« 2015年3月、過去の消費増税との違い、やや鈍い? | Main | 日本マクドナルドH、2015年12月、第1四半期、赤字決算! »

May 07, 2015

Gunosy(グノシー)上場、スマホシフト、キュレーション!

Gunosy、2015年5月、第3四半期決算、4/28
・http://gunosy.co.jp/
・http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS80384/81cd001c/a5dc/40fb/9841/56f21265ba04/140120150427453196.pdf

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:15.77億円
・自己資本比率:82.2%(昨年 88.2%)
・現金及び預金:10.50億円(総資産比 66.58%)
・有利子負債:0.00億円(総資産比 0.00%)
・買掛金:0.45億円(総資産比 2.85%)
・利益剰余金 :△15.42億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:21.70億円、営業利益:△0.95億円
・経常利益:△1.01億円、当期純利益:△1.03億円
・原価:13.41%(昨年 0.00%):+0.00、売上総利益:86.59%(昨年 0.00%):+0.00
・経費:90.96%(昨年 0.00%):+0.00
・営業利益:-4.37%(昨年 0.00%):+0.00

Gunosyのコメント:
・当第3四半期累計期間における当社をとりまく経営環境につきましては、スマートフォン契約数が平成26年12月末現在、6,544万件と前年同月末比で1,216万件増加し、スマートフォンは急速に普及しており(株式会社MM総研調べ)、また、平成26年の広告費は6兆1,522億円と3年連続で成長を続けております。とりわけインターネット広告費につきましては前年比112.1%の1兆519億円と、初めて1兆円を超え、広告費全体の成長率を超える成長となりました(株式会社電通調べ)。
・このような状況の下、当社は、当四半期会計期間において、「Gunosy Platform」を構築し、「Gunosy(グノシー)」上において、提携企業の各種情報やコンテンツサービスの提供を開始いたしました。情報キュレーションアプリとして取り扱う情報の範囲を拡張し、「Gunosy(グノシー)」を通じ商品やサービスの予約・購買まで一貫して行える仕組みを提供することにより、更なるユーザーの獲得、広告収益の増加と、新たな収益基盤の構築に取り組んでおります。
・収益面に関しては、Gunosy Adsに係る売上高が順調に伸長し、当第3四半期累計期間で2,037百万円を計上したことに加え、当第1四半期会計期間から開始したアドネットワークに係る売上高も順調に伸長し、132百万円を計上いたしました。
・費用面に関しては、引き続きユーザーの獲得のためテレビCM等のプロモーション施策を積極的に展開し広告宣伝費1,615百万円を計上したほか、人材の積極的な採用を実施したことにより人件費が増加いたしました。
なお、ダウンロード(以下、「DL」という)数は当第3四半期会計期間末において866万DLとなり、前事業年度末比で514万DLの増加となりました。

Gunosyの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=6047.T

PI研のコメント:
・Gunosy(グノシー)が4/28、東証マザーズに上場しました。初値は公開価格と同じ1,520円でした。その後、4/30は1,585円と微増でしたが、5/1は1,935円と跳ね上がり、ストップ高の勢いとなりまた。上場と同時に公表された2015年5月期の第3四半期決算は赤字決算であり、しかも、累損が△15.42億円、総資産15.77億円、さらには、資本金14.19億円を上回っていますが、投資家の視線は熱いといえます。その理由は、Gunosyの成長性に注目しているといえ、予想では来期、黒字転換、その後、数年以内に急成長が予想されるからです。Gunosy自身も、それを見越して、戦略的に動いており、現在のダウンロード数は866万DLですが、将来的には5,000万DLを目指しています。いまは、人材獲得、大量の広告宣伝とネットワーク化にほぼすべてのキャッシュをつぎ込むべきであるとの経営判断であり、それを投資家も支持しているといえます。では、なぜ、それが可能なのかですが、Gunosyは人工知能を駆使したニュースのキュレーションサービスを基盤にしたスマホ広告に特化した広告ビジネスモデルを開発したからです。この分野はGoogleもフェイスブックもどちらかというと弱い分野であり、その弱点をつき、そこに経営資源のすべてをかけ、一気に勝負をかけている点が投資家から評価されているといえます。実際この大戦略を支える従業員もタレント揃いであり、CEOの福島氏は東大で人口知能を研究しており、社員の約4割はテクノロジスト、営業の約3割を超えています。さらに、公認会計士、弁理士、弁護士なども約2割と豊富であり、マーケティングのプロも約1割おり、まるで、フェイスブックを彷彿とさせる人材が集まっています。当然、世界前略も視野に入っており、成長性著しいスマホ市場の中で広告ビジネスでのシェアをとれる可能性は高いといえます。今後、四半期ごとに公表されるダウンロード数がどのような伸びを示し、目標の5,000万DLに近づいてゆくのか、その動向に注目です。

お知らせ:
1.2014年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
  *食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
  *過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
2.eラーニングでの iD付POS分析を体感しませんか?
  *無料トライアル版、お申し込みはこちら!
  *販売・売場づくりのポイント、無料トライアル版はこちら!
  →Big Data、マーケティング関連のメルマガはじめます、ご登録を!
3.MBQ(マービック)オープン:Big Data、マーケティング!
  →MBQのfacebookはこちら!
4.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ! 
5.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設514人!

May 7, 2015 |

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference Gunosy(グノシー)上場、スマホシフト、キュレーション!:

Comments

Post a comment