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April 14, 2020

イオン、本決算、増収増益、過去最高!

イオン、2020年2月期、本決算:4/10

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:624,660百万円(昨年469,874百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△341,492百万円(54.67%:昨年△662,416百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△417,762百万円(昨年△469,650百万円)
  ⇒銀行業における有価証券の取得による支出:△531,621百万円(昨年△925,257百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:51,164百万円(昨年143,792百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):326,692百万円 (△55,533百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:11,062,685百万円
・自己資本比率:9.6%(昨年10.9%)
・現金及び預金:982,959百万円(総資産比 22.64%)
・銀行業における貸出金:2,049,319百万円(総資産比 18.53%)
・有利子負債:2,984,429百万円(総資産比 26.98%)
・買掛金:1,068,427百万円(総資産比9.66%)
・利益剰余金 :541,180百万円

P/L関連:キャッシュの創出: ・営業収益:8,604,207百万円(1.0%) 、営業利益:215,530百万円(1.5%)
・経常利益:205,828百万円(△4.3%)、当期純利益:26,838百万円(13.5%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:8,000,000 ~ 8,400,000百万円(△7.0~△2.4%:進捗率  %)
  ⇒営業利益:50,000~100,000百万円(△76.8~△53.6%:進捗  %)
・新型コロナウイルス感染症による当社事業への影響は、2021年2月期の年度末まで継続すると想定しています。日本に おける感染拡大のピークアウトは上期中と想定しますが、消費マインドへの影響は年度末まで続くと見ており、当社が 事業展開する海外エリアにおいても、概ね同様の経過となると見込みます。この前提の上で、緊急事態宣言等の規制期間の延長や対象地域の拡大等の可能性を加味し、営業収益及び営業利益につ いては幅を持って予想しています。
・原価:72.38%(昨年72.37%):+0.01、売上総利益:27.62%(昨年27.63%):-0.01
・経費:38.91%(昨年38.63%):+0.28
・マーチャンダイジング力:-11.29%(昨年-11.00%):-0.29
  ⇒MD力って何?
・その他営業収入:14.15%(昨年13.84%):+0.31
・営業利益:+2.86%(昨年+2.84%):+0.02

イオンのコメント:
・当連結会計年度 (2019 年3月1日~2020 年2月 29 日)の連結業績は、営業収益、営業利益が過去最高 を更新し、営業収益は8兆 6,042 億7百万円(対前年同期比 1.0%増)、営業利益が 2,155 億 30 百万円(同 1.5%増)、経常利益が 2,058 億 28 百万円(同 4.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は 268 億 38 百 万円(同 13.5%増)となりました。経常利益につきましても、当社連結子会社のイオンディライト株式会 社の子会社で判明した過年度の不正会計処理及び誤謬の修正額を、第1四半期連結会計期間(2019 年3月 1日~5月 31 日)に一括計上した影響を除けば増益となりました。セグメント別営業利益につきまして は、利益の柱となっているヘルス&ウエルネス事業、ディベロッパー事業に加え、業績回復が続く国際事 業が増益となりました。なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、中国・湖北エリアのショッピング モールの専門店ゾーンの営業休止や同エリアにおける総合スーパーの営業時間短縮等、1月下旬より海 外での営業に一部影響が出ていますが、中国子会社の決算期は 12 月であり、2月業績まで連結業績に取 り込む一部の会社を除き、大半の中国子会社の1月以降の業績は当連結会計年度の連結業績に含まれて おりません。国内においては、1月下旬から感染予防対策としてマスク等の衛生用品の需要が急増したこ とに加え、2月下旬には学校への休校要請やテレワークの推進による食品備蓄の動きや、紙製品等の買い 急ぎがあり、グループの総合スーパー、スーパーマーケット、ドラッグストアにおいてこれらの商品群の 売上が伸長しました。
・当社はグループ事業構造の改革を方針に掲げ、グループ企業の戦略的整理・統廃合を推進しています。 12 月、連結子会社であるタルボットジャパン株式会社が運営する事業を 2020 年5月末日をもって終 了することを決定しました。また、2020 年3月には連結子会社クレアーズ日本株式会社が運営する事 業の終了を発表し、同じく 2020 年3月、連結子会社である株式会社ツヴァイに対して公開買付が開 始され、当該買付が成立した場合、株式会社ツヴァイは連結子会社ではなくなる見込みです。
・1月、代表執行役の異動(社長交代)を発表しました。2月に決定した機構改革と合わせて、イオン誕 生より 51 年目となる 2020 年度のスタートにあたり組織体制の刷新を図り、新しい環境変化に即応し た経営スピード、多様性を重視した自律的運営により、グループ総合力の持続的成長を目指します。

イオンの株価:4/10
・時価総額1,842,813百万円(4/10) =2,113.5円(4/10) ×1,842,813株(4/10)
・株価2,113.5円(4/10) =PER(会社予想):71.16倍(4/10)×EPS 29.70円(2020/2)
・株価2,113.5円(4/10) =PBR(実績): 1.70倍(4/10)×BPS 1,241.52円(2019/2)

PI研のコメント(facebook):
・イオンが4/10、2020年2月期の本決算を公表しました。結果は「営業収益、営業利益が過去最高 を更新」とのことですが、伸び率は営業収益1.0%、営業利益1.5%ですので、微増です。新型コロナウイルスの影響ですが、「新型コロナウイルスの感染拡大により、中国・湖北エリアのショッピング モールの専門店ゾーンの営業休止や同エリアにおける総合スーパーの営業時間短縮等、1月下旬より海 外での営業に一部影響が出ていますが、中国子会社の決算期は 12 月」とのことで、この決算には国内のみとのことです。個別に見ると、好調な事業はヘルス&ウエルネス事業とディベロッパー事業であり、この2つの事業が全体を押し上げたといえます。ヘルス&ウエルネス事業は、営業収益 8,832 億 20 百万円(対前年同期比 111.2%)、営業利益 350億 29 百万円(133.3%)であり、ディベロッパー事業は、営業収益 3,719 億 26 百万円(対前年同期比 103.2%)、営業利益632 億 79百万円(同 113.8%)であり、特に、利益がいずれの事業も2桁増です。一方、柱のGMS事業は、営業収益3兆 705 億 21 百万円(対前年同期比 99.7%)、営業利益は72 億 23 百万円(同 62.7%)、SM事業も営業収益3兆 2,243 億 63 百万円(対前年同期比 99.7%)、営業利益は 215 億7百万円(同 85.4%)と、どちらも減収減益であり、厳しい局面がつづいています。これを受けて、来期ですが、「新型コロナウイルス感染症による当社事業への影響は、2021年2月期の年度末まで継続すると想定」との見方をしており、通期予想も厳しい数値となっています。営業収益△7.0~△2.4%、営業利益△76.8~△53.6%ですので、特に、利益は激減を予想、新型コロナウイルスがイオンに甚大な影響をもたらすとの予想です。イオン、「新しい環境変化に即応し た経営スピード、多様性を重視した自律的運営により、グループ総合力の持続的成長を目指し、・・」とのことです。来期は、組織体制の刷新を図り、新たな経営陣がどのような経営戦略を打ち出すのか注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #イオン

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