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February 01, 2021

スーパーバリュー、第3四半期決算、増収、黒字転換!

PI研のコメント(facebook):
・スーパーバリューが1/14に公表した2021年2月期の第3四半期決算ですが、結果は増収、黒字転換と好決算となりました。売上高は微増ですが、営業利益の方は、原価が96.9%と減少、結果、売上総利益、いわゆる、粗利は昨年の20.7%から23.2%へと大きく改善しました。また、経費の方も、95.0%と、こちらも削減、結果、ダブルで利益を押し上げたことが要因といえます。経費の方は高では100.1%と若干、上昇していますが、率では売上高105.4%がカバーし、大きく改善しています。ちなみに、既存店も102.6%とのことでですので、これが固定費を相対的に引き下げたことも、増益の要因といえます。コメントでは、「当社は価格政策に取り組み、安さ・鮮度・品質の追求で集客し、・・」とのことで、スーパーバリューの特徴がいかされたといえます。これに対して、BS、貸借対照表ですが、昨年の事業年度末が金融機関の休業日と重なったことにより、特に、現金関連が大きく変化しています。現預金の減少、買掛金の減少等が生じていますので、これらを加味すると、好決算による利益剰余金が大幅に増加したことが大きな違いといえます。ちなみに、スーパーバリューは食品スーパーとホームセンターの融合した独特なビジネスモデルですが、その売上構成比は約4対1といえます。これを受けて、株価の動向ですが、残念ながら、好決算であるにも関わらず、決算発表後の1/14以降、株価は下げに転じており、投資家は売りと見ています。通期予想の見通しの数値が厳しい見方をしているのが響いているかと思われます。現状、株価は752円、PER6.90倍、PBR1.33倍ですので、食品スーパーの平均値を大きく下回っており、割安感はありますが、現時点で、積極的な買いにはつながっていないといえます。スーパーバリュー、利益の改善は鮮明ですが、成長戦略をどう打ち出すかが課題といえ、既存店の活性化に加え、新規出店をどう押しすすめてゆくか、今後の動向に注目です。

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February 1, 2021 |

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