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June 28, 2019

コンビニ、売上速報、5月度、客単価シフト鮮明!

JFAコンビニエンスストア統計調査月報:
・2019年5月度:6/20
・今月は、全国的に平均気温が高く好天に恵まれた日が多かったことや、行楽需要等を受け、アイスクリーム・冷し麺等の 調理麺・飲料等が好調に推移したことから、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。なお、引き続き、冷 凍食品・カウンター商材・米飯類等の中食も好調だった。 

店舗売上高:
・全店は75ヶ月連続のプラス・既存店は7ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店940,734(百万円:2.8%)、既存店 866,941(百万円:1.7%)

店舗数:
  ⇒55,633(店舗:0.4%)

来店客数:
・全店は2ヶ月ぶりのプラス・既存店は3ヶ月連続のマイナス:
  ⇒ 全店1,494,520 (千人:0.1%)、既存店 1,395,668(千人:-1.1%)

平均客単価 :
・全店・既存店はともに7ヶ月連続のプラス:
  ⇒全店(円)629.5(2.7% )、既存店621.2( 2.8% )

商品構成比および売上高前年同月比(既存店ベース)
  ⇒日配食品 36.1% 0.8% 、加工食品 27.6% 0.8%、非 食 品 30.6% 3.3% 、サービス 5.7% 3.4%

非食品:
・たばこ、雑誌、書籍、新聞、衣料品、袋物類、文具類、玩具、雑貨、ペットフ ード、乾電池、テープ、CD、フィルム、電球・蛍光灯、電卓、燃料、サングラ ス、園芸用品、ゲームソフト、花火、洗剤、化粧品、医薬品、医薬部外品栄 養ドリンク、紙製品、切手・はがき・収入印紙、装身具等

対象企業:7社
・(株)セイコーマート、(株)セブン-イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、 ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソン

PI研のコメント(facebook):
・6/20、日本フランチャイズチェーン協会が恒例のコンビニ55,633店舗の売上速報、5月度を公表しました。結果は全体が2.8%増、既存店が1.7%増、「全店は75ヶ月連続のプラス・既存店は7ヶ月連続のプラス」と、堅調な結果となりました。ただ、気になるのは、店舗数は0.4%増、客数は全体が0.1%増、既存店は-1.1%減ですので、客数が伸びていない中での売上増である点です。結果、客単価に支えられたといえ、客単価は全体が629.5(2.7% 増)、既存店が621.2( 2.8% 増)という結果です。この傾向は数ケ月続いていますので、ほぼ定着、すなわち、コンビニの成長はほぼ止まったといえそうです。現在、コンビニは24時間営業の見直し、定価販売からポイント還元などによる実質値引き、レジ袋の有料化、フードロス対策など、様々な問題に直面、業態の問題もさることながら、フランチャイズそのもののビジネスモデルが問われる段階に入ったといえますが、これらの根本的な要因は、この成長が止まったことが大きいといえます。現在、明確な成長戦略をコンビニが描けなくなったといえ、ビジネスモデルの根本的な転換点に入ったといえます。コンビニに限らず、小売業は新規出店=客数増=成長ですので、この方程式が成立しない段階に入った時点で、成長が止まり、ビジネスモデルの転換、新たなビジネスモデルの登場となる歴史といえます。その意味で、コンビニは歴史的な転換点に入ったといえ、既存のコンビニのビジネスモデルが根本的に変わるのか、新たなビジネスモデルが登場するのか、各社が今後、どのような経営戦略を打ち出すのか注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #コンビニ 

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June 28, 2019 |

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