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November 14, 2015

アイディーズ、メーカー向けID付POS分析ツール開発!

価格か天候か、商品の売れ行き要因を分析 ID-POS分析のアイディーズがツール提供:
・日経BigData:2015.11.04
・http://business.nikkeibp.co.jp/atclbdt/15/258680/110200016/
・http://www.id-s.net/
・マーケティングコンサルティング会社のアイディーズ(沖縄県豊見城市)は11月4日、食品メーカー向けのマーケティング分析ツール「i-code Cloud Marketing Dashboard」の提供を開始した。食品スーパー600店超で1年以内に買い物をした延べ600万人のID-POSデータで、商品価格、気象状況、テレビCMなどがどの程度商品の売り上げを左右したかを分析できる。
・記事抜粋:
・本ツールでは「売上反応の指標」に対して、「売上影響の指標」がどれだけ寄与したかを示す。時系列のデータの中から隠れた因果関係を発見する状態空間モデルで分析する。
・売上反応の指標には、来店客1000人中の購入者数を示す数値「点数PI値」などの購買指数、初めて買った人の比率である「トライアル率」などがある。一方、売上影響の指標には、商品の魅力度を表す「トレンド」、価格変化の影響の強さを示す「価格弾力性」、競合商品の価格の上下の影響力を示す「競合商品との交差価格弾力性」、そして「気温弾力性」や「テレビ広告弾力性」などを用意する。
・統計モデルは、売り上げの変化の要因を探る状態空間モデルのほか、併買状況を探るアソシエーション分析などを標準で用意。交差価格弾力性を基にして競合商品を探るクロスセクション分析などをオプションで提供する。
「本ツール単体は価格を廉価にし、ビッグデータ分析により新たなチャンスを見いだせる可能性に富んだ中小の食品・飲料メーカーに、新たな機会を提供したい」(執行役員事業開発部長の佐藤康宏氏)とする。

PI研のコメント:
・日経BigData、1104にアイディーズの「食品メーカー向けのマーケティング分析ツール「i-code Cloud Marketing Dashboard」の提供を開始」の記事が掲載されました。アイディーズが独自に開発した生鮮統一コード、i-codeを活用した新サービスであり、「中小の食品・飲料メーカーに、新たな機会を提供」とのことですので、メーカー向けの分析ツールです。最大の特徴は「600万人のID-POSデータで、商品価格、気象状況、テレビCMなどがどの程度商品の売り上げを左右したかを分析」と、ID付POSデータ分析に価格、天候、テレビCMが加わり、その影響を多角度から分析できることです。「時系列のデータの中から隠れた因果関係を発見する状態空間モデルで分析」とのことで、過去1年ですが、状態空間モデル分析を取り入れており、さらに、「併買状況を探るアソシエーション分析などを標準で用意」とのことです。ID付POS分析もBigDataの時代となり、商品だけでなく、商品動向に影響を与える様々なBigDataとの連携が大きなカギとなってきたといえます。この分析の仕組みが中小の食品・飲料メーカーに浸透してゆくか、その動向に注目です。

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