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April 09, 2020

サンエー、2月度、本決算、増収減益!

サンエー、2020年2月期、本決算:4/7

CF関連:キャッシュの配分:
・営業活動によるキャッシュ・フロー:21,434百万円(昨年14,254百万円)
・投資活動によるキャッシュ・フロー:△17,075百万円(79.67%:昨年△28,473百万円)
  ⇒有形固定資産の取得による支出 :△16,687百万円(昨年△28,371百万円)
・財務活動によるキャッシュ・フロー:△2,042百万円(昨年△1,986百万円)
・現金及び現金同等物の増減額(△は減少):2,316百万円 (△16,206百万円)

B/S関連:キャッシュの蓄積:
・総資産:168,555百万円
・自己資本比率:73.3%(昨年79.1%)
・現金及び預金:28,999百万円(総資産比 17.21%)
・有利子負債:0.00百万円(総資産比 0.00%)
・買掛金:15,910百万円(総資産比9.44%)
・利益剰余金 :116,039百万円

P/L関連:キャッシュの創出:
・営業収益:199,292百万円(5.0%) 、営業利益:10,622百万円(△24.6%)
・経常利益:11,609百万円(△19.5%)、当期純利益:7,683百万円(△18.3%)
・通期予想:
  ⇒営業収益:204,267百万円(2.5 %:進捗率  %)
  ⇒営業利益:9,859百万円(△7.2%:進捗  %)
・原価:68.40%(昨年68.68%):-0.28、売上総利益:31.60%(昨年31.32%):+0.28
・経費:33.68%(昨年30.10%):+3.58
・マーチャンダイジング力:-2.08%(昨年+1.22%):-3.30
  ⇒MD力って何? ・その他営業収入:7.83%(昨年6.69%):+1.14
・営業利益:+5.75%(昨年+7.91%):-2.16

サンエーのコメント:
・当社は人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、お客様満足度の向上に努めてまいりました。店舗展開につきましては、6月に大型商業施設「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)を新規出店いたしました。
・小売事業:
・小売におきましては、ワンランクアップ商品、沖縄県産品、PB商品(くらしモア、ローソンセレクト)の販売強化に取り組んだことや、前期開店店舗並びに新規店舗の売上が寄与し、営業収益は1,910億27百万円(前年同期比4.9%増)となりましたが、人手不足による人件費の高騰並びに新規出店経費の計上等により、セグメント利益は89億45百万円(同28.0%減)となりました。
・今後の見通し:
・今後の見通しにつきましては、海外経済の不確実性や、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等により不透明な経営環境が続くと予想されます。このような環境の中、当社は経営方針を「気づく、考える、実行する」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図ることで、お客様満足度の向上に努めてまいります。出店計画につきましては、2020年夏に「石川シティ」(沖縄県うるま市)を出店する予定であります。株式会社ローソン沖縄につきましては、地域食材を使った商品の共同開発、新商品の提案、売れ筋商品の情報交換を行い、商品力の強化を図ってまいります。

サンエーの株価:4/8
・時価総額148,875百万円(4/8) =4,655円(4/8) ×31,981,654株(4/8)
・株価4,655円(4/8) =PER(会社予想):22.59倍(4/8)×EPS 206.05円(2021/2)
・株価4,655円(4/8) =PBR(実績):1.20倍(4/8)×BPS 3,864.88円(2020/2)

PI研のコメント(facebook)
・サンエーが4/7、2020年2月期の本決算を公表しました。結果は増収、減益、減益幅は、いずれの段階でも2桁減と厳しい数値です。減益の要因ですが、原価は改善しましたが、経費が+3.58ポイントと大きく上昇し、その他営業利益の+1.14ポイントでもカバーできず、利益を圧迫したためです。サンエー自身も「人手不足による人件費の高騰並びに新規出店経費の計上等」とコメントしており、特に、予想以上に新規出店経費が影響していると思われます。結果、営業利益が-2.16ポイント減少し、大幅減益となったといえます。ただ、営業利益率は5.75%ですので、業界水準よりははるかに高く、屈指の利益率といえます。コメントにおける新規出店経費ですが、「6月に大型商業施設「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」(沖縄県浦添市)を新規出店」であり、消費増税の影響が大きいといえます。また、今後は、「新型コロナウイルス感染症の拡大が世界経済に与える影響の懸念等」もあり、来期も厳しい状況が続きそうです。実際、来期予想は営業収益195,301百万円(2.4%増)、営業利益8,509百万円(△17.7%減)と、今期同様厳しい数値といえます。サンエー、売上高は堅調な推移といえますが、新店の「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」をどう軌道に乗せ、利益改善をはかってゆくのか、新型コロナウイルスの影響も予想される中、来期も厳しい経営環境が続くといえ、新店の経営改善のゆくへに注目です。

続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #サンエー 

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