« 食品スーパー、株価速報、2021年5月14日、好調! | Main | ココカラファイン、3月度本決算、減収減益! »

May 16, 2021

マツモトキヨシH、3月度、本決算、減収減益!

PI研のコメント(facebook):
・マツモトキヨシHが5/13、2021年3月度の本決算を公表しました。結果は売上高が-5.7%、営業利益が-16.1%となる減収、大幅減益の厳しい決算となりました。新型コロナウイルス感染症により、インバウンド需要が激減したことに加え、マツモトキヨシHは食品構成比が低く、巣ごもり需要の特需を十分に享受できなかったことが売上減の要因といえます。また、営業利益に関しては原価はPB(プライベートブランド)等により、改善しましたが、経費が105.1%と大きく上昇、これは売上高が減収となったことにより、相対的に経費比率が上昇したことが響いたといえます。結果、営業利益は率でも、高でも大幅な減益となりました。これを受けて通期予想ですが、今期はココカラファインとの経営統合が控えており、予想は中間のみとなりました。また、今期から「収益認識に関する会計基準」を適用することにより、前期との売上高の比較ができないことから、伸び率は開示していません。コメントではPBの拡充に努めたことに加え、マツモトキヨシHの強みである顧客接点、すなわち、ポイントカード会員、LINEの友だち、アプリなどにより延べ会員数が7,800万人を超えたとのことです。これを受けて、CFとBSですが、営業CFは若干の増加、これを投資CFと財務CFにどう配分したかですが、財務CFへ24.4%、財務CFへ36.4%を配分、結果、内部留保は39.2%と最大の配分となっています。今期は投資を控え、内部留保を充実、さらに、財務改善をも図ったといえます。結果、BSの方も現金が大きく増加、有利子負債は削減、自己資本比率が昨年の65.2%から66.8%へと改善しています。こう見ると、この厳しい決算であるからこそ、財務基盤を安定させ、今後にキャッシュを蓄積、経営の安定を重視したといえます。さて、投資家はどうこの決算を見たかですが、残念ながら、決算発表後、株価は下げに転じており、投資家は売りと判断したといえます。現状、株価は4,135円、PERは算出していませんが、PBRは1.72倍、ほぼ業界平均に近い数字といえ、株価は割高感も割安感もない水準といえます。今後、ココカラファインとの経営統合へ向け、収益改善をどうはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #マツモトキヨシ  

━━━━━━ お知らせ! ━━━━━━━━━━━━━━━ 
 1.週間!食品スーパーマーケット最新情報:まぐまぐ
 2.facebookに「食品スーパーマーケット最新情報」グループ創設_2,080人
 3.YouTubeスタート、チャネル登録はこちら!

May 16, 2021 |

Comments

Post a comment