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August 10, 2016

バローH、2017年3月、第1四半期、増収増益!

バローホールディングス 、2017年3月期、第1四半期決算:8/5
・http://valorholdings.co.jp/
・http://valorholdings.co.jp/wp/wp-content/uploads/published/wp_re_tanshin201606.pdf
・Kabutan:8/5
・http://kabutan.jp/stock/news?code=9956&b=k201608050035
・バローHD、4-6月期(1Q)経常は10%増益で着地:
バローホールディングス <9956> が8月5日後場(13:00)に決算を発表。17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比9.8%増の50.1億円に伸び、4-9月期(上期)計画の91億円に対する進捗率は55.1%となり、5年平均の52.7%とほぼ同水準だった。

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産: 2,703.56億円
・自己資本比率: 37.3%(昨年 38.5%)
・現金及び預金: 302.43億円(総資産比11.19%)
・有利子負債 773.79億円(総資産比 28.62%)
・買掛金 :376.92億円(総資産比 13.94%)

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益: 1,285.31億円(4.5%) 、営業利益: 46.94億円( 6.8 %)
・経常利益:50.16億円( 9.8%)、当期純利益: 35.60億円( 26.0%)
  ⇒通期予想:営業収益:5,200.00億円( 4.5%)、営業利益: 184.00億円(10.3%)
・原価:75.27%(昨年 75.14%):+0.13、売上総利益:24.73%(昨年 24.86%):-0.13
・経費:24.74%(昨年 24.76%):-0.02
・マーチャンダイジング力:-0.01%(昨年0.10%):-0.11
・その他営業収入:3.80%(昨年3.60%):+0.20
・営業利益:3.79(昨年3.70%):+0.09

バローホールディングスのコメント:
・当社グループは中期3ヵ年経営計画の2期目として、スーパーマーケット事業を中心とする 構造改革の推進、成長ドライバーとしてのドラッグストア及びホームセンター事業の業容拡大、組織基盤の強化に取 り組んでまいりました。
・スーパーマーケット(SM)事業 :
・SM事業の営業収益は830億20百万円(前年同四半期比1.1%増)、営業利益は31億29百万円(前年同四半期比8.7 %増)となりました。
・同事業につきましては、既存店の競争力強化やインフラを活用した商品力の向上に取り組みました。SMバローで は、生鮮部門を強化し、品揃えの「幅」と「深さ」を追求した競争力あるフォーマットへの転換を図るため、商品構 成の改善を進めるとともに、3店舗で改装を行いました。販売政策といたしましては、青果部門に加えて、畜産や菓 子・日配などの購買頻度の高い部門を中心に拡販し、買上点数の向上に努めました。また、店舗の競争力向上に資す る商品開発に注力し、畜産プロセスセンターでは商品規格の見直しを図ると伴に、惣菜の製造・販売を担う中部フー ズ株式会社では主力商品の原料を一部変更して風味を改良すること等により、販売数量を拡大しております。
・店舗につきましては、平成28年5月、岐阜県山県市に「タチヤ山県店」を開設し、当第1四半期末現在のSM店舗 数はグループ合計267店舗となりました。SMバローの既存店売上高は前年同四半期比0.6%減となりましたが、前期 から当期に開設した店舗の寄与やインフラの効率改善等により、事業全体で増収増益となりました。
・ドラッグストア事業 :
・ ドラッグストア事業の営業収益は261億49百万円(前年同四半期比15.7%増)、営業利益は5億4百万円(前年同 四半期比12.9%減)となりました。
・同事業につきましては、食品部門が引き続き好調に推移したほか、医薬品や化粧品の販売においても堅調な動きが 見られ、中部薬品株式会社の既存店売上高は前年同四半期比で6.9%増加いたしました。愛知県を中心に既存展開地 域への出店を進め、11店舗を新設し、当第1四半期末現在の店舗数は312店舗となりました。既存店及び前期から当 期にかけて開設した店舗が寄与したものの、診療報酬改定に伴う薬価引き下げや報酬体系の変更が調剤部門の売上高 伸張率や売上総利益率に影響し、増収減益となりました。

バローホールディングスの株価:
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9956.T

PI研のコメント:
・バローホールディングスが8/5、2017年3月期の第1四半期決算を公表しました。結果は増収増益、好決算です。特に、主力部門のスーパ―マーケット事業が好調であったことが、その要因といえます。バローホールディングス自身も、「生鮮部門を強化し、品揃えの「幅」と「深さ」を追求した競争力あるフォーマットへの転換、・・」とのことで、競争力の強化に力を入れているとのことです。実際、「青果部門に加えて、畜産や菓 子・日配などの購買頻度の高い部門を中心に拡販し、買上点数の向上に努め、・・」と、その成果もあらわれつつあるといえます。バローホールディングスは、大きく3つの事業、食品スーパーマーケット、ドラックストア、ホームセンターに分かれていますが、今期は、ドラックストアが特に増収に、食品スーパーマーケットが増益に貢献しており、うまく事業の相乗効果が出ているといえます。バローホールディンス、この好調さをいかし、今期、どこまで収益を拡大できるか、その動向に注目です。

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August 10, 2016 |

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