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April 13, 2015

ライフコーポレーション、2015年2月本決算、増収増益!

ライフコーポレーション、2015年2月、本決算、4/10
・http://www.lifecorp.jp/
・http://www.lifecorp.jp/company/ir/pdf/150410kessan.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:513.55億円(昨年169.08億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△188.61億円(36.72%:昨年△161.21億円)
  →有形固定資産の取得による支出 :△176.98億円(△141.30億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△256.23億円(昨年6.37億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):68.71億円(昨年14.24億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:2,057.43億円
・己資本比率:25.5%(昨年 29.8%)
・現金及び預金:157.99億円(総資産比 7.67%)
・有利子負債:524.17億円(総資産比 25.47%)
・利益剰余金 :400.08億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:5,849.84億円(9.4%)、営業利益:108.72億円(42.4%)
・経常利益:110.10億円(42.9%)、当期純利益:52.13億円(37.3%)
・原価:72.56%(昨年 72.84%):-0.28、売上総利益:27.44%(昨年 27.16%):+0.28
・経費:28.38%(昨年 28.56%):-0.18
・・マーチャンダイジング力:-0.94%(昨年-1.40%):-0.46
その他営業収入:2.86%(昨年2.87%):-0.01
・営業利益:1.92%(昨年 1.47%):+0.45

ライフコーポレーションのコメント:
・当社グループは『お客様からも社会からも従業員からも「ライフっていいねぇ!」と言われる会社の実現』に向けて、平成24年度よりスタートした「第四次中期3ヵ年計画」の最終年度として「出店」、「商品」、「顧客満足向上」、「次世代対応」及び「コスト適正化」の『5つの戦略』と『働き方の改革』における各種施策の積み残し課題を解決すべく、「スピード」と「連携」を意識し、全従業員が「能動的」に行動して「結果」を出すべく取り組んでまいりました。
・特に当連結会計年度におきましては、新規出店戦略に加え、既存店舗の積極的改装に注力することでお客様の利便性向上を図るとともに、9月には埼玉県吉川市に吉川ベーカリーセンター、12月には千葉県船橋市に船橋工場(日本フード株式会社)をそれぞれ開設し、より鮮度の高い商品作りに取り組みました。なお、惣菜部門の強化のために平成24年5月15日に100%子会社化いたしました日本フード株式会社につきましては、意思決定の一体化と迅速化を図るため、翌連結会計年度での吸収合併に向けた準備を完了いたしました。また、働き方改革の一環として取り組んでまいりました女性活躍推進プロジェクトにつきましては、公益財団法人日本生産性本部が主催する女性の活躍推進に優れた会社を表彰する第2回エンパワーメント大賞の「優秀賞」を受賞するなど一定の評価を得ることができました。併せて店舗運営体制の強化を目指した副店長制度の導入やパートナー教育体制の見直し等も実施し、従業員一人一人がやりがいを持って働ける職場の構築を図りました。
・更に、当連結会計年度は、平成27年度よりスタートする次期中期計画を策定する年度として、若手社員から幹部社員まで参加して「第五次中期3ヵ年計画」の議論を実施し、全従業員が一丸となった目標にすべく計画をまとめました
・当連結会計年度に新規店舗として、3月に堺駅前店(大阪府)、4月にココネリ練馬駅前店(東京都)、ポンテポルタ千住店(東京都)、5月に東五反田店(東京都)、7月に錦糸町駅前店(東京都)、玉造店(大阪府)、11月に宮内二丁目店(神奈川県)、セントラルスクエア北畠店(大阪府)、戸塚汲沢店(神奈川県)の9店舗を出店するとともに3店舗を閉鎖し、資産の入れ替えを図ったほか、既存店舗につきましても、仲宿店、平和台店、新大塚店、関目店、土支田店、本庄店、亀戸店、西大橋店をはじめ合計20店舗を改装いたしました。

ライフコーポレーションの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8194.T

PI研のコメント:
・ライフコーポレーションが4/10、2015年2月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。特に、利益はいずれの段階でも約40%増と好調です。原価、経費ともにバランスよく改善したことが要因といえます。今期、ライフコーポレーションは、「「第四次中期3ヵ年計画」の最終年度として「出店」、「商品」、「顧客満足向上」、「次世代対応」及び「コスト適正化」の『5つの戦略』と『働き方の改革』」と、中期3ケ年計画の仕上げに取り組み、これらの施策が業績向上に寄与したと思われます。やや気になるのは、経費比率が改善したとはいえ、28.38%と、食品スーパー業界の平均約25%と比べ、まだまだ高めである点です。結果、商品売買から得られる利益、マーチャンダイジング力は依然としてマイナスであり、今後、一層、経費比率の改善が課題といえます。一方、財務の方ですが、自己資本比率が25.5%と昨年の 29.8%よりも、大きく下がっており、気になるところです。結果、今期の投資キャッシュフローは営業キャッシュフローの36.72%と、十分な配分ができず、思い切った成長戦略を打ち出せない状況といえます。ライフコーポレーション、今期の好決算を活かし、現在構築中の次の「第五次中期3ヵ年計画」に、自己資本比率をどう改善し、成長戦略をどう組み込むのか注目です。

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