隔週、連載スタート、DRM オンライン!
~商品を洗え、磨け、輝かせ!~
ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ
・http://diamond-rm.net/category/id-pos
・第1回: マーケティングとマーチャンダイジングの関係:12/5
・マーケティングとマーチャンダイジングはよく似た概念であり、その違いが分かりにくいのが実態かと思います。どちらも、最終的には売上高(利益)を上げることが目的であることは同じですが、その考え方、方法に違いがあるといえます。では、どこが違うのでしょうか。・・
・続く、・・
・第2回:F(頻度)の実践的な活用方法:12/19
・次回は、ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略の核心ともいうべき、F(頻度)の実践的な活用方法について解説します。
DRMオンラインについて:
・http://diamond-rm.net/
・小売・サービス業界がわかる流通ビジネス情報サイト、DRM オンライン。ダイヤモンド社グループの流通専門出版社ダイヤモンド・リテイルメディアが、流通業をメインとする仕事に役立つコンテンツを日々、提供しています。
PI研のコメント:
・12/5、DRMオンラインで、隔週連載となりますが、「ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ」とのテーマでの連載がスタートします。サブタイトルは「商品を洗え、磨け、輝かせ!」、ID-POS協働研究フォーラムで掲げてきたタイトルです。この5年間のフォーラムでのID-POS分析での実践的な研究成果を活かし、ID-POS分析のマーチャンダイジングに焦点を当てた内容となる予定です。12/5配信の第1回は「マーケティングとマーチャンダイジングの関係」、12/19、第2回は「F(頻度)の実践的な活用方法」ですが、その後も10回以上は章立てができていますが、臨機応変に内容を都度検討し、深めてゆく予定です。全体のテーマは「ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ」ですが、従来、マーチャンダイジングはPOS分析、単品管理からはじまった歴史があり、ID-POS分析とは十分に結びついていない概念といえます。ID-POS分析とはむしろ、マーケティングとの親和性が高く、ID-POS分析によるマーケティング戦略の方がすっきりした結びつきといえます。ただ、マーケテイングは小売業よりも、メーカーで実践されてきた歴史があり、小売業ではもっぱらマーチャンダイジングが同様な概念で使われてきたといえます。今回は、これらの状況を踏まえ、敢えて、違和感のあるID-POS分析とマーチャンダイジングを結びつけ、ある意味、ハイブリットなマーチャンダイジングを目指し、そこに、この5年間、メーカー、小売業と取り組んできた最新の研究成果も組み込もうという意図を込め、テーマを「ID-POS分析によるマーチャンダイジング戦略のすすめ」としました。あるようで、ないテーマといえ、やっているようで、まだ十分に実現できていない課題といえるかと思います。どこまで、その実態を描き、将来の小売業とメーカーがともに取り組む経営戦略に昇華できるか、迫ってみたいと思います。まずは、12/5、スタート、年内は2回、配信予定です。乞う、ご期待!
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━
1.NEW!:2016年度版、食品スーパー・ドラックストア財務3表連環分析、リリース!
*食品スーパー・ドラックストア、全上場企業約100社を対象!
*過去5年間を(ドラックストア3年)、エクセルで自由自在に分析!
*お申し込みはこちら
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
*http://archives.mag2.com/0000193836/
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設650人!
*https://www.facebook.com/groups/133574913429782/
« JR東日本、FromAQUA、自販機好調! | Main | 米も小分けの時代、セブンプレミアム! »
Comments