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May 10, 2015

トヨタ、決算、豊田社長、挨拶、持続的成長、競争力!

2015 年 3 月期決算発表 豊田社長挨拶:5/8
・http://www.toyota.co.jp/jpn/investors/financial_results/2015/year_end/speech.pdf
・抜粋:
・2015 年 3 月期の決算は、グループ一丸となった原価改善活動や、為替が円安方向で推移したことなどから、2 兆 7,505 億円の営業利益を確保することができました。
今回の決算は、1 秒単位、1 円単位での生産性の向上に必死で取り組む生産現場や、いいクルマづくりの思いをこめて黙々と図面に向かう開発メンバーなど、現場の一人ひとりの努力の積み重ねの結果でもあると思っております。
・私たちが「トヨタ再出発の日」として定めた 2 月 24 日、公聴会から 5 年目の節目となる年に、燃料電池自動車「MIRAI」をラインオフし、100 年先の未来に向けたイノベーションの第一歩を踏み出すことができたとも感じております。
・私たちは、リーマンショック後の赤字転落やリコール問題を通じて、企業が持続的に成長するためには、いろいろな競争力を磨かなければならないということを学びました。
・大切なことは、投資の原単位低減や生産性向上、原価改善などの努力を通じ、継続的に改革の原資を生み出し、それを「もっといいクルマづくり」や「人材育成」に投入していく、そのサイクルをぶれることなく回し、常に進化し続ける強い現場をつくることだと考えております。
・4 月より発足した新しいマネジメント体制では、成長のエンジンである現場の努力をすぐに経営に反映できる体制を目指してまいります。そのために、ビジネスユニットや地域・機能の業務を、より現場に近い各ユニットのプレジデントや本部長が統括する体制に変更し、また、海外、技能系職場、グループ企業出身のリーダーを新たに役員に登用致しました。
・繰り返しになりますが、トヨタが目指す、持続的成長と、その軸となる「もっといいクルマづくり」と「人材育成」その真価が問われる重要な局面を迎えています。
・「真の競争力の向上なくして、持続的成長なし」。私自身、現場のリーダー達と心をあわせて、トヨタが持続的に成長することができるよう「真の競争力向上」に向けた取り組みを進めてまいります。

日本経済新聞:5/8
・トヨタ、連続最高益「稼ぐ力」を分析:
・http://www.nikkei.com/edit/interactive/toyota2015/
・トヨタ自動車が8日発表した2015年3月期の連結決算は、営業利益が2兆7505億円と前の期から20%増えた。ライバルである独フォルクスワーゲン、米ゼネラル・モーターズ(GM)との販売競争が激しくなっており、成長市場である新興国を舞台にしたシェア争いも注目される。国内勢を含めた完成車メーカーの収益力を比較した。
・トヨタグループの世界販売台数は2014年に1000万台を突破して、12年から3年連続でトップを維持している。リーマン・ショック後は2009年3月期に4610億円の営業赤字に陥ったものの、その後、国内外で生産、開発、調達、販売などの体制を抜本的に見直してきた。 お家芸である「カイゼン」によるコスト削減は累計で2兆円規模にのぼり、「稼ぐ力」を磨いてきた。
・「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」と呼ぶ従来にない設計手法の導入に取り組む。クルマの基本構造である車台(プラットフォーム)を絞り込んだうえで、部品を中長期に渡って共通化して採用していく構想だ。そのため製造ラインも使い回せて万能となり、モデルチェンジを繰り返すほどコスト削減効果が高まる。最終的には開発期間が2割以上縮まり、新車生産のための設備投資をほぼ半減させる考えだ。

PI研のコメント:
・トヨタが5/8、2015年3月度の本決算を公表しました。その決算発表の中で、豊田社長の挨拶がありました。トヨタは、「2014年に1000万台を突破して、12年から3年連続でトップを維持、・・」していますが、挨拶の中では、これに満足せず、「持続的な成長」を目標に掲げています。企業経営の最大の課題は成長戦略ですが、世界No.1となったトヨタが、さらに成長戦略、しかも、持続的な成長戦略を掲げており、改めてトヨタの凄さを感じます。では、そのキーは何かですが、豊田社長は、「その軸となる「もっといいクルマづくり」と「人材育成」」をあげてます。また、「企業が持続的に成長するためには、いろいろな競争力を磨かなければならない、・・」ともいっています。実際、今期は、研究開発費がトヨタ史上、はじめて1兆円を超えています。また、今年後半からは、「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」が動き出し、「2020 年頃までには、世界で販売するクルマの約半分をTNGA 車に切り替え、・・」とのことです。企業経営=成長であり、そのために経営資源のすべてを投入することの大切さがわかる豊田社長の挨拶であると思います。

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