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November 11, 2016

レベニューマネ ジメント、ホテル業界で浸透!

価格を日々最適化して単価や客数を向上、ビューホテル、ヤフオクドーム、JALの取り組み:
・日経Big Data:11/8
・http://business.nikkeibp.co.jp/atclbdt/15/258673/110400176/?n_cid=nbpbdt_fbed
・景気や需給で変わるモノやサービス価格。価値に直結するデータを探し出したり、AIを駆使したりして、価格が高くても納得する顧客に届けて稼ぐ特集の第1回。客室の販売数に応じて価格を変動させる取り組みを始め、浅草ビューホテルで1室当たり6000~7000円の単価アップの効果を得ている日本ビューホテルなどの事例を紹介する。
・日本ビューホテル事業統括部事業統括課の小林圭課長は、「浅草ビューホテルで1室当たり6000~7000円の単価アップの効果があった」と旗艦ホテルにおける価格最適化の効果を語る。一連の取り組みが奏功し、日本ビューホテルのホテル事業の利益率は2012年4月期に2.8%だったが、2016年4月期に7.1%まで向上した。

日本ビューホテル:
・http://www.viewhotels.co.jp/
・営業利益率:
・実績: 2.1%(2012年)、 2.1%(2013年)、 3.4%(2014年)、 4.8%(2015年)、 6.7%(2016年)
・内ホテル事業:
・実績:2.8%(2012年)、 3.1%(2013年)、 3.7%(2014年)、 5.3%(2015年)、 7.1%(2016年)
・訪日外国人旅行者の増加や両国ビ ューホテルの開業、レベニューマネ ジメントによる売上高の最大化が 業績に寄与

PI研のコメント:
・価格と売上の関係はマーチャンダイジングの永遠のテーマといえます。そもそも売上高=客数×客単価=客数(回数)×PI値(数量)×価格(金額)ですので、価格は売上を決定づける大きな要素といえます。ただし、価格を上げれば、PI値、客数が下がる可能性が高く、そのバランスをどう保つかが難しいといえます。ここにITを導入し、価格を上げても売上をあげる、すなわち、PI値と客数の下げ率を一定以下にしない仕組み、それがレベニューマネジメントですが、その実践により、効果を上げているのが浅草ビューホテルとのことです。「1室当たり6000~7000円の単価アップの効果」があり、結果、「利益率は2012年4月期に2.8%だったが、2016年4月期に7.1%まで向上」とのことで、利益改善につながったとのことです。今回は売上ではなく、利益ですので、利益率の改善効果といえますので、売上は下がっても、利益率をひきあげるためには、単価アップが必要であり、それでも購入していただける顧客を見つけることがポイントといえます。接客業であるホテルだからできるともいえますが、需要を正確に読み、単価アップでも宿泊いただける顧客に宿泊を薦める必要がありますので、ITを駆使しても、簡単ではないマネジメントといえます。浅草ビューホテル、「レベニューマネ ジメントによる売上高の最大化が 業績に寄与」とのことですが、今後、どこまで進化するか、その動向に注目です。

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November 11, 2016 |

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