イオン、第2四半期決算、減収、大幅減益、株価堅調!
PI研のコメント(facebook):
・10/7、イオンが2021年2月期の中間決算を公表しました。結果は減収、大幅減益、特に営業利益は-60.7%と厳しい決算となります。柱のGMS事業が減収、赤字決算となったことが大きく、好調なSM事業、ヘルス&ウエルネス事業(ドラックストア)等ではカバーできなかったといえます。利益に関しては当期純利益が赤字に転落、営業キャッシュフローもマイナスとなり、借り入れを増やさざるを得ない決算となりました。実際、有利子負債は2.6兆円から2.8兆円へ増加、財務キャッシュフローも193.2%と昨年とは財務構造が大きく変わっています。また、通期予想に関しては営業収益、営業利益ともに大きな幅での予想となり、後半は先行き不透明感が漂っています。これを受けて株価ですが、投資家は買いとみているようで、ここ数日、年初来高値が続いています。これは決算内容は厳しい状況ですが、イオンモールなど回復傾向もみられ、先行きが見通せない中でも、イオンの業績の回復を期待する投資家の読みが反映されていると思われます。イオン、後半、厳しい経営状況の中、特に、利益の回復をどのようにはかってゆくのか、その動向に注目です。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #イオン
・10/7、イオンが2021年2月期の中間決算を公表しました。結果は減収、大幅減益、特に営業利益は-60.7%と厳しい決算となります。柱のGMS事業が減収、赤字決算となったことが大きく、好調なSM事業、ヘルス&ウエルネス事業(ドラックストア)等ではカバーできなかったといえます。利益に関しては当期純利益が赤字に転落、営業キャッシュフローもマイナスとなり、借り入れを増やさざるを得ない決算となりました。実際、有利子負債は2.6兆円から2.8兆円へ増加、財務キャッシュフローも193.2%と昨年とは財務構造が大きく変わっています。また、通期予想に関しては営業収益、営業利益ともに大きな幅での予想となり、後半は先行き不透明感が漂っています。これを受けて株価ですが、投資家は買いとみているようで、ここ数日、年初来高値が続いています。これは決算内容は厳しい状況ですが、イオンモールなど回復傾向もみられ、先行きが見通せない中でも、イオンの業績の回復を期待する投資家の読みが反映されていると思われます。イオン、後半、厳しい経営状況の中、特に、利益の回復をどのようにはかってゆくのか、その動向に注目です。
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