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September 20, 2021

サツドラH、2022年5月、第1四半期、減収、大幅減益!

PI研のコメント(facebook):
・サツドラHが9/17、2022年5月期の第1四半期決算を公表しました。結果は売上高が-1.8%、営業利益が-50.5%と減収、大幅減益の厳しい決算となりました。これに伴い、経常利益、当期純利益も厳しい数字です。その要因ですが、経費は98.5%と削減しましたが、原価が100.8%と上昇、経費の削減をカバーできなかったことによります。これを受けて、通期予想ですが、売上高は2.1%増、営業利益は9.3%増と、増収増益予想ですが、現状の進捗率を見ると、25.1%、8.4%ですので、特に、営業利益が厳しいといえます。コメントでは、ドラックストア業界全体として、「インバウンド需要の消失、業界の垣根を越えた競争の激化や業界再編の動き」とのことで、「経営環境が大きく変化」しているとのことです。サツドラHとしては、「「EZOCA」の会員数は、2021年7月末現在、199万人」を越えたとのことで、今期は共通ポイントカードに力を入れたとのことです。一方、BS、貸借対照表の方ですが、気になるのは自己資本比率が21.4%と、昨年よりも下がり、厳しい状況にあることです。有利子負債が120億円を超え、総資産対比が30.3%と、財務に重くのしかかっています。これを受けて、投資家はどうこの決算を見たかですが、株価はこの1ケ月間、なだらかに右上がりの傾向で推移しており、決算発表のあった9/17、売買高が大きく跳ね上がり、株価も横ばいと、投資家は冷静に見ています。現状、株価は2,179円、PERは50.03倍、PBRは1.16倍、PERがかなり高く、株価は割高感のある水準です。サツドラH、第1四半期決算は厳しい結果となりましたが、通期予想は増収増益、第2四半期以降、どのように、業績改善をはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #EZOCA 

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September 19, 2021

売上速報、DgS、HC、コンビニ、百貨店、8月度、減速!

PI研のコメント(facebook):
・2021年8月度の売上速報、食品スーパーを除く、ドラックストア、ホームセンター、コンビニ、百貨店の結果を取り上げます。前回のブログでは食品スーパーを取り上げ、98.6%と厳しい結果となったことを解説しました。では他の業態はどうなのか、まずは、ドラックストアですが、既存店が98.2%と厳しい結果です。先月は98.4%、先々月は98.7%と、いずれも昨対を下回っており、低迷が続いています。13社の集計企業の中でも昨対を越えたのはサツドラH103.1%、薬王堂H101.1%、GenkyDrugStores100.7%、ウエルシアH100.7%のみであり、個々の企業で見ても厳しい結果といえます。ホームセンターですが、さらに、厳しく、既存店は85.5%です。昨年が115.0%ですので、その反動も大きいといえますが、一昨年対比でもぎりぎり昨対ですので、伸び悩んでいるといえます。特に、客数減に歯止めがかからない状況といえ、今後、どう客数アップをはかるかが課題といえます。コンビニですが、ここでは、ファミリーマート、ローソン、セブン-イレブン・ジャパンの3社を集計しましたが、いずれも昨対割れ、全体では97.8%です。特に、客数の落ち込みが大きく、客単価は3社とも昨対をクリアーしていますので、客数減をどう改善するかが課題といえます。そして、百貨店ですが、90.3%と厳しい結果です。集計5社、いずれも昨対を割っています。No.1はJ.フロントRですが、94.8%ですので、個々に見ても厳しい結果です。この8月度は前回のブログで取り上げた食品スーパー、GMSを含め、すべての業態がマイナスと総崩れとなり、小売業全体が厳しい結果になったといえます。来月以降、各業態がどのような売上改善を打ち出すのか、依然として新型コロナ感染症の終息が見えずらい中、各業態、各企業のマーチャンダイジング戦略に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ホームセンター 

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September 18, 2021

食品スーパー、株価速報、2021年9月17日、低調!

PI研のコメント(facebook):
・株価速報、食品スーパー、9/17時点の解説です。集計企業は33社ですが、その平均は2,556.00円(0.03%)、先週が2,603.13円(0.93%)ですので、低調な結果となりました。この日、ベスト5ですが、関西スーパーマーケット2.9%、オークワ2.7%、トーホー1.9%、天満屋ストア1.0%、ライフコーポレーション0.9%でした。No.1の関西スーパ―マーケットはオーケーからのTOBの判断が来月末に控えていますので、投資家の動きが激しく、この日、No.1となっています。ただ、先週の株価と比べると、下がっていますので、投資家も積極的な買いに入っているわけではないといえます。全集計企業33社の動向ですが、6番目からはアルビス、リテールパートナーズ、ベルク、アオキスーパー、USMHと続きます。17番目の神戸物産までがプラスであり、18番目のオーシャンシステムからマイナスとなります。したがって、約半分がプラス、残り半分がマイナスという拮抗した状況です。先週との個々の企業の比較ですが、上位企業はプラスが多いですが、下位企業は大半がマイナスと厳しい状況です。今週、注目の企業ですが、ライフコーポレーションが全社の中でNo.1の先週からの伸び率です。実際、株価の推移を見ると、この1ケ月間、上昇基調であり、約4,000円の株価が約5,000円と、大きく上昇しています。現状株価は4,905円、PERは18.39倍、PBRは2.25倍ですので、PBRがやや高めですが、割高感はさほど高くはないといえ、今後も上昇が期待されます。食品スーパー、今週は低調な株価でしたが、第1四半期決算の公表も一段落、次の中間決算へ向けてどこまで利益の改善をはかってゆけるか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価 

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September 17, 2021

食品スーパー、売上速報、2021年8月度、98 6%!

PI研のコメント(facebook):
・食品スーパー24社の2021年8月度の売上速報を集計しました。結果は既存店が98.6%と厳しい結果となりました。昨年が新型コロナウイルス感染症の影響による巣ごもり消費が売上を押し上げたことにより、その反動が大きかったといえます。ただ、昨年が108.4%でしたので、一昨年対比ではプラスと、堅調な結果ともいえます。ベスト10ですが、成城石井、ベルク、ヤオコー、ヨークベニマル、ハローズ、カスミ、マックスバリュ関東、アクシアルR、マックスバリュ東海、ライフコーポレーションです。この内、上位4社は昨対を越えましたが、5位以下は昨対割れと厳しい結果といえます。客数、客単価の関係ですが、客数が97.7%、客単価が101.0%と客数の落ち込みが大きいといえ、ベスト10を見ても大半が客数が昨対割れです。ただ、ベルクのみは客数が大きく伸び、他の食品スーパーとは様相を異にしています。11番目以降ですが、USMH、アークス、マルエツ、ヤマザワ、いなげや、マックスバリュ西日本、マルキョウグループ、丸久グループ、リテールパートナーズ、マルミヤストアグループと続きます。ちなみに、GMSですが、こちらも96.0%と厳しい状況です。GMSは9社集計していますが、いずれも昨対を割っており、食品スーパー以上に深刻です。以上、8月度、最新の食品スーパーの売上速報ですが、東京都等の緊急事態宣言は9月いっぱいですので、当面、厳しい結果が予想されますが、各社がどのようなマーチャンダイジング、特に、客数の改善を打ち出してゆくのか、その動向に注目です。

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September 16, 2021

JMHD、2021年7月期本決算、増収減益!

PI研のコメント(facebook):
・9/13、JMHD、ジャパンミートホールディングスが2021年7月期の本決算を公表しました。結果は売上高が2.3%増、営業利益は-2.1%減となる増収、減益とやや厳しい決算となりました。P/Lを見ると、経常利益までは減益ですが、当期純利益に関しては116.2%の増益となりました。営業利益が減益となった要因ですが、原価が100.7%と上昇、経費が99.0%と減少しましたが、わずかにとどかず、昨年の5.3%から5.1%へと減少、営業利益は率でも減益となりました。ただ、来期に関しての通期予想は売上高が7.8%増、営業利益は6.5%増と増収増益であり、今期の増収減益が改善する見込みです。これを受けて、CF、キャッシュフロ―計算書ですが、営業CFは当期純利益が増益となったため、増加、これを投資CFへ70%配分、さらに、財務CFへも21.8%配分し、投資と財務、バランスよく半分しています。結果、内部留保にも8.2%を残しています。これを踏まえてBS、貸借対照表ですが、自己資本比率はほぼ昨年と同様58.2%と安定しています。現預金は108.9%と増加、有利子負債は102.3%と微増、大きな変化はありませんが、買掛金が147.9%と大きく増加、利益剰余金も114.4%と増加し、現金の増加をもたらしています。これを受けて、株価ですが、決算発表が株式市場終了後であったため、この日の株価には反映されていませんが、ここ数週間、株価は上昇基調です。現状株価は2,337円、PERは15.57倍、PBRは1.99倍ですので、ほぼ食品スーパー業界の平均に近く割高感も割安感もない水準といえます。JMDH、今期はやや厳しい決算でしたが、通期予想は増収増益、来期、どのような成長戦略を打ち出すのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ジャパンミート 

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September 15, 2021

神戸物産、2021年10月期、第3四半期、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・神戸物産が9/13、2021年10月期の第3四半期決算を公表しました。結果は売上高が3.1%増、営業利益が13.7%増と増収、大幅増益の好決算となりました。これに伴い、経常利益、当期純利益も大幅に増加と好決算です。原価は102.3%と上昇しましたが、経費が60.9%と大きく減少、これが利益を押し上げたことが、大幅増益の要因です。結果、営業利益は率でも110.2%と増益と好決算となりました。コメントでも「積極的な商品開発」に取り組み、「商品をベストプライスで提供」したと述べており、これらが好決算の要因とのことです。これを踏まえ、残り四半期を含めた通期予想ですが、売上高は5.0%増、営業利益は23.3%増と、さらに、増収増益予想であり、今期は好決算が期待されます。一方、BS、貸借対照表ですが、今期はかなり構造変化が見られます。有利子負債が79.8%と大きく削減、そのため、現預金は82.2%と減少していますが、依然として総資産比38.2%と高水準です。自己資本比率も47.1%と昨年の39.0%を大きく改善しています。総店舗数も933店舗と1,000店舗に迫る勢いです。これを受けて、株価ですが、決算発表が決算発表後であったため、この日の株価には反映されていませんが、この数ケ月、株価は上昇しており、現状、4,505円、PERは48.68倍、PBRは15.00倍と極めて高い水準であり、割高感のある株価です。ちなみに、時価総額は1.2兆円と、流通業界の中でも屈指の高さであり、投資家の期待は高いといえます。神戸物産、この好決算をもとに、今期も好決算が期待されますが、今後、さらなる成長戦略をどう押し進めてゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #神戸物産 

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September 14, 2021

コスモス薬品vsGenkyDS、CF、BS、過去3年間比較!

PI研のコメント(facebook):
・コスモス薬品とGenkyDrugStoresの徹底比較、2回目、CF(キャッシュフロー計算書)とBS(貸借対照表)の比較です。まずは、CFですが、営業CFはコスモス薬品が約280億円、GenkyDrugStoresが約120億円です。コスモス薬品は昨年の約650億円から大きく減少していますが、GenkyDrugStoresはこの3年間、大きく増加しています。では、この営業CFを投資CFと財務CFにどう配分したかですが、コスモス薬品は投資CFへ約70%、GenkyDrugStoresも同様に約70%ですので、どちらも積極的な投資CFへの配分です。ただ、コスモス薬品はこの3年間ほぼ横ばいですが、GenkyDrugStoresは昨年が151.4%、一昨年が254.6%ですので、投資CFが大きく減少しているのが気になります。財務CFへの配分ですが、両企業ともに、今期は借入を返済しており、こちらにも配分しています。結果、トータルCFはどちらも若干のプラス、内部留保を増加させています。では、BSはどうかですが、純資産比率を見ると、コスモス薬品は50.0%、GenkyDrugStoresは35.4%ですので、大きな差があります。これは負債の有利子負債を見ると、コスモス薬品が総資産のわずか3.1%に対し、GenkyDrugStoresは31.4%、約10倍の差があることによります。結果、コスモス薬品は負債に依存せずに成長戦略を推し進めているのに対し、GenkyDrugStoresは負債に依存した成長戦略を推し進めてきたといえます。これは純資産から出店に関わる資産を引いた出店余力、すなわち、純資産の範囲内でどこまで新規出店を押し進めて来たかですが、この数字がコスモス薬品が-6.3%に対し、GenkyDrugStoresが-19.9%ですので、大きな差となっています。GenkyDrugStoresは成長戦略をこれまでのペースですすめてゆくには財務的には厳しいのではと気になるところです。ちなみに、現預金を見ると、コスモス薬品は総資産比16.1%、これに対して、GenkyDrugStoresは8.7%ですの、コスモス薬品の現預金の比率も高いといえます。以上、コスモス薬品とGenkyDrugStoresはのCFとBSの過去3年間の比較です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ゲンキー 

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September 13, 2021

コスモス薬品vsGenkyDS、P/L、過去3年間、徹底比較!

PI研のコメント(facebook):
・財務3表連環分析シリーズ、新企画、「主要企業、過去3年間、財務3表徹底比較」第4弾です。第4弾はドラックストアを取り上げます。比較企業ですが、コスモス薬品とGenkyDrugStoresです。どちらもここ数年急成長、特に、食品が圧倒的に強いドラックストアといえます。ここでは、2回に渡って取り上げますが、この1回目はP/L、損益計算書の比較です。まずは、売上高ですがコスモス薬品は約7,000億円、GenkyDrugStoresは約1,400億円と、規模に関しては店舗数に比例しますので、コスモス薬品が約5倍となります。ただ、営業利益についてはどちらもほぼ4.5%です。コスモス薬品はこの3年間で毎年アップしていますが、GenkyDrugStoresは昨年が3.5%ですので、急上昇です。では、その中身、経費と粗利はどうかですが、経費比率はコスモス薬品が15.4%に対しし、GenkyDrugStoresは16.9%、やや高めですが、どちらも業界の中では極めて低い数値です。ちなみに、食品スーパー業界の平均は約25%ですので、この経費比率の低さが両企業の競争力の源泉といえます。一方、粗利ですが、コスモス薬品は約20%、GenkyDrugStoresは約21%ですので、ほぼ同じです。したがって、両企業ともも経費と粗利の構造はほぼ同じといえます。差し引きMD(マーチャンダイジング)力ですが、ドラックストアの場合、その他営業収入、物流収入や不動産収入が決算短信では計上されていませんので、イコール、営業利益となりますので、すでに言及したように約4.5%です。このように、両企業は規模は違いますが、その営業構造はほぼ同じといえ、しかも、食品が極めて強く、競争力がドラクックストアに対しても、食品スーパーに対しても優位性をもっているといえます。次回は、CF(キャッシュフロー計算書)とBS(貸借対照表)の徹底比較を取りあげます。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #コスモス薬品 

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September 12, 2021

アインH、2022年4月、第1四半期、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・調剤のアインHが9/2、2022年4月度の第1四半期決算を公表しました。結果は売上高が5.0%増、営業利益が124.3%増と、増収、大幅増益の好決算となりました。これに伴って、経常利益、当期純利益も増益と好決算です。原価が98.8%、経費が93.0%と、ダブルで利益を押し上げたことが好調な決算の要因といえます。アインHの粗利ですが、14.7%、経費は11.3%ですので、ドラックストアと比べても極端に低い数字です。調剤業態はその意味で、ドラックストアとは一線を画す業態といえます。これを受けて、通期予想ですが、売上高は6.0%増、営業利益は37.2%増と、この第1四半期決算ほどではないですが、増収増益の予想です。一方、BSの方ですが、主要指標は昨年と大きな変化はなく、安定した数字です。気になるのは現金及び預金の総資産比が26.3%と高いですが、それ以外は資産、負債、資本ともにほぼ昨年と同じ水準です。では、この決算を投資家はどう見たかですが、株価はこの数週間上昇基調で推移しており、投資家は買いと判断しています。決算後、株価は一旦下がったことは気になりますが、その後、上昇に転じていますので、投資家は冷静に株価の動向を見極めているといえます。現状、株価は7,360円、PERは31.30倍、PBRは2.28倍といずれも高い水準であり、割高感のある株価といえます。アインH、この第1四半期決算の好調さをもとに、次の四半期、どこまでこの好業績を維持できるか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #調剤薬局 

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September 11, 2021

株価速報、食品スーパー、2021年9月10日、好調!

PI研のコメント(facebook):
・9/10時点の食品スーパー、33社の株価速報です。この日、ベスト5はライフコーポレーション4.1%、オークワ3.5%、リテールパートナーズ3.3%、ベルク2.1%、イオン2.0%でした。先週と比べ、ほぼ、ベスト5は同じくらいの伸び率です。全33社の平均ですが、2,603.13円、0.93%アップとなり、先週よりも上昇、食品スーパーの株価は好調といえます。ただし、この日、日経平均は30,381.84円、1.25%アップですので、食品スーパーよりも上昇率が高く、さらに好調です。5日移動平均も、26週移動平均もプラスですので、株価全体が好調な動きです。食品スーパー、ベスト5以降ですが、6番目からUSMH、アークス、PLANT、いなげや、バローHまでがベスト10です。27番目のJDHDまでがプラスですので、今週の食品スーパーの大半がプラスと好調さを表しています。気になるのは、先週No.1だった関西スーパーですが、今週は31番目、前日比は-0.9%です。その関西スーパーの株価に注目して見ると、エイチ・ツー・オーリテイリングの子会社となるニュースリリースが流れた8/31には株価が上昇、その後、9/1にオーケーのTOBのニュースリリースが流れると、売買が一時ストップし、その後、再開された9/6、9/7はストップ高となる異常な動きです。株価はTOB価格の2,250円近辺まで上昇、9/8以降は横ばいという状況です。現在、2,160円、PERは32.07倍、PBRは1.86倍と、いずれも高く、株価は割高感のある水準です。食品スーパー、好調な株価が2週間継続しており、来週以降、日経平均も含め、好調な株価が期待されます。来週の食品スーパーの株価動向に注目です。

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September 10, 2021

エイチ・ツー・オーR、3月度本決算、減収、赤字!

PI研のコメント(facebook):
・エイチ・ツー・オーリテイリングが5/11、2021年3月期の本決算を公表しました。結果は減収、赤字となる厳しい決算でした。この8/31に関西スーパーマーケットとの経営統合のニュースリリースを公表していますが、9/1にはオーケーが関西スーパーマーケットへのTOBに関するニュースリリースを出していますので、先行きが読めない段階に入ったといえます。さて、エイチ・ツー・オーリテイリングのP/Lですが、経常利益、当期純利益ともに赤字、特に、当期純利益は247億円の赤字ですので、より厳しい決算となっています。結果、CF、キャッシュフローを見ると、財務CFでは700億円を資金調達し、バランスをとっているといえます。BSを見ても、有利子負債が増加、現金は減少、自己資本比率は昨年の41.5%から36.4%へと減少していますので、財務的にも厳しい状況といえます。ちなみに、現預金は約500億円ですが、仮に、関西スーパーマーケットが今後発行する新株約3,000万株を時価で計算すると、600億円を超えますので、新たな借り入れが必須となりますので、財務的には厳しい局面にあるといえます。では、この決算を投資家はどう見たかですが、決算公表後、株価は上昇に転じ、その後、下がり気味で推移していましたが、8/31の関西スーパーマーケットへの経営統合のニュースリリース以降、株価は上昇に転じています。投資家は買いと判断したといえます。現状株価は900円、PERは22.27倍とやや高めですが、PBRが0.49倍と極端に低く、割安感のある株価となっています。エイチ・ツー・オーリテイリング、10月後半に予定されている関西スーパーマーケットの臨時株主総会で、予定どおり、経営統合が承認されるか、予断を許さない状況といえます。今後、エイチ・ツー・オーリテイリングがこの厳しい決算結果を踏まえ、経営改善をどうはかってゆくのか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #エイチツーオー 

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September 09, 2021

家計調査報告、2021年7月度、微増!

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・9/7、総務省が2021年7月度の家計調査報告を公表しました。ここではその中から食料に絞って、すべての項目を取りあげます。まずは全体ですが、7月度は二人以上の世帯では267,710円、名目で0.3%増、実質で0.7%増の微増です。先月比で0.9%減ですので、消費環境は依然として厳しい状況にあるといえます。次に、食料ですが、穀類は96.2%、特に、米が87.0%と消費が大きく下がっています。これ以外でも、魚介類95.3%、肉類96.5%、乳卵類98.1%、野菜・海藻91.3%、油脂・調味料96.9%と、特に、生鮮食品関連が軒並みマイナスといえます。一方、プラスですが、果物104.5%、菓子類107.7%、調理食品108.5%、飲料113.7%、酒類100.1%、外食104.5%です。特に、飲料は2桁増であり、消費が旺盛です。中でもスポーツドリンク144.3%と異常値です。これ以外にも茶飲料124.6%、炭酸飲料121.6%と、極めて高い伸びであり、新型コロナウイルス感染症とも関係が深いといえそうです。また、外食への消費も高く、回復基調に入ったような高さです。さらに、調理食品、すなわち、惣菜関連も興味深い動きであり、特に、主食的調理食品である弁当、すし、おにぎり、調理パンなどが好調です。消費は全体的にはまだ厳しい状況ですが、部門部門で見ると、明暗が分かれており、特に、大きく伸びている項目が目立ち始めています。来月以降、消費はさらに回復してゆくのではないかと期待できそうです。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #家計調査 

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September 08, 2021

オーケーvs関西スーパーマーケット、CF、BS、3年比較!

PI研のコメント(facebook):
・オーケーvs関西スーパーマーケット、財務3表連環分析、新企画、主要徹底比較の続きです。前回、P/Lについて取り上げましたので、今回はCF、BSについて取り上げます。まずは、CFですが、営業CFを見ると、オーケーは約350億円に対して、関西スーパーマーケットは約40億円となります。規模で、約9倍となります。では、このキャッシュを投資CFと財務CFにどう配分しているかですが、両企業とも、投資CFへは約50%です。一方、財務CFへは大きく違い、オーケーは約15%ですが、関西スーパーマーケットは約60%です。したがって、オーケーは約40%のキャッシュを内部留保に振り向けていますが、関西スーパーマーケットはほぼプラスマイナス0となっています。結果、両企業の経営戦略の違いが鮮明です。オーケーは投資を控え、財務改善をやや抑制し、キャッシュを蓄積しているのに対し、関西スーパーマーケットは投資をオーケー同様、抑制し、財務改善に厚くキャッシュを配分しています。結果、BSを見ると、オーケーは異常値ともいえる現預金が積み上がり、関西スーパーマーケットは純資産比率が高くなり、安定した財務基盤を確立しています。ちなみに、オーケーの現預金ですが、総資産比約40%、これは業界屈指の高さであり、異常値です。金額でも約1,200億円と巨額のになっています。今回、オーケーは関西スーパーマーケットへ株価2,250円でのTOBの構えを見せていますが、株式発行総数が約3,000万株ですので、その金額は約600億円強となります。したがって、この現預金の約50%ですので、すでに、キャッシュの準備ができているともいえます。しかも、過去3年間の現預金の推移を見ると、年々積み上げており、M&Aに備えてきたともいえます。ただ、結果、負債が総資産比約30%強とここが高いのが気になるところです。一方、関西スーパーマーケットは有利子負債を年々削減しており、0に近づき、これが純資産比率60%強という高さにつなげています。こう見ると、ここからも経営戦略の違いが鮮明で、オーケーは投資を抑制し、財務基盤の安定よりも、機動的なキャッシュの確保を優先しているのに対し、関西スーパーマーケットは、投資を抑制しつつ、財務基盤の安定にキャッシュを振り向けているといえます。来月、関西スーパーマーケットの臨時株主総会が開かれる予定ですが、結果し次第ではオーケーのTOBがはじまるといえ、株主がどのような決断をするか、その動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #関西スーパー 

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September 8, 2021 | | Comments (0)

September 07, 2021

オーケーvs関西スーパーマーケット、P/L、徹底比較!

PI研のコメント(facebook):
・財務3表連環分析シリーズの新企画、過去3年間の財務3表の企業比較、第3弾となります。第3弾はオーケーと関西スーパーマーケットの徹底比較です。ここでは、まずは、P/Lに絞って取り上げます。売上高ですが、オーケーは約5,000億円ですが、関西スーパーマーケットは約1,300億円、規模で約4倍弱の差があります。営業利益ですが、オーケーは約6%に対して、関西スーパーマーケットは約2%、約3培の差です。したがって、規模、利益率、いずれもオーケーが圧倒しているといえます。では、営業利益の中身、原価と経費ですが、原価はどちらも約24%で大きな差はありませんが、経費がオーケーは約17%に対し、関西スーパーマーケットは約24%と、ここが決定的な差となっています。これが営業利益の差にもなっているといえます。このオーケーの経費、約17%は業界でも屈指の低さであり、これがEDLPの原動力となっているといえます。結果、差し引き、MD力はオーケーは約6%となりますが、関西スーパーマーケットはほぼ0%、イーブンとなります。ただ、このイーブンは上場食品スーパーの平均でもあり、関西スーパーマーケットが低いわけでなく、オーケーが異常値といえます。ここがオーケーの強さ、そのものといって良いといえます。ちなみに、この差が生じるポイントですが、ここでは分析していませんが、カギは坪当たり売上高にあると思われます。オーケーはこの坪当たり売上高が業界屈指の高さであり、これが経費比率を相対的に引き下げていると思われます。なお、関西スーパーマーケットは、このMD力に、オーケーでは計上されていない、その他営業収入、不動産収入や物流収入等が約1.5%のり、営業利益を約2%にもっていっています。こう見ると、規模の違いは別として、P/Lでの大きな両企業の違いは経費にあるといえ、ここがオーケーの高い利益を生み出す源泉といえます。

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September 7, 2021 | | Comments (0)

September 06, 2021

ダイエー、ウォークスルー店舗、9月2日オープン!

PI研のコメント(facebook):
・8/30、ダイエーが「ウォークスルー店舗オープン」とのニュースリリースを配信しました。NTTデータのCatch&Goのサービスを活用した店舗とのことで、9/2に、NTTデータの豊洲センタービルアネックス22階にオープンとのことです。店舗面積は37平米ですので、約10坪強と小型ですが、国内のウォークスルー店舗の中で最大規模の面積だそうです。扱い商品は弁当、飲料、菓子、冷凍食品などだそで、これらの商品を「スマートフォンを入店ゲートにかざし、欲しい商品を手に取って退店するだけで自動的にクレジットカード決済」するそうです。AmazonGOの日本版といえます。ダイエーは、この店舗を「オペレーションの運用などを検証し、利用者のニーズも踏まえてさらなる本格運用へつなげ」てゆくそうです。ちなみに、ダイエーは、ここ最近、AI、デジタル化への取り組みに積極的であり、8/6にはレジゴーを導入、7/5には、AI除菌清掃ロボットを79店舗へ本格導入と矢継ぎ早です。小売業もいよいよ、本格的なAI、デジタルシフトがはじまったといえ、ダイエーがどう新たな小売業に脱皮してゆくのか、注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ダイエー 

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September 05, 2021

新店速報、ホームセンター他、2021年7月、12店舗!

PI研のコメント(facebook):
・新店速報、ホームセンター他、2021年7月度です。9/1に経済産業省が公表した大規模小売店舗立地法にもとづく新店の届出、全53件から食品スーパー、ドラックストアを除く全業態を集計しました。業種は多岐に及び、ディスカントストア4店舗、家電3店舗、家具、外食、自動車、専門店、そして、ホームセターが各1店舗となります。この法律は1,000平米以上が対象となりますので、それ以下は対象外であり、特に、外食等は小規模店舗が多く、少ないといえます。この7月度の特徴ですが、ダイレックスが4店舗、ケーズデンキが2店舗と、この2社で半数を占めています。また、ホームセンターがエバグリーン廣甚の1店舗のみであり、意外に、新店が少なかったといえます。ちなみに、食品スーパーは11店舗、ドラックストアは26店舗ですので、小売業全体はドラックストアが新店を牽引しているといえます。ホームセンター他、来月以降、どのような業種が新店を展開してくるのか、特に、ホームセンターの動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ホームセンター 

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September 04, 2021

株価速報、食品スーパー、2021年9月3日、好調!

PI研のコメント(facebook):
・食品スーパーの株価速報、2021年9月3日時点の解説です。この日、注目は関西スーパーマーケットです。全32社の中でもNo.1の株価上昇率でした。ただ、この日は東証がオーケーから関西スーパーマーケットへのTOBを確認するため一時売買停止となるジャプニングがおこっています。その関西スーパーマーケットの株価ですが、8/31に公表されたニュースリリース、H2Oリテイリングによる関西スーパーマーケットへの子会社化により、異常な買いが殺到し、株価も冒頭、ただ、その後は落ち着きを取り戻し、株価も下がりましたが、9/3、オーケーのTOBのニュースリリースが流れると、東証による売買一時停止と、異常な売買が続いています。来週以降、全く先行きが読めない状況が続きます。さて、関西スーパーマーケット以外の株価ですが、No.2はライフコーポレーション、No.3はオークワ、No.4はリテールパートナーズ、そして、No.5はいなげやでした。先週と比べ、株価は上昇、好調な食品スーパーの株価といえます。ただし、日経平均はそれ以上に上昇していますので、株価全体が好調だったといえます。今週は、食品スーパーを含め、日経平均も株価は好調な結果でしたので、来週以降も関西スーパーマーケットを含め、食品スーパーの株価の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #株価 

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September 03, 2021

新店速報、ドラッグストア、2021年7月、26店舗!

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・ドラックストア、2021年7月度の新店情報です。9/1に経済産業省が公表した大規模小売店舗立地法による新店の届出、全53件の中からドラックストアに絞り、集計しました。結果は26件と、約半数がドラックストアであり、全業種の中で最多となります。この法律は1,000平米以上が対象ですので、ドラックストアはそれ以下の小型店も多く、全体の新店はこの数倍はあると思われます。ドラックストア26店舗の特徴ですが、複数店舗の新規出店が多く、コスモス薬品が9店舗、クスリのアオキが8店舗、ツルハが3店舗、そして、カワチ薬品が2店舗となります。この中でもコスモス薬品は各地区で激戦となっていることがわかります。石川ではクスリノアオキ、栃木ではカワチ薬品、長崎ではドラックストアモリと同じ7月度に新規出店を申請しています。それだけ激しく地元のドラックストアと競合しているといえ、ここ最近は特に、関東地区が多いのが特徴です。ドラックストア、小売業全体の新規出店、成長戦略を牽引しているといえ、来月以降もその新店動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #ドラッグストア 

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September 02, 2021

新店速報、食品スーパー、2021年7月度、11店舗!

PI研のコメント(facebook):
・食品スーパー、新店速報、2021年7月度です。9/1に経済産業省が大規模小売店舗立地法にもとづく新店の届出が公開されました。最新は7月度です。全部で53件でしたが、この地、食品スーパーは11件、約20%です。その11件ですが、コープこうべ、フィールコーポレーション(2件)、マックスバリュ西日本、ヨークベニマル、ビッグ富士、ベルク、おーばん、マルキョウ、金秀商事です。ちなみに、この7月度に新店を届け出ると、オープンは来年3月、約8ケ月目となります。この11件ですが、大半は店舗面積が約500坪ですが、ヨークベニマルとベルクは1,000坪を超え、食品スーパーとしては大型タイプです。また、地域別に見ると、西日本が4件と少なく、東日本に偏っているといえます。これは全体53件でも同様で、最も多い地域は関東であり、20件となります。ちなみに、4月から7月、今期、2021年度の累計で、3店舗以上の新規出店を申請している食品スーパーはハローズが4件、ヨークベニマル、マックスバリュ北陸がそれぞれ3件です。食品スーパー、複数店舗を新規出店を申請する企業はまだ少なく、新規出店数は横ばいといえ、来月以降の食品スーパーの新店動向が増加に転じるか注目です。

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September 01, 2021

USMHvsライフC、CF、BS 、3ケ年比較!

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・「主要企業、徹底比較」、第2弾、USMHvsライフコーポレーショのCF(キャッシュフロ―計算書)とBS(貸借対照表)編です。まずは、CF(キャッシュフロー計算書)ですが、USMHは約300億円、ライフコーポレーションは約400億円、約100億円の差があります。売上高はどちらも、約7,000億円強ですので、ライフコーポレーションの方がキャッシュを稼いでいます。では、そのキャッシュを投資CFと財務CFにどう配分したかですが、投資CFへはUSMHが53.3%、ライフコーポーレーションが49.3%とどちらも約50%です。そして、財務CFへですが、USMHがプラス、借り入れを増加しています。一方、ライフコーポレーションはマイナス、キャッシュを配分し、財務の改善を図っています。このキャッシュの配分はBS(貸借対照表)を見ると、より鮮明で、純資産比率がUSMHは約50%で横ばい、これに対して、ライフコーポーレーションは36.1%ですが、この3年間上昇しています。負債の動きもこれを表しており、USMHは有利子負債が約10%強で、3年間横ばいですが、ライフコーポーレーションは39.3%の一昨年から今期の15.9%まで急激に下がっており、積極的に財務改善を図っているといえます。こう見ると、USMHは安定した財務を維持しているのに対し、ライフコーポレーションは多額の有利子負債を削減し、財務の安定を図っていることです。このように、CF、BSをつぶさに比較すると、各企業の経営戦略が鮮明に浮かび上がるといえます。

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