ブロックチェーンって何?
NEM:
・NC4C6PSUW5CLTDT5SXAGJDQJGZNESKFK5MCN77OG
・Mosaic
・mizunashi.coincheck_stolen_funds_do_not_accept_trades:owner_of_this_account_is_hacker
・5億23,000,010XEM(全NEMの5.82%)
・2018-01-26 00:21:14(3,000,000)、 2018-01-26 00:10:36(20,000,000)、2018-01-26 00:09:22(100,000,000)、2018-01-26 00:08:21( 100,000,000)、2018-01-26 00:07:04(100,000,000)、 2018-01-26 00:06:46(100,000,000)、 2018-01-26 00:04:56(100,000,000)、 2018-01-26 00:02:13(10)
ネム(NEM)/ XEMとは?概要と最新情報:
・Crypto Stream:1/20
・発行される仮想通貨の単位は「XEM(ゼム)」、総発行量は8,999,999,999XEMで、およそ1,600人の投資家に均等に分けられたのが最初です。よってビットコインでいうマイニング(採掘)というものがなく新規発行はありません。ネットワーク貢献者への報酬は後述するハーベスティング(収穫)という形で分配されています。
チームNEMのメンバーであるAlex氏がコインチェックのハッキング事件に対しコメント:
・COIN POST:1/27
・ネムはハードフォークを行わない、ハッキングされたNEM(XEM)は追跡済みである、取引所のハッキングによって盗まれたネムは売却できないように対応した、出来ないことは盗まれた資金を無効にすることだ、とのことです。ネム財団の迅速な対応が投資家達に高く評価されています。
PI研のコメント(facebook):
・1/26、早朝に起きた過去世界最大規模の仮想通貨取引所におけるハッキング事件、coincheckから仮想通貨NEMが盗まれた件ですが、現在進行形でその解明と対策が進んでいます。今回の件は、仮想通貨というブロックチェーン技術に支えられた通貨の盗難であり、その痕跡を誰でも追うことができ、盗難された後のその後の追跡を同様に誰でも追うことが可能です。実際、ここでは、1/26の5億23,000,010XEM(ゼム:NEMの貨幣単位)の盗難時間をチェックしてみましたが、約5億XEMハッキングするに、0時4分から0時9分までのわずか5分であったことがわかります。はじめの10XEMは0時2分ですので、ここで試し、その後、わずか5分で5億XEM盗み、最後は0時21分、300万XEMを盗んでいます。この盗難の痕跡を世界中、誰でも見ることができる、これがブロックチェーンの凄さと怖さといえます。しかも、今回の盗難にあたっては、「mizunashi.coincheck_stolen」と、水無さんがボランティアで即座にマーキングしていますので、これでこの盗難されたNEMがどこかの取引所で換金された場合、いつ、どのアドレスかがわかってしまい、単純な換金は難しい状況となっています。さらに、NEM財団が追跡ロボットを開発中とのことですので、換金ルートをロボットが監視する方向にも動いているとのことです。coincheckはすでに全額、日本円で返金するとの声明を出していますが、盗難されたNEMはブロックチェーンの監視体制が敷かれましたので、逐次、状況の変化を追うことが可能となり、そこから解決の糸口を探ることになると思われます。今回、ブロックチェーンが、どのように事件の解決に向けて寄与してゆくのか、今後、仮想通貨だけでなく、金融、不動産、法律、そして、SCM等への同様な事態への対応を占う上でも、今後の動向を注視し、1日も早い本件の解決を願いたいと思います。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW
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