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December 13, 2017

AI、ネット広告最適化システム、サイバーエージェント!

AIによって、最も高い配信パフォーマンスを実現する予算配分を自動算出 AIシミュレーションシステム「CAAI」を開発・提供:
・サイバーエージェント:12/8
・株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、インターネット広告事業において、企業のインターネット広告全体の配信データを活用し全メディア横断でのコンバージョン最大化を実現する、AIシミュレーションシステム「CAAI(シーエーエーアイ)」を開発し、提供を開始いたしました。
・現在、1兆円を超える国内のインターネット広告市場において、7割以上を占める運用型広告は、企業のマーケティング活動において不可欠となっています。その一方で、運用型広告における手法の多様化により、どのメディアにどれほどの予算配分を行えばコンバージョンの最大化を図れるかを正確に見極めることが困難となっており、予算配分は複数の広告配信メディアを横断するインターネットマーケティングを行う上で運用課題として挙げられています。
・このような背景の元、このたび当社が開発したAIシミュレーションシステム「CAAI」は、複数の広告配信メディアのデータを横断的に解析し、コンバージョンの最大化を実現するサービスです。人工知能のアドテクノロジー活用を図る当社のAI研究組織「AI Lab(エーアイラボ)」において、当社が取り扱う100以上のメディアにおける年間総インプレション1兆以上の配信実績データから学習した独自ロジックを用いて開発いたしました。これによって各メディアの最適なCPA(獲得単価)および予算をシミュレーションし、最も高い配信パフォーマンスを実現する予算配分を自動算出します。当社の強みである運用力に加え、AIが算出した予算配分に基づき、随時調整をかけながら配信することで、インターネット広告全体のコンバージョン最大化を実現いたします。

AI Lab:サイバーエージェント
・ 「AI Lab」は、人工知能(AI)を活用した広告配信技術の研究・開発を目的に設立いたしました。アドテクスタジオではRTB広告を支えるSSPやDSP、DMPなどアドテクノロジー分野のプロダクトを多数提供しており、アドテクノロジーにおいてAIを活用することは、人手には負えない膨大なデータ処理を自動化できるだけではなく、ユーザーにとって最適なインターネット広告を提供することに繋がります。「AI Lab」では、機械学習、計量経済学、コンピュータビジョン、自然言語処理、HAI/HRIなどを専門とする研究者が所属し、広告を取り巻く様々な課題の定義及び解決に取り組んでいます。また、高度なAI研究技術を持ち実用化に積極的な研究室との産学連携を行い、これまで9つの大学・研究機関(東京大学、大阪大学、Yale大学、東京工業大学等)と各AI分野において提携し、さらなる広告配信技術の向上を目指し、研究・開発を進めています。
オンライン広告におけるスパース性と遅れコンバージョンを考慮した予測モデル:
・今井 優作:株式会社サイバーエージェント AI Lab
・はじめに:

・近年,インターネットやスマートフォンの普及に伴い,オンライン広告費が年々拡大を続けており,2017 年時点でテレビ広告費に次ぐ規模となっている.オンライン広告における効果測定のための重要な指標のひとつにコンバージョン率 (CVR;conversion rate) がある.ここで,コンバージョンとは,商品購入や資料請求など,Web サイト上から獲得できる最終成果のことを指す.CVR 予測の精度を高めることで,限られた予算の中で広告効果を最大化するよう,適切な広告の配信が可能となる.
・CVR 予測の課題として,1) 素性として質的データを多く含むためスパースなデータが生じる,2) 広告をクリックしてからコンバージョンするまでに長い時間を要する,ことが挙げられる.本稿では,上記の問題を解決するための予測モデルを提案し,従来手法よりも高い精度で CVR 予測が可能なことを示す.

PI研のコメント(facebook):

・サイバーエージェントが12/8、「 AIによって、最も高い配信パフォーマンスを実現する予算配分を自動算出 AIシミュレーションシステム「CAAI」を開発・提供」とのニュースリリースを公表しました。AIがネット広告の最適予算計画を策定するとのことで、いよいよ、AIも広告へ本格参入といえます。ここでのAIは機械学習が使われており、「当社が取り扱う100以上のメディアにおける年間総インプレション1兆以上の配信実績データから学習した独自ロジックを用いて開発」とのことです。それにしても、AIが広告計画を自動策定するには、1兆という途方もないデータを事前学習する必要があるとのことで、まさに、人間の領域を超えたAIならではの仕事といえます。サイバーエージョントは2016年1月にAI Labを設立、産学共同でAIの研究に取り組んできましたが、その成果が出たといえます。参考に、AI Labの今井さんの研究論文をリンクしましたが、今回の成果の元となった論文のひとつといえるかと思います。これ以外にも、AI Labでは様々な研究が進んでおり、今後、今回の「CAAI(シーエーエーアイ)」の改善、新たなサービスの開発が次々に生み出されるのではないかと思います。当然、AbemaTV(アベマTV)も研究対象でしょうから、視聴率、広告の仕組みもAIで劇的に変わる可能性もあると思います。AI、ネット広告が可能であれば、リアルのちらしの分析もID-POSデータで可能といえますので、いずれ、挑戦してみたいと思います。ここにきて、AIがマーケティングの領域に次々と入りつつありますので、今後、サイバーエージョエントの動向を含め、何が生まれるか、AIとマーケティングに注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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December 13, 2017 |

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