マミーマート、2020年9月期、本決算、大幅、増収増益!
PI研のコメント(facebook):
・マミーマートが11/13、2020年9月期の本決算を公表しました。結果は大幅な増収増益の好決算です。特に、利益はいずれの段階でも200%を優に超え、当期純利益は377.7%という数値です。原価は若干上昇しましたが、それを大きく上回る経費の削減が利益を大きく押仕上げたことが要因です。一般に、売上高が上昇すると、固定費が相対的に下がり、経費が改善されますが、今期は新型コロナウイルスの影響もあり、販促費も下がったことが大きいと思われます。ただ気になるのは、通期予想が公表されなかったことです。新型コロナウイルスの影響により、先行き不透明感がぬぐえないことによると思われます。一方、CF、キャッシュフローとBS、貸借対照表ですが、今期は投資を控え、財務改善にキャッシュを厚く配分しており、守りを重視した経営判断といえます。結果、自己資本比率が46.3%と昨年の43.3%から上昇しており、財務の安定化が図られています。これを受けて、株価ですが、11/13は上昇しており、投資家は買いと判断したようです。マミーマート、次回、第1四半期決算時には通期予想が公表されると思われますが、今期の好調な決算を維持できるか、その動向に注目です。
続きは、・・:https://twitter.com/PurchaseTW #マミーマート
・マミーマートが11/13、2020年9月期の本決算を公表しました。結果は大幅な増収増益の好決算です。特に、利益はいずれの段階でも200%を優に超え、当期純利益は377.7%という数値です。原価は若干上昇しましたが、それを大きく上回る経費の削減が利益を大きく押仕上げたことが要因です。一般に、売上高が上昇すると、固定費が相対的に下がり、経費が改善されますが、今期は新型コロナウイルスの影響もあり、販促費も下がったことが大きいと思われます。ただ気になるのは、通期予想が公表されなかったことです。新型コロナウイルスの影響により、先行き不透明感がぬぐえないことによると思われます。一方、CF、キャッシュフローとBS、貸借対照表ですが、今期は投資を控え、財務改善にキャッシュを厚く配分しており、守りを重視した経営判断といえます。結果、自己資本比率が46.3%と昨年の43.3%から上昇しており、財務の安定化が図られています。これを受けて、株価ですが、11/13は上昇しており、投資家は買いと判断したようです。マミーマート、次回、第1四半期決算時には通期予想が公表されると思われますが、今期の好調な決算を維持できるか、その動向に注目です。
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