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February 20, 2016

ダイイチ、第1四半期決算、原価改善、増収増益!

ダイイチ、2016年9月、第1四半期決算、2/4
・http://www.daiichi-d.co.jp/
・http://www.daiichi-d.co.jp/sys/wp-content/uploads/62-1_tanshin_Z.pdf
・日本経済新聞:2/10
・ダイイチ、3円増配
・帯広、旭川など既存店2~3店の増床・改装を計画、販促強化などで増収見込む。イトーヨーカ堂と始めた合同販促の相乗効果拡大も狙う。廃棄ロスや値引きロスの削減、在庫管理の徹底などで売上総利益率の改善に取り組み、最高益更新をめざす。配当は18円で14期ぶりに普通配で増配を計画。

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:176.30億円
・自己資本比率:50.9%(昨年52.3%)
・現金及び預金:22.38億円(総資産比 12.69%)
・有利子負債:20.38億円(総資産比 11.56%)
・買掛金:29.54億円(総資産比 16.76%)
・利益剰余金 :57.45億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:100.87億円(6.9%)、営業利益:4.91億円( 18.2%)
・経常利益:4.88億円( 19.0%)、当期純利益:3.32億円( 23.5%)
・原価:75.44%(昨年 75.95%):-0.51、売上総利益:24.56%(昨年 24.05%):+0.51
・経費:20.99%(昨年 21.03%):-0.04
・マーチャンダイジング力:3.57(昨年3.02):+0.55
・その他営業収入:1.30(昨年1.38):-0.08
・営業利益: 4.87%(昨年 4.40%):+0.47

ダイイチのコメント:
・当社グループは、食品を中心に地域に密着したスーパーマーケットとして、お客様からの高い支持と信頼をいただけるよう、新鮮かつ安全で安心な商品の提供に努めるとともに、お客様の要望にお応えする付加価値の高い商品の提案、値ごろ感を重視した価格政策、地域の特性に合わせた品揃えの強化、従業員教育の推進によるサービスレベルの向上などにより、店舗における販売力の強化に取り組んでおります。
・株式会社イトーヨーカ堂との業務提携につきましては、情報の共有化を積極的に図るとともに、共同による商品作りと売り場作り、合同の販売促進企画の実施などを進め、競合各社との競争力強化に努めております。
また、販売本部及び商品本部の活性化を図り、売上総利益率の改善による収益力の向上と商品開発による商品力の強化、福利厚生の充実と人材育成のための教育制度の充実などに取り組んでまいりました。
・地域別の売上高につきましては、帯広ブロックは44億47百万円(前年同期比2.8%増)、旭川ブロックは29億87百万円(前年同期比4.2%増)、札幌ブロックは26億49百万円(前年同期比18.2%増)となりました。また、既存店売上高につきましては、個人消費の回復力が弱い中で、お客様の立場に立った、商品の品質・価格、サービスの提供に努め、前年同期比2.8%増と好調に推移いたしました。
・売上総利益率につきましては、生鮮食品を中心としたロスの削減と加工食品を中心とした仕入計画と管理の徹底などにより、前年同期に比べ0.6ポイント改善し、24.6%となりました。
・販売費及び一般管理費につきましては、予算対実績の詳細な分析など効率的な事業運営を推し進め、売上高に対する比率は21.0%となりました。

ダイイチの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=7643.T

PI研のコメント:
・ダイイチが2/4、2016年9月期の第1四半期決算を公表しました。イトーヨーカ堂との業務提携の進捗が気になる中での決算でしたが、結果は増収、大幅増益となる好決算となりました。特に、原価の改善効果が大きく、利益を押し上げたのが要因です。ダイイチ自身も「株式会社イトーヨーカ堂との業務提携につきましては、情報の共有化を積極的に図るとともに、共同による商品作りと売り場作り、合同の販売促進企画の実施などを進め、・・」とのことで、商品、売場、販促がポイントとコメントしており、その成果が表れつつあるといえます。さらに、「生鮮食品を中心としたロスの削減と加工食品を中心とした仕入計画と管理の徹底、・・」と、イトーヨーカ堂の伝統ともいえるロスの削減が特に大きかったのはではないかと思われます。また、利益だけでなく、売上高も堅調に推移しましたが、「前年同期比2.8%増と好調に推移、・・」と既存店も好調であたっとのことです。ダイイチ、この好調さを活かし、今期、どこまで業績改善をはかってゆくのか、どの動向に注目です。

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