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November 24, 2015

三越伊勢丹H、中間決算、増収大幅増益、百貨店牽引!

三越伊勢丹H、2016年3月、中間決算、11/9
・http://www.imhds.co.jp/
・http://pdf.irpocket.com/C3099/ByiD/PAqs/DBGr.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:84.58億円(昨年55.94億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△122.18億円(昨年△181.12億円)
  →有形固定資産の取得による支出 :△100.41億円(△141.74億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△56.70億円(昨年△70.09億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少): △94.32億円(昨年△201.99億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:1兆2,747.42億円
・自己資本比率:44.7%(昨年43.4%)
・現金及び預金:476.69億円(総資産比 3.73%)
・有利子負債:1,608.77億円(総資産比 12.62%)
・買掛金:1,060.26億円(総資産比 8.31%)
・利益剰余金 :1,716.35億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:6,138.68億円(5.5%)、営業利益:144.99億円( 48.6%)
・経常利益:168.23億円( 50.1%)、当期純利益:108.68億円( 78.1%)
・原価:71.81%(昨年 71.97%):-0.16、売上総利益:28.19%(昨年 28.03%):+0.16
・経費:25.82%(昨年 26.34%):-0.52
・営業利益:2.37%(昨年1.69%):+0.68

三越伊勢丹Hのコメント:
・当社グループは引き続き「常に上質であたらしいライフスタイルを創造し、お客さまの生活の中のさまざまなシーンでお役に立つことを通じて、お客さま一人ひとりにとっての生涯にわたるマイデパートメントストアとなり、高収益で成長し続ける世界随一の小売サービス業グループ」の実現に向けて取り組んで参りました。
・百貨店業:
・このセグメントにおける売上高は565,529百万円(前年同四半期比6.4%増)、営業利益は8,957百万円(前年同四半期比121.9%増)となりました。
・百貨店業におきましては、事業の中核となる株式会社三越伊勢丹の基幹3店において、世界最高レベルの店舗を目指した取り組みを進めております。
・勢丹新宿本店では、デジタルとファッションが融合するあたらしいライフスタイルの提案に取り組んで参りました。5月20日には「ISETAN×Makuake クラウドファンディング PROGRAM」をスタート、8月26日からの「彩り祭」では、「3D生地プリンター」や「デジタル技術を使用したミラー」など新しいデジタル分野での取り組みを紹介しました。
・三越日本橋本店では、将来的な全館リモデルにむけ、ファッションだけではなく、日本橋の街とともに文化の発信拠点となるための取り組みを推進致しました。
三越銀座店では、国内のお客さまだけでなく、訪日外国人のお客さまにも快適にお買いもの頂くため、8階フロアに「空港型免税店」を開業するとともに、「最旬グローバル百貨店」の実現に向けて全館リモデルを実施致します。リモデルの柱として独自編集平場の拡充の取り組みを進めるとともに、9月2日には地下1階に世界中からご来店頂くお客さまへ日本最高のおもてなしをご提供するために「海外顧客サービスセンター」を新設致しました。
・小売・専門店業:
・このセグメントにおける売上高は27,068百万円(前年同四半期比4.2%減)、営業損失は734百万円(前年同四半期は営業損失501百万円)となりました。
・小売・専門店業につきましては、株式会社三越伊勢丹フードサービスが、地域のお客さまのご期待に応える取り組みを推進し、5月15日に基幹店舗であるクイーンズ伊勢丹笹塚店をリモデルオープン致しました。

三越伊勢丹Hの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=3099.T

PI研のコメント:
・三越伊勢丹Hが11/9、2016年3月期の中間決算を公表しました。結果は増収、大幅増益、特に、百貨店業の営業利益が121.9%増と、全体を牽引したのが要因です。昨年は減収減益、特に、利益は2桁減でしたので、百貨店復活ともいえる大幅増益であり、経営環境の変化、特に、ここ最近のインバウンド効果が大きいと思われます。三越伊勢丹Hは、3つの基幹店舗のひとつ、三越銀座店がインバウンドシフト、「訪日外国人のお客さまにも快適にお買いもの頂くため、8階フロアに「空港型免税店」を開業」とのことです。さらに、「9月2日には地下1階に世界中からご来店頂くお客さまへ日本最高のおもてなしをご提供するために「海外顧客サービスセンター」を新設」とのことで、インバウンド需要の受け皿もでき、今後、2020年の東京オリンピックに向け、加速するといえます。インバウンド需要は日本全体を底上げするまでには至っているとはいえませんが、業種によっては、三越伊勢丹Hのように劇的に経営環境を変革するといえます。今期、後半、そして、今後、中長期に渡って、百貨店の復活となるか、その動向に注目です。

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