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April 05, 2017

オークワ、2017年2月本決算、増収増益!

strong>オークワ、2017年2月、本決算、4/3
・https://www.okuwa.net/ir/pdf/2017pdf/29-2-kessantansin4.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:81.71億円(昨年95.02億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△80.68億円(98.74%:昨年△72.61億円)
  ⇒ 有形固定資産の取得による支出 :△107.69億円(昨年△65.13億円) 
・財務活動によるキャッシュ・フロー:13.68億円(昨年3.93億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):14.71億円 (昨年26.34億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,392.97億円
・自己資本比率:56.0%(昨年 57.1%)
・現金及び預金:114.80億円(総資産比 8.25%)
・有利子負債:270.20億円(総資産比 19.40%)
・買掛金 :133.56億円(総資産比 10.33%)
・利益剰余金 :484.19億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:2,684.27億円(0.1%) 、営業利益:26.42億円(11.8%)
・経常利益:32.25億円(8.0%)、当期純利益:14.76億円(83.2%)
  ⇒ 通期予想:営業収益:5,680.00億円(10.7%:進捗 0.00%)、営業利益:990.00億円(15.4%:進捗 0.00%)
・原価:74.41%(昨年 74.44%):-0.03、売上総利益:25.59%(昨年 25.56%)+0.03
・経費:27.95%(昨年 28.02%):-0.07
・マーチャンダイジング力:-2.36%(昨年-2.46%):+0.10
・その他営業収入:3.37%(昨年3.36%):+0.01
・営業利益:1.01%(昨年 0.90%):+0.11

オークワのコメント:
・当社は年度初めに『お客様第一主義を徹底し、行動改革と実行力で、販売力・商品 力、サービス力を高め、地域ニーズとお客様ニーズに対応しよう』のスローガンのもと、東海商品部を新設し、三 重・愛知・岐阜・静岡の4県での地域ニーズ・お客様ニーズへの対応強化を行いました。
・そのほか、店舗作業の見直し、店内組織の改編などの業務改革の更なる深耕により、一層の経営効率改善に取り 組みました。また、販売管理費の削減におきましては、基本照明、冷蔵ケースのLED化、節水機器の導入等を積極的に進め るとともに、電力の契約見直しも行い、利益の確保に努めました。販売促進の一環としては、プライスカット業態を除く全店に電子マネーを導入し、お客様の利便性向上を図りま した。
・新店出店につきましては、3月にスーパーセンター業態として愛知県初出店となる「幸田店」(愛知県額田郡幸 田町)をオープンしたほか、岐阜県では7月に「中津川店」(岐阜県中津川市)、11月に「可児御嵩インター店」 (岐阜県可児市)、12月には「瑞浪店」(岐阜県瑞浪市)と3店舗のスーパーセンターをオープンし、岐阜県下の スーパーセンター業態は9店舗と拡大いたしました。一方、経営効率化のために「スーパーセンター名張店」(三重県名張市)を閉鎖いたしました。この結果、期末 店舗数は160店舗となりました。

オークワの17年2月期、純利益83.1%増14億円 :
・日本経済新聞:4/3
http://www.nikkei.com/article/DGXLR...
・オークワが3日に発表した2017年2月期の連結決算は、純利益が前期比83.1%増の14億円となった。営業収益は前期比0.1%増の2684億円、経常利益は前期比8%増の32億円、営業利益は前期比11.8%増の26億円だった。

オークワの株価:4/3
・https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8217.T
・時価総額 52,656百万円(4/3) =1,164円(4/3) × 45,237,297株(4/3)
・株価1,164円(4/3)=PER(会社予想):38.49倍(4/3)×EPS 30.24円(2018/2)
・株価1,164円(4/3)=PBR(実績):0.67倍(4/3)×BPS 1,750.01円(2017/2)

PI研のコメント:
・オークワが4/3、2017年2月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、特に、営業利益は2桁増となりましたが、営業利益率は1.01%、営業収益は0.1%増ですので、依然として厳しい経営状況といえます。オークワ自身も、「依然として雇用環境の変化による人手不足、業種・業態を越えた競争激化、また天候不順による食品の高騰や消費者の生活防衛意識の高まりによって個人消費の低迷が継続するなど、環境は厳しさを増し、・・」と厳しい経営環境が続いているとのことです。ただ、昨年は減収減益と、厳しい決算でしたので、今期は反転、増収増益に転じたことで、回復基調にあるといえます。このような状況の中、今期は積極的な投資を行い、営業キャッシュフローの98.74%を配分し、「スーパーセンター業態として愛知県初出店となる「幸田店」(愛知県額田郡幸 田町)をオープン」するなど、特に、中部地区への投資を増加させています。また、今期は「東海商品部を新設し、三 重・愛知・岐阜・静岡の4県での地域ニーズ・お客様ニーズへの対応強化を行い、・・」とのことで、東海地区もドミナントエリアとなりつつあります。オークワ、今後、さらに、東進戦略を進めてゆくものといえ、今期課題となった成長戦略をどう押し進めてゆくのか、その動向に注目です。

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