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January 22, 2021

コスモス薬品、5月期、第2四半期、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・コスモス薬品が1/12、2021年5月期の第2四半期決算を公表しました。結果は増収、大幅増益の好決算です。原価、経費ともに減少しており、ダブルで利益を押し上げたことが要因です。特に経費比率が93.9%と激減しており、前期16.2%であった数値が15.2%へと下がっています。これはドラックストアはもちろん、小売業界でも屈指の低さであり、これがコスモス薬品のローコストオペレーショを支える原動力となっています。コメントでも、「ローコストオペレーションの更なる推進によって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラックストア」となれるよう力を注いで、・・」とのことです。結果、営業利益は5.0%と前期の3.7%を大きく上回る好決算となりました。これを受けて通期ですが、売上高は5.6%増、営業利益は0.0%の予想です。営業利益が伸び悩む予想が気になるところです。ちなみに、コスモス薬品の食品構成比は前期57.4%、今期57.9%であり、約6割が食品と、ドラックストアというよりも、もはやグロサリーストアといって良いほど食品が強いといえます。一方、CFですが、今期はこれだけ好決算であるにも関わらず、営業CFがマイナスです。前期と比べ、仕入債務が大きく減少したことが要因ですが、結果、投資CFを抑制しており、成長戦略へ厚くキャッシュを配分できなかったようです。ただ、財務CFへは前期並みのキャッシュの配分をしており、BSの有利子負債が減少、自己資本比率を昨年の45.5%から50.0%へと改善し、財務の安定化をはかっています。今期は投資CFを抑制したとはいえ、新規出店に関しては「自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行い、・・」と、新商勢圏である関東地区、中部地区へも積極的な出店を果たしています。結果、店舗数は1,092店舗となっています。これを受けて株価ですが、15,880円と、PER28.87倍、PBR3.99倍と割高感があることもあり、やや下げに転じています。コスモス薬品、前期は好決算となりましたが、新型コロナウイルス感染症の終息が見通せない中、後期は苦戦が予想され、引き続き、新規出店による成長戦略を継続するのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #コスモス薬品

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January 22, 2021 |

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