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June 09, 2021

丸善CHI H、2021年1月期、本決算、減収、増益!

PI研のコメント(facebook):
・大型書店、丸善、ジュンク堂を展開する丸善CHIホールティングスが3/12に公表した2021年1月期の本決算をもとに、書店をメイン事業とするビジネスが新型コロナウイルス感染症の中、どのような経営戦略で臨んだかを見てみたいと思います。まずは、結果ですが、減収、大幅増益の決算です。その中身ですが、丸善CHIホールディングスのメイン事業は丸善、ジュンク堂を展開する書店・ネット販売事業ですが、減収、減益、特に、利益は1.21億円という厳しい結果となりました。コメントでも、「緊急事態宣言期間の休業や時間短縮営業による大幅な減収の影響、・・」と、新型コロナウイルス感染症の影響を強く受けたとのこです。この厳しい状況にも関わらず、全体の営業利益は38.82億円、112.4%となった要因は、これ以外の事業が全体を支えたことによります。丸善CHIホールディングスはこれ以外に大きく2つの事業があります。文教市場販売事業と図書館サポート事業です。前者は微増となる増収増益でしたが、後者は大幅な増収増益となり、今期は後者、図書館サポート事業が全体の決算、特に、利益を押し上げたといえます。図書館事業とは、図書館の「カウンター業務・目録作成・蔵書点検な どの業務の請負、地方自治法における指定管理者制度による図書館運営業務、・・」などを請け負う事業ですが、これがいまや、丸善CHIホールディングスを大きく支えるまでに成長しており、特に、今期は店舗・ネット事業の不振を補ったといえます。その規模も1,676館(公共図書館553館、大学図書館223館、学校図書館他900館)となったとのことです。書店は現在、新型コロナウイルス感染症による厳しい経営環境にありますが、そのノウハウを別の事業に転換することで、経営全体をプラスにもっていったといえ、経営戦略、ポートフォリオの重要性を実証したといえます。ちなみに、この決算後、投資家は株を買いと判断し、株価は上昇していますので、投資家の期待も大きといえます。丸善CHIホールディングス、この3本の柱をどのようにバランスをとり、利益を改善してゆくのか、今後の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #丸善  

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June 9, 2021 |

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