Tポイントデータ、CPI(物価指数)に活用!
T-POINT Price Index(TPI=Tポイント物価指数):
・CCCマーケティング:
・http://www.cccmk.co.jp/
・http://www.cccmk.co.jp/tpi/index.ht...
・「T-POINT Price Index」(TPI=Tポイント物価指数)とは、経済動向を指し示す経済の体温計と呼ばれる「消費者物価指数」(CPI: Consumer Price Index)を、日本全国のTポイント提携先を通じて日々蓄積される購買価格データをもとに集計した指数です。
・物価の安定は、経済が安定かつ持続的な成長を遂げていくうえで不可欠な基盤で、中央銀行は物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資するという役割を担っています。
Tカードが日本人の4割を超えるお客様にお持ちいただくまで拡大したいま、日々ご利用されるTカードのデータを社会へ還元していくことが、企業としての社会的責務と考え、TPIの作成と公表にいたりました。
TPI - Daily index:
・http://www.cccmk.co.jp/tpi/data1.html#graph
・Jun 22, 2016:
・時点の前年同日比過去4週間の平均:0.30% Up
・Please select Price index:
・TPI TPI- SUPER MARKET TPI- DRUG STORE TPI- CONVENIENCE STORE
・ALL male female
TPI - Monthly index:
・http://www.cccmk.co.jp/tpi/data2.html#graph
・May 31, 2016 時点の前年同月比
・Mar, 2016Apr, 2016May, 2016-0.11% Down-0.08% Down-0.12% Down
・Please select Price index:
・TPI TPI- SUPER MARKET TPI- DRUG STORE TPI- CONVENIENCE STORE
・ALL male female
PI研のコメント:
・Tポイントのビッグデータ活用が様々な領域ではじまっていますが、この「T-POINT Price Index」もそのひとつで、ユニークな指標です。「「消費者物価指数」(CPI: Consumer Price Index)を、日本全国のTポイント提携先を通じて日々蓄積される購買価格データをもとに集計」とのことで、日次、月次があり、ほぼリアルタイムにCPIがわかります。総務省統計局のデータは月次ですので、日次は、これだけの規模では、これまでにない統計指標といえます。しかも、食品スーパー、ドラックストア、コンビニの選択、男女別の選択もでき、まさにTポイントならではのCPIといます。「Tカードが日本人の4割を超えるお客様にお持ちいただくまで拡大、・・」、「Tカードのデータを社会へ還元していくことが、企業としての社会的責務、・・」とのことであり、Big Dataの活用は企業のみにあらず、社会としてどう活用してゆくかが重要な段階に入ったといえます。Tポイントに限らず、ID付POSデータ、今後、どこまで活用が広がってゆくか、その行くへに注目です。
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