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September 29, 2015

ツルハホールディングス、2016年5月、第1四半期、好調!

ツルハホールディングス、2016年5月、第1四半期決算、9/16
・http://www.tsuruha-hd.co.jp/
・http://www.tsuruha-hd.co.jp/dl.php?id=1283

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:2,507.99億円
・自己資本比率:55.0%(昨年 61.3%)
・現金及び預金:432.65億円(総資産比 17.25%)
・有利子負債:1.96億円(総資産比 0.78%)
・買掛金:815.17億円(総資産比 32.50%)
・利益剰余金 :953.08億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:1,231.54億円( 11.9%)、営業利益:86.10億円( 21.3%)
・経常利益: 89.72億円(21.9%)、当期純利益:58.14億円(33.6%)
・原価:72.12%(昨年 72.19%):-0.07、売上総利益:27.88%(昨年 27.81%):+0.07
・経費:20.87%(昨年 21.35%):-0.48
・営業利益:7.01%(昨年 6.46%):+0.55

ツルハホールディングスのコメント:
・ドラッグストア業界においては、競合他社の出店や価格競争が引き続き激化しているほか、生き残りをかけた企 業の統合・再編への動きがさらに強まっており、厳しい経営環境が続いております。
・このような状況のもと、当社グループではカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとと もに、戦略的な営業施策を実施いたしました。具体的には、お客様のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセ リング販売に注力したほか、プライベートブランド商品「M's one(エムズワン)」の積極的な展開、食品の導入 により利便性の強化を図るための既存店舗の改装などを行いました。
・店舗展開につきましては、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推 進したことにより、期首より31店舗の新規出店と10店舗の閉店を実施し、当第1四半期末のグループ店舗数は直営 店で1,404店舗となりました。

ツルハホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3391.T

PI研のコメント:
・ツルハホールディングスが9/16、2016年5月期の第1四半期決算を公表しました。結果はすべての指標が2ケタ増となる、好調な決算でした。店舗数も順調に増えたことに加え、原価、経費共に改善、ダブルで利益を押し上げたことが要因です。ドラックストア業界も、「カウンセリングを主体とした接客サービスの徹底」とのことで、セルフに加え、カウンセリングが重要な政策となりつつあるといえます。一方、自己資本比率は昨年の 61.3%から55.0%へと若干下がったとはいえ、有利負債はほぼ0と健全な財務状況といえます。現金も豊富であることから、今後、ドラックストア業界が「生き残りをかけた企 業の統合・再編への動き」の中で、どのようなM&A戦略を含め成長戦略を打ち出すのか、ツルハホールディングスの今後の展開に注目です。

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