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July 01, 2021

ツルハH、2021年5月度、本決算、増収増益!

PI研のコメント(facebook):
・6/22にツルハHが2021年5月度の本決算を公表しました。結果は売上高が9.3%増、営業利益が7.5%増と増収増益の好決算となりました。ただ、経常利益は3.0%増、当期純利益は-3.0%増と伸び悩み、やや厳しい決算といえます。原価は100.0%、経費は100.3%ですので、売上高の109.3%が利益を押し上げたといえ、高では増益ですが、率では98.3%と営業減益となりました。今期、ツルハHはドラッグイレブンを子会社化(M&A)しており、これに加え、新型コロナウイルス感染症によるインバウンド需要の喪失等が影響したとものと思われます。今後の見通しでも、先行き不透明な状況が継続し、厳しい経営環境が続くと予想しています。一方、CF(キャッシュフロ―)とBS(貸借対照表)の方ですが、今期は金融機関の休日とドラッグイレブンの子会社化が大きく影響し、通常とは異質な財務構造となっています。買掛金が162.4%と大きく増加、有利子負債も333.5%と、これも大きく増加、現預金も204.2%と異常値となっています。結果、自己資本比率も昨年の56.4%から47.1%へと大きく下がっています。また、投資CFもドラッグイレブンの子会社化により、約100億円の投資が増加しています。したがって、次回、第2四半期決算まで落ち着かない財務状況といえ、安定するまで、しばらく、時間がかかりそうです。さて、これを受けで株価ですが、決算後、株価は上昇していますが、決算前の下げまでは回復しておらず、投資家は次の展開を見ているようです。現状株価は13,430円、PERは23.05倍、PBRは2.58倍と、特に、PBRが高いのが特徴です。純資産約2,500億円に対して、時価総額が約6,500億円ですので、割り高感のある株価といえます。ツルハH、現在2,420店舗、売上高は9,000億円をこえ、1兆円真近ですが、今後、成長戦略をどう推し進めてゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ツルハ  

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July 1, 2021 |

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