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April 16, 2021

コスモス薬品、5月、第3四半期、増収増益!

PI研のコメント(facebook):
・コスモス薬品が4/12、2021年5月期の第3四半期決算を公表しました。結果ですが、売上高が9.9%増、営業利益が33.8%増と、増収、大幅増益の好決算となりました。今期のコスモス薬品の決算のポイントは何といっても他社にない積極的な成長戦略といえます。コメントでも、「自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行いました。同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図ってまいり、・・」と、この時点で42店舗の新規出店を行い、1,097店舗へと店舗数を伸ばしています。しかも、「関東地区に9店舗、中部地区に15店舗、関西地区に7店舗、中国地区に5店舗、四国地区に2店舗、九州地区に4店舗の合計42店舗」ですので、日本全国ともいっても良いくらい、ドミナントの拡大がみられます。これだけ、この新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、新規出店を果たした小売業はほとんどなく、P/Lにも表れているとおり、成長率の高い結果となっています。また、これだけ成長戦略に力を入れているにも関わらず、原価、経費、双方を改善しており、ダブルで利益を押し上げ、営業利益も133.8%と大幅増益となっています。ちなみに、コスモス薬品の強さのポイントは経費比率が15.3%、昨年は16.0%でしたので、これが競争力の原動力となっています。さらに、食品の構成比が57.9%と昨年の56.3%よりも一段とアップし、ドラックストアだけでなく、食品スーパー、コンビニにも十分対抗できる商品力の強さも大きなポイントです。一方、BS、貸借対照表の方ですが、自己資本比率が昨年の45.5%から51.7%へと大きく改善し、財務基盤が強化されています。有利子負債が84.2%と約10億円削減し、買掛金も86.9%と約150億円削減し、負債を大きく圧縮しています。特に、コスモス薬品は買掛金が総資産の37.1%と、他社、他の業種とも比べ、大きな比重を占めていますので、今期の改善は財務構造を大きく変え、安定化が一段と進み、競争力を財務面からも補強したといえます。これを受けて株価の方ですが、この数週間株価は下げていましたが、この決算発表後、株価は反転しており、投資家は買いと判断したといえます。ただ、現状、ボリンジャーバンドの下値圏に近い位置にありますので、今後の展開が気になるところです。現状、株価は16,590円、PERは30.16倍、PBRは3.98倍、時価総額、約6,600億円が純資産の約4倍ですので、投資家の期待は極めて高いといえ、割り高感が強い株価といえます。コスモス薬品、今期も怒涛の出店による成長戦略と財務改善を同時に図ってゆくと予想され、本決算がどのような数字で落ち着くか、注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #コスモス薬品 

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April 16, 2021 |

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