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April 25, 2021

アオキスーパー、2021年2月期本決算、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・アオキスーパーが4/14、2021年2月期の本決算を公表しました。結果は増収、大幅増益、好決算となりました。ただ、売上高が102.7%と微増であり、成長性に課題が残る決算といえます。アオキスーパーは今期、新店がなく、リニューアル店舗のみでしたので、成長戦略の柱である新店開発が進まなかったことが大きいといえます。また、上期は「内食需要が高まった結果、売上高は前年を大きく上回り、・・」とのことですが、下期は「新しい生活様式が浸透し、来店頻度を抑制、・・」「客数が減少した結果、売上高は前年を下回り、・・」とのことで、下期が成長を妨げたとのことです。それにしても、アオキスーパーの経費比率は19.0%と業界屈指のローコストであり、これがマーチャンダイジングの強さの源泉といえます。ただ、原価も高く、結果、売上総利益は17.1%と、経費比率をさらに下回る低さであり、結果、その他営業収入である不動産収入や物流収入5.1%が利益の元となり、逆ザヤを補い、営業利益率を3.2%にまで引き上げています。ここまで売上総利益を低く抑える経営戦略も凄いといえます。一方、CF、キャッシュフローとBS、貸借対照表の方ですが、今期は「金融機関の休業日」と決算日が重なり、現金の移動がなく、財務諸表が異常値となっています。昨年との比較がほとんどできない状況ですが、ポイントは現金を温存し、来期へ備えたことといえます。それだけ、今後の動向は今期の反動に加え、新型コロナウイルスの先行きが読めないと思われます。さて、これを受けて、株価ですが、決算発表後、ほぼ横ばいで推移しており、投資家は、今後の動向を見極めているといえます。現状、株価は2,761円、PERは16.69倍、PBRは0.74倍であり、PBRが1.00倍を割り込み、気になる数字です。したがって、割安感のある株価となっています。アオキスーパー、通期予想は減収、大幅減益ですので、かなり厳しい経営環境が予想されますが、課題の成長戦略をどう解決してゆくのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #アオキスーパー  

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April 25, 2021 |

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