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June 08, 2018

アメリカ小売業、閉店、ラッシュ!

閉店が続くアメリカ小売業「最期の日々」:
・BUSINESS INSIDER:6/4
・2018年、アメリカでは3800以上の店舗が閉店する。ドラッグストア大手のウォルグリーン(Walgreens)、トイザらス(Toys R Us)、ギャップ(Gap)はそれぞれ数百店舗を閉鎖する。“小売業の崩壊”が業界を襲い、クリアランスセールとショッピングモールの閉鎖が広がっている。
・“小売業の崩壊”を最も象徴しているのが、閉鎖されたショッピングモール。
・オンラインショッピングの隆盛に対抗できなかった結果だ。
・全米のショッピングモールの約3分の1がテナントの撤退で閉鎖の危機にある。
・シアーズは2018年、すでに閉鎖している160以上の店舗に加えて、63店舗を閉鎖する。内訳は、Kマート15店舗とシアーズ48店舗。
・メイシーズは2018年、11店舗を閉める。
・JCペニーは2017年、138店舗を閉鎖した。2018年、さらに8店舗を閉める。
・トイザらスは連邦破産法11条を申請し、事業の再構築を図ったが、結局アメリカ国内の全735店舗を清算している。

アマゾンではなかった…… アメリカの小売業を低迷させた2つの元凶:
・BUSINESS INSIDER:Jul. 26, 2017
・アメリカの小売業低迷の背景には様々な要因があり、原因を1つに絞ることはできない。もちろん、オンラインでの売り上げの成長も無視することはできない。しかし、それ以上に、間違いなく影響を及ぼしている要因が2つある。小売業者の過剰出店とアメリカ人の消費習慣の変化だ。小売業者は需要がいずれ追いつくと期待して、1990年代に何百ものショッピングセンターやモールを全米で急速に展開した。

PI研のコメント(facebook):
・BUSINESS INSIDERが6/4、「閉店が続くアメリカ小売業「最期の日々」」というタイトルのセンセーショナルな記事を配信しました。「2018年、アメリカでは3800以上の店舗が閉店」するとのことで、いよいよ、アメリカで大量閉店の時代が本格化したとの内容です。記事では大量の閉店関連の写真がアップされており、それを見るとアメリカの小売業がまさに最後の日々をむかえつつあるような印象をうけます。BUSINESS INSIDERではその要因について、別の記事で特集を組んでおり、昨年の7/26の「アマゾンではなかった…… アメリカの小売業を低迷させた2つの元凶」では、「小売業者の過剰出店とアメリカ人の消費習慣の変化」が原因と分析しています。今後、これらの実態をもとに専門家による様々な分析が公表されてくると思われますが、アメリカでの店舗の大量閉鎖は当面続くと思われます。そして、この大量閉鎖後、アメリカの小売業がどのような構造変化に突入するのか、アマゾンの動向も含め、注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW

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