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May 12, 2016

いなげや、2016年3月本決算、増収増益!

いなげや、2016年3月、本決算、5/10
・http://www.inageya.co.jp/
・http://www.inageya.co.jp/zaimu/zaimuimages/20160510KT4Q.pdf
・株短ニュース:5/10
・いなげや、今期経常は2%減益へ:
・http://kabutan.jp/news/?b=k201605100074
・ いなげや <8182> が5月10日後場(14:00)に決算を発表。16年3月期の連結経常利益は前の期比1.7%増の36.8億円になったが、17年3月期は前期比2.2%減の36億円に減る見通しとなった。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:44.63億円(昨年79.08億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△104.76億円(昨年(△59.60億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出:△93.24億円(昨年△52.46億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:41.08億円(昨年△1.72億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△19.04億円(昨年17.75億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産 987.91億円
・自己資本比率:51.4%(昨年53.6%)
・現金及び預金:71.65億円(総資産比 7.25%)
・有利子負債:143.45億円(総資産比 14.52%)
・買掛金:167.52億円(総資産比 16.96%)
・利益剰余金 :325.29億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:2,573.85億円(7.1%) 、営業利益:33.20億円(2.0%)
・経常利益:36.82億円(1.6%)、当期純利益: 9.48億円(-13.2%)
  ⇒ 通期予想:営業収益:2700.00億円(4.9%)、営業利益:33.50億円(0.9%)
・原価:71.87%(昨年 71.69%):+0.18、売上総利益:28.13%(昨年 28.31%):-0.18
・経費:30.34%(昨年 30.45%):-0.11
・マーチャンダイジング力:-2.21%(昨年-2.14%):-0.07
・その他営業収入:3.55%(昨年3.54%):+0.01
・営業利益:1.34%(昨年1.40%):-0.06

いなげやのコメント:
・当社グループは、「食と人を通して地域に貢献するお役立ち業」を目指し、お客様の ご要望の高い惣菜を中心として生鮮が強化された「快適で楽しい食と買い物の空間」の構築に取り組んでまいり ました。
・スーパーマーケット事業:
・平成26年4月にスタートした中期2ヶ年経営計画のもと、店舗の活性化策を推進して売上の拡大をはかり、真 の地域のお役立ち業の実現を目指すとともに、経営資源を再配置し強固な収益体制を確立することに努めてまい りました。
・営業政策といたしましては、地域のお客様の暮らしぶりに合った品揃えを目指し、他店より多く、お客様の欲 しい商品が沢山ある売場を実現させるとともに、商品も売場も従業員もお客様の健康を意識した、楽しい、美味 しそうな、鮮度感あふれる、地域のお客様にとって無くてはならない強い個店づくりの具現化を進めてまいりま した。
・また、当社のポイントカードである、「ing・fan(アイエヌジー・ファン)カード」による分析データなどをも とに自店の地域特性や暮らしぶりにあった商品展開を行い、お客様に支持される店づくりに努めてまいりまし た。
・設備投資といたしましては、㈱いなげやでは当社創業の地である立川市に、食の楽しさ・豊かさを「体感」で きる未来志向型のスーパーマーケットとしてブルーミングブルーミーららぽーと立川立飛店(東京都立川市) を、また、新ゆり ヨネッティー王禅寺前店(川崎市麻生区)、ブルーミングブルーミー西武本川越ペペ店(埼玉 県川越市)、さらに、スクラップアンドビルドにより川崎登戸店(川崎市多摩区)と保谷町店(東京都西東京 市)を開設し、合計で5店舗新設いたしました。一方、営業政策に伴い4店舗を閉鎖いたしました。また、既存 店の活性化を引き続き推進し、稲城矢野口店(東京都稲城市)、横浜桂台店(横浜市青葉区)など年間で51店舗 の改装を実施いたしました。
・㈱三浦屋においては、昨年4月に4年ぶりの大型出店となるグランエミオ大泉学園 店(東京都練馬区)をはじめ、グルメ エミオ武蔵関店(東京都練馬区)、グルメ エミオ新所沢店(埼玉県所沢 市)の3店舗を新設し、一方、1店舗を閉鎖いたしました。
・売上高につきましては、個店別の特徴を生かした商品導入と売場づくりや「Ready to」、「シニア」、「健 康」、「地産地消」をキーワードに品揃えの拡大、また、前年度に引き続き惣菜を中心とした生鮮強化への改装 を積極的に行い、既存店売上高が前期比3.8%増となりました。

いなげやの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8182.T

PI研のコメント:
・いなげやが5/10、2016年3月期の本決算を公表しました。結果は増収増益となりましたが、営業利益が高では増益でしたが、率では減益とやや厳しい決算となりました。売上高7.1%の高い伸びに支えられた増収増益といえます。いなげやは「お客様の ご要望の高い惣菜を中心として生鮮が強化」とコメントしているように惣菜に力を入れており、さらに、三浦屋を傘下に収めるなど、付加価値の高い食品スーパーを目指しています。結果、原価が71.87%と低く、売上総利益が28.13%と高い数値です。ただ、それに応じるように、経費比率も30.34%と高く、ここが課題といえます。いなげや、「惣菜を中心とした生鮮強化への改装 を積極的に行い」と改装店舗も惣菜を強化しており、この方針は今後とも堅持されると思われます。いなげや、「17年3月期は前期比2.2%減の36億円に減る見通し」とのことですの、どう利益を確保するか、特に、経費比率の数値の動きに注目です。

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May 12, 2016 |

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