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October 12, 2021

イオン、2022年2月度、第2四半期、増収、大幅増益!

PI研のコメント(facebook):
・イオンが10/6、2022年2月度の第2四半期決算を公表しました。結果は営業収益が1.7%増、営業利益が129.4%増と、増収、大幅増益の好決算となりました。原価が99.3%と削減、経費は101.6%と上昇、差し引き、この時点、すなわち、マーチャンダイジング力では-0.1ポイントの減少ですが、これに不動産収入、物流収入等のその他営業収入が109.4%と大きく増加したため、結果、営業利益は227.9%と、大幅な増加となりました。高でも率でも大幅な増加と好決算です。ただし、営業利益率は2.0%ですので、高いとはいえず、課題が残る決算ともいえます。これを受けて、通期予想ですが、営業収益が0.2%増、営業利益が32.8%から46.1%増と、この第2四半期決算同様、増収、大幅増益です。気になるのは進捗率であり、営業収益は44.3%ですが、営業利益が38.9%から35.3%と40%を下回っていることです。一方、CF、キャッシュフロー計算書とBS、貸借対照表の方ですが、営業CFがマイナスと異常値です。売上債権、仕入債務等が大きくマイナスとなっていることが要因ですが、結果、投資CFを補うためにキャッシュを取り崩しています。これは、BSにも反映されており、現預金が88.8%、買掛金が91.4%と大きく下がっています。イオンは金融事業もあるため、特に、BSは小売業とは大きく構造を異にしています。総資産が11兆円を越えていますが、銀行業における貸し出し金が2兆円強や銀行業における預金が4兆円強あるなどです。結果、自己資本比率も8.5%と極めて低い数値となっています。CFは大きな変化がありましたが、BSは昨年と比べ大きな変化はないといえます。では、この決算を投資家はどう見たかですが、株価を見ると、10/6の決算後、大きく下げており、投資家は売りと見たといえます。現状、株価は2,685円、PERは113.51倍、PBRは2.32倍と、特に、PERが異常値であり、株価は割高感が極めて強いといえます。イオン、後半、収益をどう改善してゆくのか、通期予想の進捗率が低いだけに、小売業の年間最大の稼ぎ時となる年末商戦の動向に注目です。

続きは、・・https://twitter.com/PurchaseTW #イオン 

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October 12, 2021 |

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