食品スーパー株価速報、7/17、先週比異常値!
食品スーパー株価速報:7/17時点(7/10との比較):
・銘柄、今週株価(7/17)、先週比(対7/10)
・1000円以上:
・神戸物産 10370 2360
・500円以上:
・サンエー 5970 610 、ヤオコー 5900 590、
・300円以上:
・イズミ 5810 460、ライフコーポレーション 3450 420、大黒天物産 4935 345、
・100円以上:
・フジ 2570 263、ベルク 4100 230、ハローズ 1965 215、マックスバリュ北海道 3220 180、アークランドサカモト 2702 170、アークス 2659 169、アクシアル 3625 160、USMH 1183 127、PLANT 1553 105 、マックスバリュ九州 1906 104、ダイイチ 1363 103、
・50円以上:
・平和堂 2693 96、マツヤ 285 86、丸久 1186 66、オークワ 1022 56、天満屋ストア 1082 50、
・10円以上:
・アオキスーパー 1245 45、マミーマート 1736 42、マックスバリュ東海 1779 38、アルビス 2092 36、マックスバリュ西日本 1625 35、マックスバリュ東北 1169 33、ヤマザワ 1744 17、関西スーパーマーケット 830 17、イオン九州 1741 13、エコス 1225 11、ヤマナカ 721 10、北雄ラッキー 566 10、
・0円以上:
・ドミー 500 8、東武ストア 327 7、マルキョウ 838 5、マルヨシセンター 439 4、スーパー大栄 175 4、マックスバリュ中部 1190 0
・マイナス:
・OLYMPIC 729 -25、バロー 2887 -24、スーパーバリュー 1388 -2、いなげや 1446 -1
日経ヴェリタス:第384号(7/19-7/25)
・日本株、今年最大の上げ、週間で871円、個人の買い意欲強くギリシャ問題や中国株安に揺れた日経平均株価が急反発した。先週(13-17日)は3週ぶりに上昇し、上昇幅は871円(4.4%)と、日銀が追加緩和を発表した昨年10月第5週(1122円)以来の大きさとなった。2万円割れの局面で個人投資家などの強い買い需要が確認され、下値は限定的との安心感が買いを誘った。
PI研のコメント:
食品スーパー、上場企業の株価、7/17時点の先週との比較ですが、ここ数年の株価の動向としては異例の上昇となりました。通常、1週間単位での株価の動向は10円単位での上昇、下降の幅での推移ですが、7/17は100円単位と、全体が約10倍の値動きとなり、異常値でした。しかも、現在注目の株価No.1の神戸物産は2000円以上の上昇、サンエー、ヤオコーは500円上昇、それ以外の食品スーパーも100円以上、上昇した株価が目白押しであり、異常な1週間といえます。中国株の下落、その後の中国政府のなりふり構わぬ買い支え策など、国際的に不安定な1週間であったことも大きいといえます。結果、これだけ値動きが激しかっただけに、通常よりも、鮮明に投資家の心理があぶりだされたといえます。特に、今回の100円以上、値動きがあった食品スーパーは、それだけ投資家が注目している株価ともいえますので、今後、これらの食品スーパーの動向には注目といえます。
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