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April 12, 2021

USMH、2月期本決算、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・USMHが4/8、2021年2月期の本決算を公表しました。USMHはマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東が合併してできた食品スーパーマーケット連合です。その結果ですが、営業収益が6.1%増、営業利益が104.4%増と、増収、大幅増益の好決算となりました。特に、当期純利益は536.7%と、異次元の利益です。コメントでも「食品を中心とした生活必需品は堅調に推移」した中、「家庭内喫食の高まりに対応したメニューレシピの提供や品揃えの強化」を進めたことが大きいといえます。原価、経費、双方改善しており、ダブルで利益を押し上げています。たた、不動産収入、物流収入等のその他営業収入は91.8%と昨年を下回っており、トリプルでの利益改善にはなりませんでしたが、好決算です。これを受けて、通期予想ですが、営業収益は-0.9%、営業利益は-32.0%と、減収減益予想であり、厳しい見方をしています。コメントでも「変異種の発生など現時点において収束の見通しが立たない状況」とのことで、今期、新型コロナウイルスの先行きが見通せないことが大きいと思われます。一方、CF、BSの方ですが、営業CFは183.7%と大きく増加していますが、投資CFは86.2%と抑制、営業CF比でも53.3%ですので、投資を抑制しています。また、財務CFは昨年のマイナスから一転、プラスに転じており、長期借り入れを増やし、キャッシュを確保しています。結果、BS、貸借対照表を見ると、自己資本比率が昨年の54.0%から52.0%へと若干減少、有利子負債の122.0%と増加しています。ここは投資を控え、借り入れを増やしてでも、キャッシュを確保することを優先しているといえます。これを受けて株価ですが、決算発表が4/8の15時ですので、翌4/9の株価は若干の上昇、投資家は積極的な買いに入っていませんが、冷静に先行きを見極めているようです。USMH、「首都圏は新型コロナウイルスの感染リスクが高いエリアであると同時に、肥沃かつ有望な市場」と、2面性がある難しい首都圏市場で、今後、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

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            #カスミ #マルエツ  #マックスバリュ関東  

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April 12, 2021 |

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