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April 09, 2021

セブン&アイH、2月期本決算、減収減益!

PI研のコメント(facebook):
・セブン&アイHが4/8、2021年2月期の本決算を公表しました。新型コロナウイルス感染症の影響がどう決算に影響したか、注目の決算です。その結果ですが、営業収益が-13.2%、営業利益が-13.7%と、大幅減収、大幅減益の厳しい決算となりました。大幅減収となった要因は海外コンビニエンスストア事業が-20.0%、百貨店事業が-26.4%、専門店事業が-22.3%と、この3事業が特に厳しい結果となり、全体に影響を与えたためです。いずれも、新型コロナウイルスの影響をダイレクトに受けた事業といえます。一方、大幅減益になった要因ですが、百貨店事業と専門店事業が赤字となり、これが減益の直接の要因といえます。ただ、スーパーストア事業は39.3%増と、大きく伸びており、食品がメインのヨークベニマル、イトーヨーカ堂等が貢献したといえます。原価、経費の面で見ると、原価は96.8%と改善、経費が114.4%増と大きく増加、ただ、その他営業収入は112.0%と大きく増加しており、率では差し引き101.8%と、若干のプラスとなっています。高では厳しい結果ですが、率ではプラスという営業利益の結果です。これを受けて、通期予想ですが、今期は大型M&A、アメリカのセブンイレブンがMarathonPetroleumCorporation社の買収に入っていますが、現時点では取引の完了が遅れているとのことで、未定となっています。一方、CF、キャッシュフローと、BS、貸借対照表ですが、この大型M&Aもあったことにより、財務構造が激変しています。多額の短期借入、社債の発行があり、財務CFが昨年のマイナスから一転、大きくプラスとなり、投資CFも営業CFの123.9%と異常値となっています。BSでも自己資本比率が減少、有利子負債は2兆円近くに上昇、現金も2兆円を超え、異常値です。それだけ、このM&Aはセブン&アイH全体の財務構造に大きな影響があったといえます。さて、これを受けて、投資家はこの決算をどう評価したかですが、決算発表の4/8は15時に決算結果が公表されたため、株価には反映されていませんが、翌日、4/9の株価は大きく下げていますので、投資家は売りと判断したといえます。セブン&アイH、今期の決算は厳しい結果となりましたが、来期、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、どのように収益改善をはかってゆくのか、その動向に注目です。

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April 9, 2021 |

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