売上速報、DgS、HC、コンビニ、百貨店、2月度!
PI研のコメント(facebook):
・売上速報、2021年2月度、食品スーパー以外の業態、ドラックストア、ホームセンター、コンビニ、百貨店を集計しました。食品スーパーもそうですが、2月度、営業日数が閏年の関係で1日少なく、これが響き苦戦しています。ただ、業態によってはその影響度合いがまちまちとなっています。最も影響度が小さかった業態はホームセンターと百貨店でした。特に、ホームセンターは12社の単純平均ですが、101.5%と昨対をクリアーしています。中でもアークランドサカモトは111.5%と2桁増です。ホームセンターは集計12社すべて客数、客単価を公開していますが、これを見ると、客単価は高値水準で推移しており、新型コロナウイルスの新状態が定着したといってよさそうです。ついで、堅調な業態は百貨店ですが、ここでは5社を集計しましたが、1月度よりも数字が上向いており、かつ、ここ数ケ月では最高の数字、90.8%にまで回復しています。各社の動向も大きな差はありませんでの、全体的に百貨店は回復基調に入ったようです。これ以外では、コンビニは横ばいで大きな動きはなかったといえます。この2月度、最も大きな変化があったのはドラックストアといえます。全部で13社を集計しましたが、91.5%、しかも、上位と下位では大きな差があります。Genky DrugStoreが筆頭、唯一の昨対越え、108.9%ですが、これ以外の企業はすべて昨対を割り、13番目のココカラファインは82.7%と厳しい数字です。また、この数ケ月の推移を見ると、売上高の伸び率が右下がりであり、来月以降もどこまで回復するか、気になるところです。この2月度は、食品スーパーも含め、売上高の失速がありましたが、原因が閏年と明確ですので、3月以降は回復すると思われます。次回、3月度、各業態がどこまで回復するか、注目です。
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