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March 25, 2016

日本オラクル、第3四半期決算、増収増益、クラウドシフト!

日本オラクル、2016年3月第3四半期決算:3/18
・http://www.oracle.com/jp/index.html
・http://www.oracle.co.jp/corp/IR/doc/201603/FY16Q3_tanshin_JP.pdf
・日本経済新聞:3/18
・http://www.nikkei.com/markets/company/news/news.aspx?scode=4716&ba=1&type=2&g=DGXLZO9864581018032016DTA000
・日本オラクルの6~2月単独、税引き益10%増 クラウド好調
日本オラクルが18日発表した2015年6月~16年2月期の単独決算は税引き利益が243億円と前年同期比10%増え、同期間として過去最高を更新した。国内のIT(情報技術)投資が活発でデータベースに関連したソフト販売やクラウドサービスが伸びた。税負担の減少も寄与した。

B/S関連:キャッシュの蓄積
・総資産:1,901.15億円
・自己資本比率:66.1%(昨年 59.8%)
・現金及び預金:1,284.99億円(総資産比 67.59%)
・有利子負債:0.00億円(総資産比 0.00%)
・買掛金: 95.40億円(総資産比 5.02%)
・利益剰余金 :966.51億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:1,220.47億円(3.8%)、営業利益:364.82億円(6.5%)
・経常利益:365.38億円(6.2%)、当期純利益:243.83億円(10.0%)
・原価:50.35%(昨年 51.61%):-1.26、売上総利益:49.65%(昨年 48.39%):+1.26
・経費:19.76%(昨年 19.26%):+050
・営業利益:29.89%(昨年 29.13%):+0.76

日本オラクルのコメント:
・技術・社会面では、デジタル・ディスラプション(デジタル化による大変革)、少子高齢化に伴う生産人口の減少と人手不足、グローバル化の進展など、従来型のビジネスモデルから未来志向型のビジネスモデルへの転換を迫られており、クラウド・IT活用による生産性の向上や成長分野への事業進出が課題となっております。
・このような事業環境のもと、当社は、「VISION2020:2020年までにNo.1クラウドカンパニーになる」ことを目標に、当社のクラウドソリューション、クラウドのちから(POCO: The Power of Cloud by Oracle)を幅広く皆様にご利用頂けるよう「SaaS/PaaS/IaaS(注)事業の拡大」、「システム事業の拡大」、「エンタープライズ営業の強化」、「地域ビジネス成長に向けた支社体制の再編と拡充」を経営方針として事業を推進しております。第3四半期3カ月間の業況としては、公共、金融、流通、製造の分野で複数の大型案件を受注し、非常に好調な成績となりました。
・新規ライセンスおよびクラウド(SaaS/PaaS/IaaS):
・クラウド(SaaS/PaaS/IaaS)では前事業年度より営業体制の強化、クラウド関連製品・サービスの拡充、パートナーアライアンスを強力に推進しております。その結果、新規ユーザーが急速に拡大しており、当四半期9ヶ月間の売上高については、前年同期比22.7%増と2ケタ成長となりました。
・平成27年7月には、これまでオンプレミスで提供してきました「Oracle Exadata」をクラウド環境で提供する「Oracle Database Cloud - Exadata Service」や、ビッグデータの利活用を支援する「Oracle Big Data CloudService」など、新たに6つのサービスを「Oracle Cloud Platform」に追加し、提供を開始しました。これらのクラウドサービスは、オンプレミスに比べシステムの早期導入を可能にするほか、オンプレミス製品で培ってきた標準技術で構築しているため、お客様がこれまで投資されてきたITシステムとの連携や、クラウド環境へのスムーズな移行を可能とします。

日本オラクルの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4716.T

PI研のコメント:
・日本オラクルが3/18、2016年3月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収増益、「税引き利益が243億円と前年同期比10%増え、同期間として過去最高を更新」と、好調な決算となりました。経費は上昇しましたが、それを大きく上回る原価の改善が寄与したためです。日本オラクルは「VISION2020:2020年までにNo.1クラウドカンパニーになる」をスローガンに抱え、クラウドシフトの真っただ中ですが、その成果が原価に表れ始めたと思われます。特に、今期はクラウド環境で提供する「Oracle Database Cloud - Exadata Service」に加え、ビッグデータの利活用を支援する「Oracle Big Data CloudService」など、新たな新サービスを投入しており、着々と経営改革を進めています。日本オラクル、クラウドシフトが経営成果を上げつつあるといえますので、今後、さらに拍車がかかるのではないかと思います。この好調な決算をもとに、今後、利益に加え、売上げへどう結びつけてゆくのか、その動向に注目です。

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March 25, 2016 |

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