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December 18, 2017

PKSHA Techonology上場、初値2.3倍、PER354倍!

PKSHA Techonology 、2017年9月本決算:11/9

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:4.84億円(昨年  億円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△1.49億円(30.79%:昨年  億円)
  ⇒無形固定資産の取得による支出 :△0.97億円(昨年  億円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:48.35億円(昨年  億円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):51.70億円 (  億円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:58.52億円
・自己資本比率:94.6%(昨年  %)
・現金及び預金:54.60億円(総資産比 93.31%)
・資本金:25.10億円(総資産比 42.90%)
  ⇒資本剰余金:25.09億円(総資産比 42.88%)
・利益剰余金 :5.16億円

P/L関連:キャッシュの創出:
・売上高:9.34億円(  %) 、営業利益:3.95億(  %)
・経常利益:3.84億円(  %)、 当期純利益 :2.68億円(  %)
・通期予想:
  ⇒売上高:14.00億円(49.9%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:5.60億円(41.7%:進捗  %)
・原価:36.3%(昨年  %):  、売上総利益:63.7%(昨年  %):
・経費:21.31%(昨年  %):
・営業利益:42.39%(昨年  %):

PKSHA Techonologyのコメント:
・当社グループは、機械学習/深層学習技術・自然言語処理技術を利用したアルゴリズムモジュー ル及びそれらを組み合わせたアルゴリズムソフトウエア(以下、これらを合わせて「アル ゴリズムソフトウエア等」といいます)を複数開発しており、顧客企業のニーズに応じたアルゴリ ズムモジュール等の開発・提供を行っております。
・当社グループの属する事業領域である人工知能(AI)領域においては、ICTの進化、 深層学習技術等の新技術の研究が進んだことで注目を集め、平成 27 年度国内市場規模 1,500 億円 が平成 32 年度には1兆 20 億円まで増加すると予想されており、市場環境は依然良好な状況が続い ております(出所:株式会社富士キメラ総研「2016 人工知能ビジネス総調査」平成 28 年 12 月)。 国内においては、人口が減少しており 2030 年には 1.16 億、2055 年には 0.8 億まで減少すると予想 されております(出所:総務省統計局 「日本の統計 2017 人口の推移と将来人口」)。
・また、アルゴリズムが学習するデータ量も増加すると考えられ、国内の IoT 市場売上規模は平成 27 年の約 6.2 兆円から、平成 32 年には約 13.8 兆円に達すると予測されております(出所:IDC Japan 株式会社「国内 IoT 市場 テクノロジー別予測、2016 年~2020 年」)。様々な IoT 端末から収集さ れるデータはアルゴリズムソフトウエア等に入力され、アルゴリズムの品質は中長期に高まり続け る構造を持ち、社会のアルゴリズムソフトウエア等の活用ニーズはより一層高まると考えておりま す。
・当社グループはアルゴリズムライセンス事業の単一セグメントであります。当社グループは、冒 頭に記載のとおり、機械学習/深層学習技術・自然言語処理技術を利用したアルゴリズムソフトウ エア等を複数開発しており、顧客企業のニーズに応じたアルゴリズムソフトウエア等の開発・提供 を行っております。アルゴリズムソフトウエア等の提供に係る収益構造は、アルゴリズムソフトウ エア等を顧客企業のソフトウエアまたはハードウエアに組み込む際の初期設定等に係る月額のイ ニシャルフィーと、初期設定後(顧客企業への導入後)のサービス利用料及び保守運用等に係る月 額のライセンスフィーから構成されております。

PKSHA Techonologyの株価:12/13
・時価総額132,774百万円(12/13) =10,390円(12/13) × 12,779,000株(12/13)
・株価10,390円(12/13)=PER(会社予想):354.00倍(12/13)×EPS 29.35円(2018/9)
・株価10,390円(12/13)=PBR(実績):23.97倍(12/13)×BPS 433.47円(2017/9)

PI研のコメント(facebook):
・AIのベンチャー企業、PKSHA Techonologyが9/22、東証マザーズに上場しました。現在は株価は約1万円と落ち着いていますが、初値は2.3倍と異常な人気ぶりです。結果、約50億円の資金が集まり、今期9月決算時の年商は約10億円ですので、5倍の資本です。PERも異常値、354倍、PBRも23.97倍ですので、これも異常値、さらに、時価総額は1,327.74億円と130倍ですので、さらに異常値です。それだけ、AIに対する投資家の視線は熱いといえ、PKSHA Techonologyのもつ機械学習/深層学習技術・自然言語処理技術への異常な期待感といえます。本決算時の財務諸表も通常ではありえない構造となっており、現金が54.60億円と総資産の93.31%を占めており、この潤沢な現金を今後どう活用するか、その経営判断が課題といえます。P/Lを見ると、原価36.3%、この中にはエンジニアの人件費が含まれますので、ここが今後増加し、それが売上高とどうバランスをとるかがポイントといえますが、そのカギを握るのがAIですので、AI=人件費といっても過言ではないといえます。実際、資産を見ると、固定資産はほとんどなく、無形固定資産1.14億円が最大の資産ですので、これがソフトといえますので、AI=人件費=ソフトとなる構図であり、いかにAIの優秀な技術者を確保できるかが成長のポイントといえます。PKSHA Techonology、来期以降、豊富な現金をもとに、どうAIの優秀な技術者を確保し、どのようなAIソフトを作り、成長をはかってゆくのか、その動向に注目です。

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December 18, 2017 |

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