セブンイレブン、11年ぶり、POS刷新!
第 7 次 POS レジスターを導入:
・セブン-イレブン・ジャパン:9/14
・株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古屋 一樹) は、10 月より第 7 次 POS レジスターを、全国のセブン‐イレブン(2017 年 8 月末現在 19,851 店)へ順次導入いたします。
・今回の POS レジスターは、今後ますます加速していく高齢化社会や、2020 年の東京 オリンピックに向けて増加していく外国人の方等への「おもてなし」をコンセプトに、視認性と 操作性を向上させました。画面は 12 インチから 15 インチとなり、文字フォントを約 2 割拡大。 また、従業員側の機能においては、キーの配置を簡易に変更できる等、今後のサービス拡大にも 柔軟に対応できる、コンビネーションキーボードを初めて導入し、“見やすさ、使いやすさ”を 追求しました。さらに、セキュリティ対策においても、国内最先端の技術を取り入れる等、 高度化する決済環境に向けて、安全・安心面も兼ね備えた設計で、全店へ展開してまいります。
・なお、この POS レジスターは、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが企画し、POS 業界 最大手の東芝テック株式会社と決済端末業界最大手のパナソニック株式会社にご協力 いただきました。
情報システム ~情報システムの変遷~:
・第1次店舗システム1978年~1982年、第2次総合店舗情報システム1982年~1985年、第3次総合店舗情報システム1985年~1990年、第4次総合店舗情報システム1990年~、第5次総合店舗情報システム1996年~、第6次総合店舗情報システム2003年~
セブンイレブン、11年ぶりレジ刷新 画面大きく高齢客対応 :
・日本経済新聞:9/14
・セブン―イレブン・ジャパンはコンビニエンスストアのレジを11年ぶりに刷新する。高齢者の来店増に対応し、顧客が買い物代金を確認する液晶画面を大きくして見やすくする。店員向けには宅配便受け付けなどの操作を簡単にし、外国人や操作に不慣れな新人でも使いやすくする。10月中旬から設置を始め2018年3月末までに国内の全約2万店で導入を終える。
PI研のコメント(facebook):
・セブン-イレブン・ジャパンが9/14、第7次総合情報システムを公表しました。前回の第6次総合情報システムが2003年から2006年ですので、11年ぶりとなります。POSシステムの刷新を「2018年3月末までに国内の全約2万店で導入を終える」とのことですので、今回はPOSレジスターに絞ったといえ、早い展開といえます。その主な目的ですが、「高齢化社会や、2020 年の東京 オリンピックに向けて増加していく外国人の方等への「おもてなし」をコンセプト」とのことで、具体的には、「画面は 12 インチから 15 インチとなり、文字フォントを約 2 割拡大」とのことです。また、「店員向けには宅配便受け付けなどの操作を簡単にし、外国人や操作に不慣れな新人でも使いやすくする」とのことですので、従業員に対しても配慮しているといえます。来年はじめにはすべての店舗が置き換わるとのことですので、早い店舗では置き換えがはじまっているといえ、セブン-イレブンの店頭が変わってゆく思われます。セブン-イレブンは現在店舗改装も同時に実施していますので、POSシステムだけでなく、概観、レイアウト、商品配置まで変わるといえ、この数年で企業そのものが大きく変革してゆくといえます。セブン-イレブンがどう変わってゆくのか、その動向に注目です。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW
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