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November 17, 2017

ヤオコー、中間決算、好調、積極投資!

ヤオコー、2018年3月、中間決算:11/13

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:80.36億円(昨年  億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△166.54億円(207.25%:昨年  億円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△59.78億円(昨年  億円)
  ⇒連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出:△81.27億円(昨年  億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△9.77億円(昨年  億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):△95.94億円 (  億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:1,983.04億円
・自己資本比率:40.7%(昨年  %)
・現金及び預金:127.91億円(総資産比 6.45%)
・有利子負債:585.62億円(総資産比 29.54%)
・買掛金:226.71億円(総資産比11.44%)
・利益剰余金 :800.79億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:2,037.95億円(  %) 、営業利益:100.51億(  %)
・経常利益:98.60億円(  %)、 当期純利益 :66.80億円(  %)
・通期予想:
  ⇒営業収益:4,000.00億円(  %:進捗率50.95%)
  ⇒営業利益: 165.00億円(  %:進捗60.92%)
・原価:74.07%(昨年  %): 、売上総利益:25.93%(昨  %)
・経費:25.04%(昨年   %):
・マーチャンダイジング力:0.89%(昨年  %):
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:4.24%(昨年  %):
・営業利益:+5.13%(昨年   %):

ヤオコーのコメント:
・当第2四半期連結累計期間における小売業を取り巻く経済環境は、緩やかな景気回復基調が続くものの、社会保障費負担増や一部食品の値上など家計圧迫を背景とした生活防衛意識の高まりから個人消費の持ち直しは限定 的で、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、人手不足に伴う人件費の増加や建築コストの高 止まりなど、スーパーマーケットの経営環境は引き続き厳しい状況にあります。
・当期は第8次中期経営計画3ヶ年の最終年度にあたり、「スーパーではなく『ヤオコー』と呼ばれる存在へ」 をメインテーマに掲げ、「商品・販売戦略」、「運営戦略」、「育成戦略」、「出店・成長戦略」の4つの戦略 課題を柱に、当社の基本方針である「ミールソリューションの充実」と「価格コンシャスの強化」をベースとし て、お客さまの「豊かで楽しい食生活」の実現に取組んでまいりました。
・運営戦略:
・作業工程の見直しをベースとした生産性向上モデルの水平展開を拡大するとともに、デリカ・生鮮センターの 活用度を高め、店舗での作業負担の軽減と、製造小売としての機能強化により商品価値向上を図り、商品力の強 化に努めました。また、セルフ精算レジの導入をはじめとするIT化・機器導入、アウトソーシングによる業務 効率化を重点的に推進いたしました。 さらに、「ムダとり運動」を展開し、備品や消耗品、水道光熱費をはじめとするコストへの意識を高め、販売 費及び一般管理費の抑制に努めております。
・出店・成長戦略:
・新規店舗として、7月に流山おおたかの森店(千葉県流山市)を出店するとともに、8月に1店舗を閉店いた しました。また、既存店の活性化策として、4月に大宮島町店(埼玉県さいたま市)、6月に佐倉染井野店(千 葉県佐倉市)、7月に所沢椿峰店(埼玉県所沢市)、入間下藤沢店(埼玉県入間市)の4店舗について大型改装 を実施いたしました。 4月にヤオコーグループとなったエイヴイは、一部店舗におけるセルフ精算レジの導入をはじめ人員体制や業 務体系の見直しなど、更なる生産性向上を目標とした取組みを鋭意進めております。今後はヤオコーとエイヴイ それぞれの長所・強みを活かしながら、相互に知見や情報の共有を図り、グループ全体で商圏シェアを高めてま いります。 平成29年9月30日現在の店舗数は、グループ全体で164店舗(ヤオコー154店舗、エイヴイ10店舗)となりまし た。

ヤオコー の株価:11/13
・時価総額225,277百万円(11/13) =5,630円(11/13) × 40,013,722株(11/13)
・株価5,630円(11/13)=PER(会社予想):20.43倍(11/13)×EPS 275.58円(2018/3)
・株価5,630円(11/13)=PBR(実績):2.83倍(11/13)×BPS 1,990.0円(2017/3)

PI研のコメント(facebook):
・ヤオコーが11/13、2018年3月期の中間決算を公表しました。今期はこの4月に「エイヴイグループを完全子会社化」したことにより、連結決算となり、前期との比較はありませんが、通期との比較を見ると、特に、利益の進捗率が60.92%となり、好調な決算と思われます。ちなみに、店舗数はエイヴイの10店舗を加え、164店舗となりました。この中間決算ですが、「エイヴイグループを完全子会社化」したことにより、投資キャッシュフローが異常値、営業キャッシュフローの207.25%となり、思い切ったキャッシュの配分をしています。その中身を見ると、約1/3を新規出店に当て、残り約2/3をM&Aに充てており、いずれも成長戦略に軸足を置いたキャッシュの配分といえます。結果、不足するキャッシュを内部留保から補っており、借入、資本増強をせず、負債に影響を与えない範囲で、キャッシュを賄ったのが特徴です。それだけ、ヤオコーの内部留保が充実していたといえ、これまでの利益の蓄積をM&Aへ一気に配分したか形といえます。ヤオコーは10/25には「埼玉県熊谷市に物流センター開設」を公表しており、この「エイヴイグループを完全子会社化」を含め、首都圏の物流体制を見直し、今後の首都圏戦略へ備える体制づくりに入ったといえます。現状、小売業を取り巻く、経営環境は、「人手不足に伴う人件費の増加や建築コストの高 止まりなど、スーパーマーケットの経営環境は引き続き厳しい状況」との認識ですので、今後、首都圏でのM&A、新規出店が経営の主戦場になると見ているといえ、ヤオコー、この積極的な攻めの経営をどう推し進めてゆくのか、後半に向けて、ヤオコーの動向に注目です。

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November 17, 2017 |

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