無印良品、世界初、靴下編み機導入!
店内に「編み機」を設置 無印で作る世界に1つだけの靴下が話題:
・日経XTREND:5/9
・良品計画が展開するブランド・無印良品が、関東で最大級の「錦糸町パルコ店」をオープンした。店内に導入された、無印良品の人気商品「足なり直角靴下」の編み機が話題を呼んでいる。この編み機を使って、自分でデザインした世界で一足だけの靴下を作ることができるのだ。
「靴下」を商品として強くしていきたい:
・ 2019年3月16日オープンの錦糸町パルコの4階に、ワンフロアでは関東最大級の売り場面積を持つ無印良品が開店した。注目は店内に導入された、無印良品のロングセラー商品「足なり直角靴下」を作っている編み機。これを使って、オリジナルの靴下が作れる「靴下工房」というサービスを始めた。
・小さな不満や気付きが、ヒットにつながる: ・「お客が不満に思うこと……例えば、履き口がかゆい、丈が短い、パンプスの中で脱げてしまうなどを、どう解消していくかを念頭に置いている。チームとしてお客に役立つ商品作りをしているので、履き心地のいい靴下ができて、その思いもお客に伝わって、リピーターになってくれるのだろう」(石川氏)
#靴下工房:
PI研のコメント(facebook):
・無印良品が3/16にオープンした「錦糸町パルコ店」に世界発、靴下を自分で作れるコーナー、「靴下工房」が話題となっています。日経XTERNDでも取り上げられました。Twitterの#靴下工房を見ると、実際に「靴下工房」で作った方からの投稿が多数、写真付きで投稿され、人気の高さが伺われます。それにしても、靴下を自らその場で作れるコーナーとは驚きです。無印良品でも「「靴下」を商品として強くしていきたい」とのことで、その延長上にある仕掛けですが、ここに目を付け、実際に売場をつくってしまい、結果、決定的な差別化が図らられているといえます。以前、アメリカのコネチカット州のスチューレオナードを訪問した時、牛乳製造機が売場に導入され、その場で牛乳を作っていたコーナーを思い出しましたが、それに匹敵する「靴下工房」といえます。無印商品としては、「小さな不満や気付きが、ヒットにつながる」とのことで、まだまだはじまったばかりの試みだそうですが、今後、どう進化してゆくのか、そして、小売業の売場、マーケティングがどう変化してゆくのか、その動向に注目です。
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