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April 18, 2020

ベルク、本決算、増収増益!

ベルク、2020年2月期、本決算:4/10

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:12,244百万円(昨年12,549百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△11,344百万円(92.65%:昨年△7,138百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△10,462百万円(昨年△6,077百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△334百万円(昨年△2,345百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):566百万円 (3,065百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:126,201百万円
・自己資本比率:54.7%(昨年54.8%)
・現金及び預金:7,523百万円(総資産比 5.97%)
・有利子負債:238.11百万円(総資産比 18.87%)
・買掛金:15,179百万円(総資産比12.03%)
・利益剰余金 :61,411百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:239,497百万円(6.2%) 、営業利益:10,463百万円(6.6%)
・経常利益:11,077百万円(6.8%)、当期純利益:7,296百万円(11.0%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:252,563百万円(5.5%:進捗率 %)
  ⇒営業利益:11,266百万円(7.7%:進捗 %)
・原価:73.99%(昨年74.18%):-0.19、売上総利益:26.01%(昨年25.82%):+0.19
・経費:22.12%(昨年22.17%):-0.05
・マーチャンダイジング力:+3.89%(昨年+3.65%):+0.24
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:0.53%(昨年0.74%):-0.21
・営業利益:+4.42%(昨年+4.39%):+0.03

ベルクのコメント:
・当社グループは、スーパーマーケットとして地域社会の人々により充実した生活を提供 すべく、「Better Quality & Lower Price」を掲げ、おいしく鮮度の良い商品の販売、価格訴求及びお客さまに 支持され信頼される店舗づくりを推進いたしました。
・販売政策におきましては、ポイントカード販促、キャッシュレス割引販促、及びチラシ価格の強化を行い、ス マートフォンアプリ「ベルクアプリ」の機能拡充により、お客さまの来店動機を高め、生活催事に合わせた売場 づくり、品切れの削減及び接客レベルの向上を引き続き行うことにより、固定客化を図る取り組みを実施いたし ました。また、移動スーパーの展開により、高齢者等に対する買物支援の取り組みを行いました。
・2019年4月には、お客さまからの永年のご愛顧に感謝し、「創業60周年記念セール」を実施いたしました。 商品政策におきましては、より良い産地からの商品調達、直輸入商品の開発を行うことにより、品質の良い商 品をお求めやすい価格にてご提供いたしました。また、自社ブランド「くらしにベルク kurabelc(クラベル ク)」の取扱いを拡大し、毎日の暮らしにうれしい商品をお求めやすい価格にて順次発売いたしました。
・店舗運営におきましては、当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム) の定着化、適正な人員配置、省力器具の活用による効率的なチェーンオペレーションを推進いたしました。また、 さらなる商品力強化、サービスレベル向上を図るため、各種研修プログラムの充実を行い、従業員教育の強化に 取り組みました。
・店舗投資におきましては、2019年5月神奈川県伊勢原市に「伊勢原白根店」、7月群馬県前橋市に「前橋北代 田店」、10月埼玉県東松山市に「東松山東平店」、千葉県野田市に「野田尾崎店」、2020年1月埼玉県和光市に 「和光白子店」、2月千葉県白井市に「フォルテ白井店」を新規出店し、8月群馬県伊勢崎市の「伊勢崎スマー ク店」を閉店したことにより、2020年2月末現在の店舗数は116店舗となりました。また、競争力の強化及び標準 化の推進のため、既存店6店舗の改装及び1店舗の建て替えを実施し、惣菜及び簡便商品の拡充、快適なお買物 空間を提供するための設備の更新、生産性向上を目的にセミセルフレジ導入等を推進いたしました。
・物流体制におきましては、自社物流の強みを活かし、商品を産地やメーカーから大量一括調達することにより 配送効率を高め、商品の価格強化、品質の安定化を目指しました。また、店舗作業に合わせた配送体制の見直し を引き続き行い、店舗運営の効率化に取り組みました。 なお、埼玉県大里郡寄居町の第1センターにて、設備更新のための改修工事を行ったため、それに伴う費用を 計上しております。 また、業績動向を踏まえ、収益性の低い2店舗について減損損失282百万円を特別損失に計上しております。
・今後の見通し: ・次期における経営環境におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされてお り、厳しい状況が続くと見込まれます。また、感染症が内外経済をさらに下振れさせるリスク、金融市場の変動等 の影響を注視する必要がある状況にあります。 小売業界におきましては、消費者の節約志向、業種・業態を越えた競争及び継続する人手不足等、引き続き厳し い状況が続くと思われます。さらに、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業活動全般にわたり、先行き不 透明な状況となっております。

ベルクの株価:4/17
・時価総額123,746百万円(4/17) =5,930円(4/17) ×20,867,800株(4/17)
・株価5,930円(4/17) =PER(会社予想):15.68倍(4/17)×EPS 378.30円(2021/2)
・株価5,930円(4/17) =PBR(実績):1.79倍(4/17)×BPS 3,309.80円(2020/2)

PI研のコメント(facebook):
・ベルクが4/10、2020年2月期の本決算を公表しました。結果は増収増益、売上高、営業利益ともにバランスよく伸び、好決算となりました。売上高が伸びた要因は新店効果が大きいといえ、今期、首都圏に6店舗の新規出店が売上高を押し上げたといえます。一方、営業利益の方ですが、原価、経費ともに改善しており、ダブルで利益を押し上げたことが大きいといえます「自社ブランド「くらしにベルク kurabelc(クラベル ク)」「自社物流の強みを活かし、商品を産地やメーカーから大量一括調達することにより 配送効率を高め、商品の価格強化、品質の安定化」などの施策が功を奏しているといえます。また、「当社最大の特長である標準化された企業体制を基盤にLSP(作業割当システム) の定着化」、「生産性向上を目的にセミセルフレジ導入等を推進」などの施策が経費を引き下げていると思われます。ベルク、今期は好調な決算となり、来期予想も増収増益ですが、今後の見通しでも言及しているように、「新型コロナウイルス感染症の影響により、足下で大幅に下押しされてお り、厳しい状況が続くと見込まれ」と先が読めない今後といえます。すでに新年度ははじまっており、新型コロナウイルスの特需は一時的にあるといえますが、状況が長引くと「先行き不 透明な状況」に入るといえます。2021年度、業界全体の課題ともいえますが、新型コロナウイルスの影響に対して、どのような経営施策を打ち出してい行くか、ベルクの今後の動向に注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #ベルク

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