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April 06, 2017

平和堂、2017年2月本決算、増収減益!

平和堂、2017年2月、本決算、4/4
・http://www.heiwado.jp/ir/img_ir/2016/k29_0404a.pdf

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:182.54億円(昨年231.53億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△123.52億円(67.67%:昨年△116.65億円)
  ⇒ 有形固定資産の取得による支出 :△140.37億円(昨年△121.54億円) 
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△39.25億円(昨年△102.19億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):16.11億円 (昨年10.40億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:2,936.72億円
・自己資本比率:47.4%(昨年 45.1%)
・現金及び預金:204.88億円(総資産比 6.98%)
・有利子負債:622.26億円(総資産比 21.19%)
・買掛金 :310.47億円(総資産比 10.58%)
・利益剰余金 :1,171.96億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:4,375.87億円(0.1%) 、営業利益:153.44億円(△3.1%)
・経常利益:156.43億円(△6.1%)、当期純利益:92.16億円(△3.7%)
  ⇒ 通期予想:営業収益:4,440.00 億円(1.5%:進捗 0.00%)、営業利益:157.00億円(2.3%:進捗 0.00%)
・原価:70.38%(昨年 70.54%):-0.16、売上総利益:29.62%(昨年 29.46%)+0.16
・経費:32.22%(昨年 31.93%):+0.29
・マーチャンダイジング力:-2.60%(昨年-2.47%):-0.13
・その他営業収入:6.32%(昨年6.32%):+0.00
・営業利益:3.72%(昨年 3.85%):-0.13

平和堂のコメント:
・当小売業界におきましては、コンビニエンスストアや食料品の構成比を高めたドラッグストア、ディスカウント ストアの出店増による競合の激化や採用難による人手不足、お客様の節約志向が継続するなど経営環境は厳しい状 況で推移いたしました。
・このような状況の下、「株式会社平和堂」は重点地区である大阪エリアに3店舗、滋賀県に1店舗を新規出店い たしました。さらに、既存店の魅力向上のための売場改革と計画的な改装に取り組み、地域に密着した企業として お客様のご期待にお応えする商品や売場展開、サービスの向上に努めてまいりました。販売動向は改装店舗での伸 長に加え、未改装店でも前年を超えるなど堅調に推移し、既存店全体で3年連続の前年超えとなりました。これら 積極的な投資を進めた結果、費用面においては想定通りではありますが前年を上回りました。
平和堂、28年ぶり社長交代 平松専務が昇格 :

日本経済新聞:4/4
・https://id.nikkei.com/lounge/auth/password/proxy/post_response.seam?cid=3287711
・滋賀県地盤の総合スーパーの平和堂は4日、5月18日付で平松正嗣専務(59)が社長兼最高執行責任者(COO)に昇格する人事を発表した。創業家の夏原平和社長(72)は代表権のある会長兼最高経営責任者(CEO)に就く。社長交代は28年ぶりで、創業家以外からの社長就任は初めて。2017年で創業60周年を迎えたのを機に経営体制を刷新し、地盤をさらに強固にする考えだ。

平和堂の株価:4/4
・https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=8217.T
・時価総額 148,415百万円(4/4) =2,535円(4/4) × 58,546,470株(4/4)
・株価2,535円(4/4)=PER(会社予想):13.85倍(4/4)×EPS 183.03円(2018/2)
・株価2,535円(4/4)=PBR(実績):0.99倍(4/4)×BPS 2,566.26円(2017/2)

PI研のコメント:
・平和堂が4/4、2017年2月期の本決算を公表しました。結果は営業収益が0.1%増、営業利益が△3.1%減となるやや厳しい決算となりました。平和堂自身も「コンビニエンスストアや食料品の構成比を高めたドラッグストア、ディスカウント ストアの出店増による競合の激化や採用難による人手不足、お客様の節約志向が継続するなど経営環境は厳しい状 況で推移」とコメントしており、厳しい経営環境が続いているとのことです。今期、減益となった要因ですが、原価は-0.16ポイント改善しましたが、それを上回る経費増、+0.29ポイントが響き、減益となったことによります。平和堂としては「積極的な投資を進めた結果、費用面においては想定通りではありますが前年を上回り」と、想定通りではあったとのことです。平和堂、本決算の公表を受けて、日経新聞が報じていますが、「平和堂、28年ぶり社長交代 平松専務が昇格」と、「創業家以外からの社長就任は初めて」とのことで、社長交代です。日経新聞によれば、「夏原社長の息子である行平専務や陽平取締役に継ぐ前に経営基盤をより盤石にしたい考えをにじませた。」とのことです。平和堂、体制を新たに、2017年度、今期やや苦戦した業績をどう立て直すのか、特に、新体制のもとどのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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