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December 02, 2015

日銀、CPI(消費者物価指数)独自指標を公表、11/27!

消費者物価の基調的な変動:
日本銀行:11/27
・http://www.boj.or.jp/index.html/

(1)総合(除く生鮮食品・エネルギー)・総合(除く食料・エネルギー)
・10月総合(除く生鮮食品・エネルギー) 1.2(前年比、%)
  注1)総合(除く生鮮食品・エネルギー)は、日本銀行調査統計局算出。
  注2)消費者物価指数は、消費税調整済み(試算値、下のいずれの図表も同じ)。

(2)刈込平均値・ラスパイレス連鎖指数
・10月総合(10%刈込平均値) 0.6(前年比、%)
  注)10%刈込平均値は、個別品目の前年同月比を値の小さな順に並び替え、値の大きい品目と小さい品目をウエイトベースでそれぞれ10%控除して、残った品目の前年同月比を加重平均して算出。

(3)上昇・下落品目比率
・10月上昇品目比率-下落品目比率 39.7(%)(%ポイント)
  注)上昇・下落品目比率は、前年比上昇・下落した品目の割合。総合(除く生鮮食品)。
    (資料)総務省「消費者物価指数」

参考:
・平成22年基準消費者物価指数:全国平成27年 (2015 年)10月分
総務省統計局:11/27
・http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
(1) 総合指数は2010年(平成22年)を100として103.9、前月比は0.1%の下落、前年同月比は0.3%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は103.5、前月比は0.1%の上昇、前年同月比は0.1%の下落
(3) 食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数は101.7、前月比は0.1%の上昇、前年同月比は0.7%の上昇

PI研のコメント:
・日銀が11/27、予定通り総務省統計局が同日公表したCPI(消費者物価指標)をもとに、独自の消費者物価指標を公表しました。公表指標は3つ、除く生鮮食品・エネルギー、10%刈込平均値、10月上昇品目比率-下落品目比率です。注目は兼ねてから予告していた刈込平均値です。その結果ですが、0.6%でした。なお、これは日本銀行調査統計局が算出したCPIから計算したものであり、「個別品目の前年同月比を値の小さな順に並び替え、値の大きい品目と小さい品目をウエイトベースでそれぞれ10%控除して、残った品目の前年同月比を加重平均して算出」とのことです。参考に、総務省のCPIも加えましたが、コア指数(生鮮食品を除く総合指数)は前年同月比は0.1%の下落ですので、真逆の数値です。コアコア指数(食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合指数)が前年同月比は0.7%の上昇ですので、この数値に極めて近いといえますので、日銀の刈込平均値が異常値をカットして算出できているといえそうです。もうしばらく、この数値を追ってゆく必要がありそうですが、現時点では、刈込平均値がうまく機能しているように思えます。今後、日銀の金融政策がどう変化してゆくのか、注目です。

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December 2, 2015 |

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