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April 24, 2016

食品スーパー、コミュニケーションギャップ!

スーパーマーケットの本部店舗間・店内コミュニケーションの現状調査を実施:
  ~既存店強化のために最も必要とされる業務は「顧客対応・管理」(73.7%)~
・株式会社ネクスウェイ:4/21
・http://www.nexway.co.jp/
・http://www.nexway.co.jp/corporate/news/dkmm1f000000vaj3-att/dkmm1f000000vary.pdf
・ITホールディングスグループの本部店舗間コミュニケーションを改善、最適化するサービス「店舗matic」を提供する株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中 宏昌、以下ネクスウェイ)は、スーパーマーケットの店舗で働く従業員(正社員)の方200名を対象とした「スーパーマーケットの本部店舗間・店内コミュニケーションの現状調査」を実施しました。

店長が業績をあげるために最も増やしたい業務は「顧客対応・管理」 :図表
・業績をあげるために今よりも費やす時間を増やしたほうがいいと思う業務を尋ねたところ、 全スタッフで最も高いのは、「売場管理」(52.7%)。次いで「商品管理」(43.3%)、「顧客対応・ 管理」(40.4%)という結果でした。店長だけで見ると「顧客対応・管理 管理 顧客対応・管理 顧客対応・管理」(73.7%)が突出して 高くなっています。
店舗スタッフが業績をあげるために最も減らしたい業務は「情報管理」 :図表
減らしたい業務で最も高いのは、「情報管理」(35.8%)。次いで「人事・労務管理」(32.8%)、 「組織・作業管理」(31.0%)と続きます。店長だけで見ると「商品管理」(47.4%)が他の役割 のスタッフに比較してかなり高くなっています。

店舗スタッフが本部に意識してもらいたいことは「分かりやすい連絡」 :図表
・店舗への連絡について、特に本部に意識してもらいたいことを尋ねたところ、「今よりも分か りやすい連絡をしてほしい」「自店に不要な情報を送らないでほしい」「本部内の部署間の情報 共有を密にしてほしい」がいずれも 33%を超える結果となっています。

店内コミュニケーションで重要視しているのは 「部下やパート従業員からの信頼獲得やモチ 部下やパート従業員からの信頼獲得やモチ ベーションアップ」 ベーションアップ」 :図表
・店内コミュニケーションにおいて重要だと考えているコミュニケーションを尋ねたところ、 最も高いのは、「部下やパート従業員からの信頼獲得やモチベーションを高めるコミュニケーシ ョン」(62.0%)。次いで「従業員の結束を高めるためのコミュニケーション」(54.5%)と続き ました。役割別で見ると、特に部門長が店内コミュニケーションに対して重要視するものが多 岐に渡って高い傾向にありました。

店内での作業割当が適切にできていない 適切にできていない :図表
・部下やパート従業員に適切な作業割当ができているか尋ねたところ、適切な作業割当が出来 ていないという回答が約3/4を占めました。適切に出来ない要因を尋ねたところ、「人手不足 /能力不足」が圧倒的に高く、次いで「作業割当を検討・作成する時間が足りない」 「本部か ら降りてくる指示が急すぎる」、「部下やパートにお願いしたい作業を伝える時間や手段が不足 している」 と続きました。

詳しい調査結果については、こちらのフォームに必要事項をご入力いただき、ダウロードしてく ださい。
・super-nex.com

PI研のコメント:
・ネクスウェイが4/21、「本部店舗間コミュニケーションを改善、最適化するサービス「店舗matic」」のニュースリリースを公表しました。スーパーマーケットの店舗で働く従業員(正社員)の方200名を対象にしたアンケート調査ですが、興味深い結果といえます。この調査は店長、部門長、担当者の3つに分けて分析されており、それぞれの立ち場からの視点が鮮明になっています。特に、店長が最も時間を割きたい項目が、「店長だけで見ると「顧客対応・管理 管理 顧客対応・管理 顧客対応・管理」(73.7%)が突出」とのことで、店長と部門長、担当者の関心の違いが浮き彫りになっています。一般に、食品スーパーは商品部が本部の中核ですので、商品管理系の業務が中心となりがちですが、店長はむしろ顧客との関係を重視しているとのことです。また、店舗スタッフは減らしたい業務として、最も高いのは、「情報管理」(35.8%)とのことですので、情報処理、特に、売上関連のPOS分析、ID-POS分析等は現場では中々分析に時間を割くのは厳しいとのことです。今回のアンケートの趣旨は本部店舗間コミュニケーションですが、食品スーパーの店舗の運営実態が数字でわかり、今後、現場の改革をどう進めてゆくべきか、興味深い結果といえます。

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