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March 09, 2017

伊藤園、好調、第3四半期、増収、大幅増益!

伊藤園、2017年4月、第3四半期、3/1
・https://www.itoen.co.jp/finance_ir/ir-news/detail.php?id=24857

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,804.18億円
・自己資本比率:47.7%(昨年 43.9%)
・現金及び預金:556.27億円(総資産比 19.84%)
・有利子負債:751.97億円(総資産比 26.82%)
・買掛金 :260.92億円(総資産比 9.31%)
・利益剰余金 :1,006.24億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:3,646.18億円(2.5%) 、営業利益:173.29億円(45.6%)
・経常利益:175.75億円(51.4%)、当期純利益:115.64億円(68.4%)
  ⇒ 通期予想:売上高:4,750.00億円(2.0%:進捗 76.77%)、営業利益:205.00億円(18.9%:進捗 84.54%)
・原価:52.83%(昨年 53.84%):-1.01、売上総利益:47.17%(昨年 46.16%):+1.01
・経費:42.42%(昨年 42.83%):-0.41
・営業利益:4.75%(昨年 3.33%):+1.42

伊藤園のコメント:
・リーフ・ドリンク関連事業 :
・飲料(ドリンク)製品につきましては、主力製品であります「お~いお茶」において、「お~いお茶 絶品ほう じ茶」「お~いお茶 抹茶入り玄米茶」「京都宇治抹茶入り お~いお茶」などの消費者の嗜好にあわせた商品が 好調に推移しております。平成29年1月下旬からは、昨年に引き続き「桜パッケージ」を順次展開しております。 日本の春の象徴である「桜」と、日本全国各地にあるそれぞれの桜の魅力を「お~いお茶」を通してご紹介すると ともに、茶系飲料No.1ブランド「お~いお茶」の更なる価値向上を図ってまいります。
・コーヒー飲料におきましては「TULLY'S COFFEE」ブランドシリーズが引き続きご好評をいただき、更に販売数量 を伸ばすなど、業績の向上に寄与しております 。
・この結果、リーフ・ドリンク関連事業の売上高は3,374億4百万円(前年同期比2.0%増)となり、営業利益は 150億6百万円(前年同期比47.8%増)となりました。
・飲食関連事業:
・タリーズコーヒージャパン(株)におきましては、タリーズスノーマンラテ等の季節商品を中心にドリンク類が好調 なことに加え、パスタなどのデリカ類やサンドイッチ類につきましても、ご好評をいただいております。また、新 規出店も順調に進み、総店舗数は663店舗になりました。引き続き積極的な投資とあわせて既存店舗の改装などに よる活性化を図り、店舗競争力を強化することで、スペシャルティコーヒーショップとしての更なるブランド強化 を図ってまいります。
・この結果、飲食関連事業の売上高は229億0百万円(前年同期比11.1%増)となり、営業利益は26億51百万円 (前年同期比12.2%増)となりました。

日本経済新聞:3/1
・伊藤園の純利益68%増、ほうじ茶販売増で 16年5月~17年1月
・http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD01H3J_R00C17A3DTA000/
・伊藤園が1日発表した2016年5月~17年1月期の連結決算は、純利益が前年同期比68%増の115億円だった。冬場にほうじ茶の販売が増え、抹茶入りお茶など高級感を出した商品も好調だった。コーヒー飲料では、高単価の「タリーズ」ブランドの缶コーヒーが伸びた。

伊藤園の株価:3/8
・http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=2593.T
・時価総額 344,360百万円(3/8) =3,860円(3/8) × 89,212,380株(3/8)
・株価3,860円(3/8)=PER(会社予想):28.52倍(3/8)×EPS 135.32円(2017/04)
・株価3,860円(3/8)=PBR(実績): 2.56倍(3/8)×BPS 1,508.32円(2016/04)

PI研のコメント:
・伊藤園が3/1、2017年4月期の第3四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅増益、好調な決算です。増収になった要因は「コーヒー飲料におきましては「TULLY'S COFFEE」ブランドシリーズが引き続きご好評をいただき、・・」とタリーズ関連の商品が好調であったことに加え、「新規出店も順調に進み、総店舗数は663店舗」とタリーズの新店も好調に推移したことが大きいとのことです。一方、大幅増益になった要因ですが、リーフ・ドリンク関連事業が大きく貢献しており、原価が-1.01ポイントと大きく改善、さらに、経費も-0.41ポイントと改善しており、ダブルで利益を押しあげたことによります。「茶系飲料No.1ブランド「お~いお茶」」、さらなる価値向上をはかってゆくとのことで、「消費者の嗜好にあわせた商品」と様々なバリエーションを展開し、パッケージも「昨年に引き続き「桜パッケージ」」を採用とのこと、ますます磨きがかかっているとのことです。伊藤園、この好調な決算により、通期の予想に対して、特に、営業利益の進捗は84.54%となっており、今期は大幅な増益となる予想です。来期、今期得られた豊富なキャッシュをやや課題の成長戦略にどう投入するか、その動向に注目です。

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March 9, 2017 |

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