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January 14, 2016

セブン&アイH vs イオン、食品スーパー比較、第3四半期!

セブン&アイH、食品スーパー:2016年2月、第3四半期決算、1/7
・http://www.7andi.com/index.html
・http://www.7andi.com/dbps_data/_template_/_user_/_SITE_/localhost/_res/ir/library/kt/pdf/2016_0107kt.pdf
・ヨークベニマル: 204店舗、ヨークマート:77店舗
・ヨークベニマル:
・売上高: 2,990.55億円(103.6)、営業収益: 3,040.70億円(103.6)
・営業利益:88.13億円(100.7)

イオン、食品スーパー:2016年2月、第3四半期決算、1/8
・http://www.aeon.info/
・http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1315823
・SM・DS事業:SM (スーパーマーケット): 2,111店舗
・営業収益:2兆 2,916.79億円(126.9%)
・営業利益: 74.99億円

セブン&アイHの食品スーパーコメント:
・国内の食品スーパーにおきましては、平成 27 年 11 月末時点で株式会社ヨークベニマルが南東北地方を中心に 204店舗(前期末比 4 店舗増)、株式会社ヨークマートが首都圏を中心に 77 店舗(同 1 店舗増)を運営しております。ヨークベニマルは「生活提案型食品スーパー」を目指し、生鮮品の販売を強化するとともに、子会社の株式会社ライフフーズによる即食・簡便のニーズに対応した惣菜の品揃えを拡大いたしました。これらの結果、当第 3 四半期連結累計期間における既存店売上伸び率は前年を上回りました。

イオンの食品スーパーコメント:
・展開地域を首都圏・京阪神地域に集中し、食品への特化を図る株式会社ダイエーは9月、東京都文京区の「ダイエー小石川店」及び大阪府堺市の「ダイエーグルメシティ中もず店」をそれぞれリニューアルオープンしました。両店舗は、都市部の居住者向けSMとして開発を進める新業態「都市型SM」であり、商圏のお客さまのニーズを着実に捉える売場づくりを推進しました。11 月にも、東京都、大阪府、兵庫県で運営する3店舗をそれぞれ「都市型SM」にリニューアルし、首都圏・京阪神地域における一層のシェア拡大を図る等、当第3四半期の収益改善に寄与しました。
・ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)株式会社は、同社のグループ会社である株式会社マルエツ、株式会社カスミ及びマックスバリュ関東株式会社の3社による共同調達や共同販促の展開を拡大し、シナジー効果の創出と集客の向上を図りました。中でも、株式会社マルエツは、これら施策の推進とともに、「セミ・セルフレジ」や伝票レス会計の導入等、店舗運営と後方部門の合理化を行い、収益性を一層向上させました。
・マックスバリュ中部株式会社は、商圏特性及びお客さまのライフスタイル変化への対応を図るべく、既存店舗の活性化とともに、即食・簡便商品の品揃え拡充や地域の特産品を使用した惣菜商品の開発等、商品力を高める取り組みに注力し、既存店売上高を拡大しました。

PI研のコメント:
・セブン&アイとイオンの食品スーパー、2016年2月、第3四半期決算の比較です。GMSとは対照的な結果となり、どちらも増収増益です。ただ、伸び率はイオンはM&Aが寄与したことによるところが大きく、これを除けば、どちらもわずかであり、伸び悩んでいるといえます。それにしても、セブン&アイHの食品スーパー部門はイオンが圧倒的な規模であり、約5倍以上あり、GMS事業とほぼ一緒です。それだけイオン全体における存在感も影響も大きいといえます。これに対し、セブン&アイHの食品スーパーはヨークベニマル、ヨークマートが主体ですが、本体の中でも、また、イオンと比べても規模が小さいといえます。ただし、利益はイオンの食品スーパー事業を超えますので、収益性は高いといえます。セブン&アイH、今後、どう食品スーパー部門の成長戦略を打ち出してゆくのか、M&Aを含め、その動向が気になるところです。ちなみに、1/12、イオンの株価が急落しました。1,602円(-177.5 円:-10.0%)と、大幅下落ですので、今回の決算結果を投資家は売りと判断したといえます。イオン、主力のGMS事業、そして、食品スーパーを主体としたSM・DS事業をどう立て直してゆくのか、まったなしの経営判断が問われているといえます。

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