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April 27, 2015

コンビニ、売上速報、2015年3月、消費増税の影響?

一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会:2015年2月度:4/20
・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20150420125615.pdf
・コメント:
・今月は、降水量が多かったものの、平均気温が全国的に高かったため、全店・既存店の来店客数は共にプラスとなった。また、客単価については、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や惣菜等が引き続き好調ではあったが、前年の消費税増税前のたばこ等の駆け込み需要による反動を受け、全店・既存店共に前年を下回った。なお、既存店売上高は前年を下回っているものの、たばこの売上高減少分を勘案すると前年よりプラスとなる。
・既存店ベースでは、来店客数12億6,107万人(前年同月比+0.2%)が2ヶ月連続のプラス、平均客単価605円(前年同月比-3.0%)が2ヶ月連続のマイナスになり、売上高7,626億円(前年同月比-2.8%)は12ヶ月連続のマイナスとなった。

売上高:過去1年間掲載
・2015年3月:
・全 店:841,091百万円(昨年 829,713百万円):+1.4%
・既存店:762,611百万円(昨年 784,627百万円):-2.8%
・2月:
・全 店:730,066百万円(昨年 709,809百万円):+2.9%
・既存店:662,853百万円(昨年 672,208百万円):-1.4%
・1月:
・全 店:784,779百万円(昨年 755,077百万円):+3.9%
・既存店:712,422百万円(昨年 717,142百万円):-0.7%
・2014年12月:
・全 店:859,289百万円(昨年 832,760百万円):+3.2%
・既存店:781,660百万円(昨年 791,489百万円):-1.2%
・11月:
・全 店:800,950百万円(昨年 779,219百万円):+2.8%
・既存店:726,919百万円(昨年 739,227百万円):-1.7%
・10月:
・全 店:829,545百万円(昨年 800,823百万円):+3.6%
・既存店:753,207百万円(昨年 761,363百万円):-1.1%
・9月:
・全 店:811,603百万円(昨年 786,504百万円):+3.2%
・既存店:737,720百万円(昨年 747,077百万円):-1.3%
・8月:
・全 店:876,601百万円(昨年 859,297百万円):+2.0%
・既存店:796,363百万円(昨年 816,351百万円): -2.4%
・7月:
・全 店:884,151百万円(昨年 856,311百万円):+3.3%
・既存店:803,006百万円(昨年 808,687百万円):-0.7%
・6月:
・全 店:806,282百万円(昨年 785,984百万円):+2.6%
・既存店:731,506百万円(昨年 745,353百万円):-1.9%
・5月:
・全 店:815,264百万円(昨年 785,757百万円):+3.8%
・既存店:739,304百万円(昨年 745,635百万円):-0.8%
・4月:
・全 店:753,960百万円(昨年 741,635百万円):+1.7%
・既存店:684,428百万円(昨年 699,868百万円):-2.2%

店舗数:
2015年3月:
・52,397店舗(昨年49,930店舗): +4.9%
・2月:
・52,380店舗(昨年49,994店舗): +4.8%
・1月:
・51,934店舗(昨年49,493店舗): +4.9%
・2014年12月:
・51,814店舗(昨年49,335店舗): +5.0%
・11月:
・51,720店舗(昨年49,146店舗): +5.2%
・10月:
・51,476店舗(昨年48,923店舗): +5.2%

客数:
・2015年3月:
・全 店:1,370,930千人(昨年1,307,914千人):+4.8%
・既存店:1,261,069千人(昨年1,259,149千人):+0.2%
・2月:
・全 店:1,197,423千人(昨年1,144,168千人):+4.7%
・既存店:1,101,047千人(昨年1,100,238千人):+0.1%
・1月:
・全 店:1,261,511千人(昨年1,223,473千人):+3.1%
・既存店:1,160,578千人(昨年1,179,803千人):-1.6%
・2014年12月:
・全 店:1,348,126千人(昨年1,314,567千人):+2.6%
・既存店:1,241,617千人(昨年1,269,285千人):-2.2%
・11月:
・全 店:1,339,637千人(昨年1,308,440千人):+2.4%
・既存店:1,233,722千人(昨年1,256,878千人):-1.8%
・10月:
・全 店:1,392,119千人(昨年 1,343,300千人):+3.6%
・既存店:1,281,826千人(昨年 1,296,828千人):-1.2%

客単価:
・2015年3月:
・全 店:613.5円(昨年634.4円):1.4%
・既存店:604.7円(昨年623.1円):-3.0%
・2月:
・全 店:609.7円(昨年620.4円):-1.7%
・既存店:602.0円(昨年611.0円):-1.5%
・1月:
・全 店:622.1円(昨年617.2円):+0.8%
・既存店:613.9円(昨年607.8円):+1.0%
・2014年12月:
・全 店:637.4円(昨年633.5円):+0.6%
・既存店:629.6円(昨年623.6円):+1.0%
・11月:
・全 店:597.9円(昨年595.5円):+0.4%
・既存店:589.2円(昨年588.1円):+0.2%
・10月:
・全 店:595.9円(昨年596.2円):-0.1%
・既存店:587.6円(昨年587.1円):+0.1%

部門売上高:
・2015年3月:
・日配食品:構成比35.5%:+2.4%
・加工食品:構成比26.9%:-0.3%
・非 食 品:構成比31.4%:-12.4%
・サービス:構成比6.2%:+14.6%
・合  計:構成比100.0%:-1.40.7%
・2月:
・日配食品:構成比35.4%:+0.4%
・加工食品:構成比26.8%:-2.0%
・非 食 品:構成比32.8%:-3.7%
・サービス:構成比5.7%:+9.4%
・合  計:構成比100.0%:-2.8%
・1月:
・日配食品:構成比34.6%:+1.4%
・加工食品:構成比26.9%:-1.3%
・非 食 品:構成比32.2%:-3.2%
・サービス:構成比5.6%:+0.4%
・合  計:構成比100.0%:-0.7%
・2014年12月:
・日配食品:構成比35.4%:-0.1%
・加工食品:構成比26.1%:-1.8%
・非 食 品:構成比32.7%:-3.7%
・サービス:構成比5.8%:+9.3%
・合  計:構成比100.0%:-1.2%
・11月:
・日配食品:構成比35.0%:-0.5%
・加工食品:構成比27.6%:-1.5%
・非 食 品:構成比32.6%:-4.3%
・サービス:構成比4.8%:+8.3%
・合  計:構成比100.0%:-1.7%
・10月:
・日配食品:構成比35.5%:+1.1%
・加工食品:構成比27.0%:-1.7%
・非 食 品:構成比32.5%:-4.3%
・サービス:構成比5.0%:+9.6%
・合  計:構成比100.0%:-1.1%

参考:
日配食品:
・米飯類(寿司、弁当、おにぎり等)、パン、 調理パン、惣菜、漬物、野菜、青果、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、乳飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、生菓子(ケーキなどの和洋菓子)、サラダ、デザート類(プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
・加工食品:
・菓子類(生菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(日本酒、ウイスキー、ワイン等)、調味料(味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、食塩、砂糖、食用油、米穀、乾物、各種の缶・瓶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品、焼きのり等
・非食品:
・雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文房具、ブラシ、玩具、雑貨、たばこ、ペットフード、乾電池、テープ、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、人形、サングラス、履物、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、陶磁器・ガラス器、金物、紙製品、フィルム、切手、はがき、収入印紙、装身具等
・サ ー ビ ス:
・コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、乗車券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等

PI研のコメント:
・コンビニの2015年3月度の売上速報が4/20、一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会から公表されました。3月度は昨年が消費増税前の駆け込み需要があったため、今期はその反動がどう影響するか、注目の数字です。その結果ですが、全体は1.4%増となりましたが、既存店は-2.8%の減収となりました。既存店の客数は+0.2%と微増でしたが、客単価が-3.0%とマイナスになったことが、その要因です。部門別にみると、非食品が-4.3%となったことが大きく響いていますが、コメントでは、「既存店売上高は前年を下回っているものの、たばこの売上高減少分を勘案すると前年よりプラスとなる、・・」とのことですので、たばこがその要因といえます。ただ、このたばこを除くと、前年よりプラスとのことですので、コンビニは、実質、プラスに転じたといえそうです。それにしても、店舗数は52,397店舗と、+4.9%ですので、依然として新規出店は積極的といえます。コンビニ、今後とも新規出店は続くと思われ、消費増税の影響もほぼ相殺、次の4月、全体はもとより、既存店がどこまでプラスに転じるか、その数値に注目です。

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April 27, 2015 |

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