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November 06, 2017

関西スーパーマーケット、2018年3月中間、増収増益!

関西スーパーマーケット 、2018年3月、中間決算:10/31

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:601.57億円
・自己資本比率:54.2%(昨年56.3%)
・現金及び預金:117.28億円(総資産比 19.50%)
・有利子負債:75.40億円(総資産比 12.54%)
・買掛金:108.34(総資産比18.01%)
・利益剰余金 :115.58億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:609.15億円(2.5%) 、営業利益:6.97億(55.3%)
・経常利益:8.77億円( 22.0%)、 親会社株主に帰属する 四半期純利益 :4.97億円(17.5%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:1,228.90億円(1.8%:進捗49.57%)
  ⇒営業利益:21.20億円(17.4%:進捗32.88%)
・原価:75.97%(昨年 76.16%):-0.19、売上総利益:24.03%(昨23.84%)+0.19
・経費:24.56%(昨年 24.79%):-0.23
・マーチャンダイジング力:-0.53%(昨年-0.95%):+0.42
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:1.69%(昨年1.72%):-0.03
・営業利益:+1.16%(昨年 0.77%):+0.39

関西スーパーマーケットのコメント:
・当社グループは、当期に最終年度を迎える3ヵ年中期経営計画において「営業方針」「営 業力強化行動施策」「教育方針」「経営管理方針」「新規事業戦略」「成長戦略」の基本方針と戦略に基づき、来 店頻度を高めることを目的とした『お客様目線の店づくり』に継続して取り組んでまいりました。
・「営業方針」では、お客様目線の品質・価格・買物環境を追求し、おいしくて価値のある「当社自慢の品」を中 心とした価値訴求型商品の開発・育成に注力いたしました。具体的には、店内で販売している生鮮素材を調理した 「フィッシュデリ」や「ミートデリ」など生鮮の惣菜化商品や即食商品、簡便商品を含め、健康に配慮した魅力あ る価値訴求型商品のラインナップを増やしました。なお、6月から店頭への設置を開始した宅配便ロッカーは9月 末現在で12店舗に設置を完了しました。お客様の利便性を考慮し、早期に30店舗程度での設置を予定しておりま す。また、人材の定着化と長時間労働抑止を目的に健康経営に取り組み、「ノー残業デー」や「禁煙デー」に加え て有給休暇の取得促進や勤務間インターバル制度の導入推進など、「従業員目線の職場づくり」に取り組んでおり ます。
・「営業力強化行動施策」では、社会の環境変化に対応するため、集荷能力向上プロジェクトや現場力向上定着化 プロジェクトなど15のプロジェクトチームを立ち上げて取り組んでおります。
「教育方針」では積極的に自ら学ぶ意識のある社員・パート社員を対象とした国内外研修を実施するとともに、 女性リーダー研修会の開催やプロジェクトチームへの参画など女性が活躍できる職場環境づくりに注力しておりま す。
・「経営管理方針」では、生産性の向上を目的に新たな機器を導入することで店舗の作業種類数削減を図るととも に、作業そのものを無くすためのシステム投入など、業務の効率化を推進しております。 「新規事業戦略」では、炊飯工場と青果プロセスセンターの設立に向けて取り組んでおります。なお、今後の当 社グループの生産性向上と業容拡大に対応するため、商品の配送・店舗の安全管理を主な業務とする100%子会社 である株式会社関西スーパー物流は、10月1日付で株式会社KSP(Kansai Super Premium)へ商号変更いたしま した。また、移動スーパー(とくし丸)は、8月に兵庫県神戸市で2号車を、9月には大阪府守口市で3号車を開 業いたしました。
・「成長戦略」として、5月に八多店(神戸市北区)、7月に河内磐船店(大阪府交野市)を当社モデル店舗であ る「中央店」型店舗へ改装し、既存顧客の利便性を高めました。また、前期に資本業務提携したエイチ・ツー・オ ー リテイリング株式会社の「阪急の味」および「阪急ベーカリー」商品の販売を開始し、シナジー効果を高めま した。

関西スーパーマーケットの株価:11/2
・時価総額424,337,031百万円(11/2) =1,368円(11/2) × 2,370,333,098株(11/2)
・株価1,368円(11/2)=PER(会社予想):50.29倍(11/2)×EPS 3.56円(2018/3)
・株価1,368円(11/2)=PBR(実績):8.75倍(11/2)×BPS 20.47円(2017/3)

PI研のコメント(facebook):
・10/31、関西スーパーマーケットが2018年3月期の中間決算を公表しました。結果は増収増益、昨年が減収減益であっただけに、業績が回復、堅調な決算となりました。ただ、増収幅は2.5%、営業利益は増益とはいえ、営業収益比1.16%ですので、回復途上といえます。今期、利益が改善した要因ですが、原価、経費ともにバランスよく改善しており、ダブルで利益を押し上げたのが要因といえます。関西スーパーマーケット自身も、「生産性の向上を目的に新たな機器を導入することで店舗の作業種類数削減を図るととも に、作業そのものを無くすためのシステム投入など、業務の効率化を推進」とのことで、経費削減に取り組んだとのことです。また、「「当社自慢の品」を中 心とした価値訴求型商品の開発・育成に注力」と、原価改善にも取り組んでおり、その効果が表れつつあるといえそうです。一方、成長戦略ですが、「前期に資本業務提携したエイチ・ツー・オ ー リテイリング株式会社の「阪急の味」および「阪急ベーカリー」商品の販売を開始」と、エイチ・ツー・オ ー リテイリングとの相乗効果が出始めているといえます。さらに、「移動スーパー(とくし丸)は、8月に兵庫県神戸市で2号車を、9月には大阪府守口市で3号車を開業」と、移動スパーも軌道にのりつつあるといえます。関西スーパーマーケット、業績の回復をさらに固めるためにも、後半に向けて、どのように最終年度を迎える3ヵ年中期経営計画を「仕上げてゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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November 6, 2017 |

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