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April 23, 2016

コンビニ、売上速報、2016年3月、既存店-0.06%

一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会:2016年3月度:4/20
・ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン
・http://www.jfa-fc.or.jp/folder/1/img/20160420104748.pdf
・コメント:
・今月は上・中旬が気温が高かったが、下旬以降に気温が低下する等、気温の変動が大きく、来店客数に影響を 及ぼしたものの、既存店売上高はほぼ横ばいとなった。引き続き、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、弁 当・調理麺等の中食が好調に推移し、全店・既存店共に客単価は前年を上回る結果となった。  
・既存店ベースでは、売上高7,929億円(前年同月比-0.06%)が12ヶ月ぶりのマイナス、来店客数13億43 0万人(前年同月比-0.7%)が4ヶ月ぶりのマイナスになり、平均客単価608円(前年同月比+0.6%)は12ヶ 月連続のプラスとなった。

売上高:過去1年間掲載
2016年3月:
・全 店:868,520百万円(昨年 844,117百万円):+2.9%
・既存店:792,947百万円(昨年 793,454百万円):-0.06%
2月:
・全 店:783,266百万円(昨年 732,736百万円):+6.9%
・既存店:715,030百万円(昨年 703,844百万円):+1.6%
1月:
・全 店:819,895百万円(昨年 787,690百万円):+4.1%
・既存店:750,207百万円(昨年 743,102百万円):+1.0%
2015年12月:
・全 店:900,528百万円(昨年 862,378百万円):+4.4%
・既存店:826,670百万円(昨年 815,603百万円):+1.4%
11月:
・全 店:832,784百万円(昨年 800,950百万円):+4.0%
・既存店:760,749百万円(昨年 754,133百万円):+0.9%
10月:
・全 店:878,461百万円(昨年 829,545百万円):+5.9%
・既存店:802,549百万円(昨年 782,956百万円):+2.5%
9月度:
・全 店:851,138百万円(昨年 811,603百万円):+4.9%
・既存店:779,402百万円(昨年 769,327百万円):+1.3%
8月:
・全 店:922,609百万円(昨年 876,601百万円):+5.2%
・既存店:844,183百万円(昨年 829,813百万円):+1.7%
7月:
・全 店:929,181百万円(昨年 884,151百万円):+5.1%
・既存店:848,507百万円(昨年 838,536百万円):+1.2%
6月:
・全 店:841,723百万円(昨年 806,267百万円):+4.4%
・既存店:767,469百万円(昨年 763,063百万円):+0.6%
5月:
・全 店:865,716百万円(昨年 815,264百万円):+6.2%
・既存店:788,451百万円(昨年 775,719百万円):+1.6%
4月:
・全 店:814,670百万円(昨年 753,856百万円):+8.1%
・既存店:741,504百万円(昨年 712,771百万円):+4.0%

店舗数:
2016年3月:
・54,018店舗(昨年52,620店舗):+2.7%
2月:
・54,147店舗(昨年52,600店舗):+2.9%
1月:
・53,655店舗(昨年52,155店舗):+2.9%
2015年12月:
・53,544店舗(昨年52,034店舗):+2.9%
11月:
・53,309店舗(昨年51,720店舗):+3.1%
10月:
・53,182店舗(昨年51,476店舗):+3.3%

客数:
2016年3月:
・全 店:1,410,732千人(昨年1,377,083千人):+2.4%
・既存店:1,304,299千人(昨年1,313,636千人):-0.7%
2月:
・全 店:1,279,139千人(昨年1,201,493千人):+6.5%
・既存店:1,203,992千人(昨年1,186,376千人):+1.5%
1月:
・全 店:1,316,012千人(昨年1,265,895千人):+4.0%
・既存店:1,220,198千人(昨年1,212,603千人):+0.6%
2015年12月:
・全 店:1,412,026千人(昨年1,358,437千人):+3.9%
・既存店:1,311,767千人(昨年1,298,563千人):+1.0%
11月:
・全 店:1,378,315千人(昨年1,339,369千人):+2.9%
・既存店:1,274,456千人(昨年1,280,383千人):-0.5%
10月:
・全 店:1,472,292千人(昨年1,392,011千人):+5.8%
・既存店:1,361,959千人(昨年1,333,554千人):+2.1%

客単価:
2016年3月:
・全 店:615.7円(昨年613.0円):+0.4%
・既存店:607.9円(昨年604.0円):+0.6%
2月:
・全 店:612.3円(昨年609.9円):+0.4%
・既存店:593.9円(昨年593.3円):+0.1%
1月:
・全 店:623.0円(昨年622.2円):+0.1%
・既存店:614.8円(昨年612.8円):+0.3%
2015年12月:
・全 店:637.8円(昨年634.8円):+0.5%
・既存店:630.2円(昨年628.1円):+0.3%
11月:
・全 店:604.2円(昨年598.0円):+1.0%
・既存店:596.9円(昨年589.0円):+1.3%
10月:
・全 店:596.7円(昨年595.9円):+0.1%
・既存店:589.3円(昨年587.1円):+0.4%

部門売上高:
2016年3月:
・日配食品:構成比35.9%:+0.7%
・加工食品:構成比27.0%:+0.7%
・非 食 品:構成比31.3%:-0.6%
・サービス:構成比5.8%:-5.0%
・合  計:構成比100.0%:-0.1%
2月:
・日配食品:構成比36.1%:+2.9%
・加工食品:構成比26.9%:+2.4%
・非 食 品:構成比31.2%:-1.57%
・サービス:構成比5.8%:+6.6%
・合  計:構成比100.0%:+1.6%
1月:
・日配食品:構成比35.4%:+2.5%
・加工食品:構成比27.0%:+2.8%
・非 食 品:構成比31.5%:-2.7%
・サービス:構成比6.1%:+4.3%
・合  計:構成比100.0%:+1.0%
2015年12月:
・日配食品:構成比36.0%:+2.5%
・加工食品:構成比26.5%:+2.9%
・非 食 品:構成比31.3%:-2.5%
・サービス:構成比6.2%:+9.2%
・合  計:構成比100.0%:+1.4%
11月:
・日配食品:構成比35.7%:+2.6%
・加工食品:構成比27.6%:+0.8%
・非 食 品:構成比31.6%:-2.0%
・サービス:構成比5.1%:+8.0%
・合  計:構成比100.0%:+0.9%
10月:
・日配食品:構成比36.1%:+4.4%
・加工食品:構成比27.3%:+3.8%
・非 食 品:構成比31.3%:-1.0%
・サービス:構成比5.3%:+4.4%
・合  計:構成比100.0%:+2.5%

参考:
日配食品:
・米飯類(寿司、弁当、おにぎり等)、パン、 調理パン、惣菜、漬物、野菜、青果、水物(豆腐等)、調理麺、卵、加工肉(ハム、ウインナー、ベーコン等)、牛乳、乳飲料、乳製品(バター、チーズ等)、練物(ちくわ、かまぼこ等)、生菓子(ケーキなどの和洋菓子)、サラダ、デザート類(プリン、ゼリー、ヨーグルト等)等
加工食品:
・菓子類(生菓子を除く)、ソフトドリンク(乳飲料を除く)、アルコール飲料(日本酒、ウイスキー、ワイン等)、調味料(味噌、しょう油、うま味調味料、ソース等)、嗜好品(コーヒー、お茶等)、食塩、砂糖、食用油、米穀、乾物、各種の缶・瓶詰類、冷凍食品、アイスクリーム、レトルト食品、インスタント食品、焼きのり等
非食品:
・雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文房具、ブラシ、玩具、雑貨、たばこ、ペットフード、乾電池、テープ、CD、電球・蛍光灯、電卓、燃料、人形、サングラス、履物、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄養ドリンク、陶磁器・ガラス器、金物、紙製品、フィルム、切手、はがき、収入印紙、装身具等
サ ー ビ ス:
・コピー、ファクシミリ、宅配便、商品券、ギフト券、乗車券、各種チケット、テレフォンカード、宝くじ、D.P.E、レンタル、航空券、宿泊券、クリーニング等

PI研のコメント:
・日本のコンビニ、54,018店舗の2016年3月度の売上速報が4/20、(社)日本フランチャイズチェーン協会から公表されました。結果は「既存店ベースでは、売上高7,929億円(前年同月比-0.06%)が12ヶ月ぶりのマイナス」と、わずか0.06%ですが、マイナスとなりました。全体は新店+2.7%増が寄与し、2.9%増のプラスとなりましが、やや厳しい結果といえます。マイナスとなった要因ですが、既存店の客単価は+0.6%とプラスでしたが、それを上回る客数の-0.7%減が響いたといえます。また、部門では日配食品+0.7%、加工食品+0.7%と、中核部門は堅調でしたが、非食品が-0.6%とダウンしたことに加え、これまで絶好調で推移していたサービスが-5.0%と、大きくダウンしたことが大きいといえます。ただ、サービスは構成比が5.8%ですので、全体へ与える影響力は大きくはありませんが、-5.0%はかなりのインパクトといえますので、今後、サービスの見直しが急務といえそうです。コンビニ、「引き続き、淹れたてコーヒーを含むカウンター商材や、弁 当・調理麺等の中食が好調に推移」とのことですので、今後、これらが引き続き好調に推移すれば、既存店の底上げにつながるといえますので、次回、4月、どのような数値で落ち着くか、注目です。

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