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August 12, 2016

日本マクドナルドH、2016年12月中間、黒字転換!

日本マクドナルドホールディングス、2016年12月、第2四半期決算、8/9
・http://www.mcd-holdings.co.jp/
・http://www.mcd-holdings.co.jp/pdf/2016/2016_half_j.pdf
・日本経済新聞:8/9
・http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09HPC_Z00C16A8000000/
・復活決算でも「売れない」マクドナルド :
・日本マクドナルドホールディングスは9日、2016年1~6月期連結決算で営業損益が4700万円の黒字(前年同期は182億円の赤字)に転換したと発表した。2年前に発生した使用期限切れチキンの問題を克服しつつあるが、もう1つの火種はくすぶりつつけている。米国本社による日本法人の「身売り交渉」の先行きが見えにくくなっているのだ。

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー: 18.72億円(昨年△131.17億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー: △56.82億円(303.53%:昨年(△67.02億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△71.07億円(昨年 △66.33億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー: 9.56億円(昨年 164.57億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△28.91億円(昨年△34.11億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 1,726.98億円
・自己資本比率:60.6%(昨年 60.8%)
・現金及び預金: 174.97億円(総資産比10.13%)
・有利子負債:345.57億円(総資産比 20.01%)
・買掛金 :0.14億円(総資産比 0.01%)
・利益剰余金 :411.24億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高: 1,048.93億円(23.0%) 、営業利益:0.47億円( %)
・経常利益: △1.58億円( %)、当期純利益:1.58億円( %)
  ⇒ 通期予想:売上高: 860.00億円( 17.0%)、営業利益: 28.60億円(7.7%)
・原価:89.29%(昨年 106.71%):-17.42、売上総利益:10.71%(昨年 -6.71%):+17.42
・経費:10.66%(昨年 14.71%):-4.05
・営業利益:0.05%(昨年-21.42%):-21.47

日本マクドナルドホールディングスのコメント:
・当第2四半期連結累計期間は、食の品質と安全に関する継続した取り組みとともに、中長期の成長に向けた4つ の柱(「よりお客様にフォーカスしたアクション」「店舗投資の加速」「地域に特化したビジネスモデル」「コストと 資源効率の最適化」)からなるビジネスリカバリープランに沿って、お客様に最高の店舗体験をご提供するために以 下の取り組みを実施しました。
・主な政策:
・「おてごろマック」でのバリューの提供、 新しいワクワクする期間限定商品の販売、新コンセプト「BurgerLove」の立ち上げ、新ブランド「By McSWEETS」の展開等
・最高の店舗体験と目に見える変化を一人でも多くのお客様に感じていただくために、平成30年度末までに90%以 上の店舗をモダン化する計画を進めており、既存店舗の改装にリソースを優先的に振り向けております。当第2四 半期連結累計期間は、フードコートやモールにある店舗を含めて211店舗の改装と2店舗のリビルドを実施しまし た。ご注文と受け渡し場所を分けお客様へのサービスを強化するデュアルポイントサービスは、当第2四半期連結 累計期間末で427店舗への導入を完了しました。
・戦略的閉店や一般管理費の最適化等により収益性は着実に改善しています。今後も長期的なビジネスの成長に投 資を集中するため、リソースの最適な配分や抜本的なコストの構造の見直しを継続的に実施してまいります。

日本マクドナルドホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2702.T

PI研のコメント:
・日本マクドナルドHが8/9、2016年12月期の中間決算を公表しました。結果は昨年の赤字決算を脱却、黒字転換となりました。ただ、その数字はわずか0.05%増であり、依然として、厳しい経営が続いているといえます。黒字になった要因ですが、昨年は、原価が売価を上回り、106.71%と異常値でしたが、今期は89.29%と、-17.42ポイントと大幅に改善し、結果、売上総利益は10.71%となったことが大きいといえます。一方、経費の方も、昨年の14.71%から10.66%へと-4.05ポイント改善したこともあり、ダブルで利益を押し上げたことによります。ただ、差引、営業利益は0.05%ですので、今後、さらなる改善が急務といえます。日本マクドナルド、このような状況の中で、「「おてごろマック」でのバリューの提供、 新しいワクワクする期間限定商品の販売、新コンセプト「BurgerLove」の立ち上げ、新ブランド「By McSWEETS」の展開、・・」等、様々な手を打ち始めており、さらに、いま話題のポケモンGOとの連動、今後、どこまで業績改善が進むか注目です。気になるのは、日経新聞によれば、「親会社の米国マクドナルドが米国本社による日本法人の「身売り交渉」」とのことで、今後、予断を許さない状況が続いていることです。次の第3四半期、そして、今期、本決算へ向けて後半戦に入りましたが、どのような経営戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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August 12, 2016 |

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