いよいよ、食品スーパーにAI、JAXA!
業界初* 食品スーパー向けフードロスに特化した
店舗支援AI(人工知能)サービス「DATAFLUCT foodloss.」のパートナーを募集!
・PRTIMES:10/8
・株式会社DATAFLUCT(本社:東京都千代田区、代表取締役:久米村隼人、以下「DATAFLUCT」)は、店舗のPOSデータや気象・人流などの外部データ活用により、食品廃棄ロス削減に特化した精度の高い需要予測モデルを構築し、データに基づく店舗オペレーション(発注・値引・棚割・仕入れ 等)を改善するための店舗支援AIサービスを実店舗でご利用いただける食品小売り企業様を募集します。
・背景: ・2019年10月1日に食品ロス削減推進法が施行され、本来は食べられるのに廃棄されてしまう”食品ロス”の削減に向けて国をあげて取り組んでいます。中でも、流通・小売業界においては、適切な発注量を決めるための情報や人材不足により、的確な需要予測が難しく、食品ロスや販売の機会ロスが生じています。このような状況の中、来客数や販売数等のデータから需要予測をするサービスが注目されています。DATAFLUCTは、従来の需要予測だけでなく、需要に応じて価格を変動させるダイナミックプライシングの活用により、廃棄ロスの最小化と売上の最大化を目指します。
DATAFLUCT foodloss. とは:
・本サービスは、時間帯別販売実績や値引き販売実績、廃棄等のPOSデータと気象情報や人流データ等の関係性を解析することにより、廃棄率が高い商品(例:納豆、豆腐、パン、乳製品等)の需要を予測します。加えて、当日の販売状況や陳列商品の残数等から適正な仕入れ量を算出します。廃棄ロスの可能性がある商品に対しては、販売機会を失わないために最適なタイミングで値引き額や数量を通知します。データに基づき、店舗オペレーション(発注・値引・棚割・仕入れ 等)を改善することで食品廃棄の最小化と売上の最大化を実現します。また、消費者向けに値引き商品の情報が通知されるアプリケーションを提供し、最終的にはデータ活用により、サプライチェーン全体でロスを削減するCPFRデータプラットフォームビジネスを展開していく予定です。
・機能:
- 需要予測モデル
・POSデータと外部データ(天気・人流・店舗立地 等)を活用した店舗ごとの需要予測モデルにより発注量を最適化します。
- ダイナミックプライシング
・売上をあげる発注構成と、値引のタイミング・金額・数量を最適化し無駄をなくします。
- 未来予測(雨天アラート)
・突然の気象変化により、売れ残る可能性の商品を事前に予測し、値引きタイミングを最適化します。
- ダイナミックシール
・値引きの最適化だけでなく、値引シールを工夫することで、販売機会を最大化します。
- データの見える化
・本部は各店舗の売上や廃棄等の状況確認し、店舗は売り切るための的確なタイミングや値引額等を通知します。
PI研のコメント(facebook)
・食品スーパーへのAI技術がいよいよ本格的に導入がはじまりそうです。JAXAベンチャーに認定のデータサイエンススタートアップ、DATAFLUCTが「業界初* 食品スーパー向けフードロスに特化した店舗支援AI(人工知能)サービス「DATAFLUCT foodloss.」のパートナーを募集!」とのニュースリリースを10/8、公表しました。10/3には「個人投資家を中心とする複数のエンジェル投資家より、合計4,600万円の資金調達を実施しました」とのニュースリリースを公表しており、資金も豊富です。資金以上にJAXAで培われたAI技術を活用できますので、AIの技術力も十分といえます。そのDATAFLUCTが食品スーパーにAIを活用するサービスを本格化するとのことでしたので、今後、期待が高まるといえます。DATAFLUCTはこれ以外にも「AI商圏分析による事業用物件検討サービス」もすでにリリース、「衛星画像検索の民主化サービス」の一環といえ、食品スーパーを含め、流通ビジネスへのAI活用サービスに取り組んでいます。特に、今回、リリースした「DATAFLUCT foodloss.」ですが、需要予測モデルだけでなく、ダイナミックプライシングも加えており、いわゆる値引きの最適化もAIを活用しています。さらに、ダイナミックシール、未来予測(雨天アラート)など、きめ細かい配慮もされており、小売業の現場の課題を反映した対応がなされているといえます。このサービスはまだ実証実験段階ですが、今後、検証後、本格展開されてゆくといえ、いよいよ、AIが食品スーパーに実践投入される時代に入ったといえそうです。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #JAXA
━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━
2019年度版、食品スーパー・ドラッグストア財務3表連環分析!
1.Slack開設、「POS分析」_13人!
2.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ!
3.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_1,010人
« アマゾン、年内に新食品スーパー出店か? | Main | 求人ビジネス、ミスマッチ解消、信用がポイント! »
Comments